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zoom RSS マ〜ロニ〜ちゃん♪の方ではない「エージェント・マロリー Haywire」

<<   作成日時 : 2012/09/29 12:31   >>

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映画「エージェント・マロリー Haywire」と冗談みたいなタイアップを果たした(笑)マロリー特製マロニーちゃん、先着何名様までいけるんでしょうか( ̄▽ ̄)?公開二日目ですが、ゲットできましたよ。ありがとうマロリー、早速鍋に投入することにするよ。

さてこれから、マイケル・ファスベンダーはじめ、名だたるイケメン人気俳優達がプロの格闘家ジーナ・カラーノ兄貴にズタボロにやっつけられると話題の(笑)アクション映画「エージェント・マロリー」を観ようかと思ってます。

まあ、スティーヴン・ソダーバーグ監督とは、彼が映画作家として一体何をやりたいと考えているのか、一度腹を割ってじっくり話し合わないといけません(笑)。「セックスと嘘とビデオテープ」以降の彼のフィルモグラフィーの整合性の無さときたら、理解するのにかなりの時間を要します。“職人監督”といえば聞こえは良いですが、要は何でも屋、あるいは安く使われる便利屋のようなものでしょうが。アーティスト気質もプライドも人一倍高そうなソダーバーグ監督が、そんな道を好んで選びたがるとも考えにくい。

…ソダーバーグ監督は、私にとって解析しにくい不可思議な映画作家の一人ですね。

観た感想を簡単にまとめておきます。

ムエタイだか総合格闘技だかマーシャルアーツだかなんだか知りませんが、とにかくプロの格闘家以外の何者でもないがっしりした筋肉質のジーナ・カラーノ(注:別嬪な女性です)兄貴の、プロモーションビデオみたいな映画でした。アメリカのチャンピオンだかなんだかのジーナ兄貴は、“無敵の強さを誇る工作員”というキャラクターにはうってつけの人材でありましょうよ。
その兄貴の繰り出す、多彩かつ華麗なるアクション(ノー特撮、ノースタント)を淀みなく淡々と見せるだけで90分の上映時間をもたせちゃったというのも凄いですが、まあ、ストーリーとして描かれる“国家的陰謀”にしても、兄貴のド迫力アクションに比べればえらくちんまりとした印象ですし、出てくる男連中が揃いも揃って貧相な小悪党キャラなので、兄貴のアクションのみが際立ってしまっても仕方がありませんな。

そう、この作品は、とにもかくにもジーナ・カラーノという格闘家ありきの映画であるのです。

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どんなに絶体絶命のピンチに陥っても、全ての敵を粉砕していく兄貴の無敵っぷりを見せつけられたら、負ける気がしないのも当然でして。さしずめ兄貴は、絶対安心の優良アクション銘柄。ビバ、兄貴!ビバ、強い女!ジーナ兄貴を称えよ!強い女に平伏せよ!…今思ったんですけど、この作品って、ひょっとしたらソダーバーグ監督の究極のフェミニズム映画なのかもしれんわ。ヘナチョコなのに(マイケル・ファスベンダーもチャニング・テイタムもユアン・マクレガーもそれなりに頑張ってくれていましたが)男っていうだけで偉そうにふんぞり返るビッチな野郎どもをやっつけろー!ってか(笑)。フェミニストの方々が大喜びしそうね。
全体的に、懐かしい70年代のアクション映画風味の演出でレトロちっく。あれですね、日本の誇るアクション女優志保美悦子さんが出ていた映画みたいな雰囲気か。それにしても、起伏のないストーリー展開と演出。70年代のアクション映画ってそんなものだったかいなぁ。
私はソダーバーグ監督の作品の中では「イギリスから来た男」が結構好きなんですが、そういえばこれも終始淡々とした展開の作品でしたね。同じシーンを、見る角度や視点を変えて繰り返し見せたりするので、物語が進んだと思ったらまた出発地点に引き戻されるといった、不思議なデジャブに何度も惑わされるのですよ。ですから映画を観終わった後は、まるで狐か狸に化かされたような釈然としない後味(笑)。まあ、そういう変に屈折した作風が好きなんですけどね。
この「エージェント・マロリー」の場合は、ぶっちゃけ、ストーリーとかどうでもいいので、毎日のストレスが積もり積もった鬱憤を晴らす道具とすればいいんじゃないでしょうか(笑)。あなたも私もジーナ兄貴のアクションで気分すっきり。でも映画が終わった後には何にも残らない(笑)。

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ファスは色男フェロモン全開で登場します。女性ファンへのサービスシーンも抜かりなく。でも、対ジーナ兄貴とのバトルシーンでは、ファスが一番身体を張って頑張っていたと思いますよ。寝技を連発する兄貴の両足に挟まれて締め上げられたときは、もう顔が真っ赤になってましたもんね(笑)。そのまま本当に落ちるんじゃないかと心配しましたよ。聞くところによると、このシーンの撮影のとき、ファスは冗談抜きで落ちかけてたそうですけどね。俳優も命がけの仕事です。

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このお方は、兄貴にボコられて涙目になっていました。ご愁傷様です。もうここまできたら、いっそのことアントニオ・バンデラスもマイケル・ダグラスもボコボコにしちゃえばよかったのにね(笑)。ジーナ兄貴の生贄になったのは若手ばかりでした(笑)。

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