“鋼鉄の男”の作り方―「アイアンマン Iron Man」

「アイアンマン Iron Man」は、フランス語バージョンで観ても、やっぱり面白かったよ…。 「アイアンマン Iron Man」(2008年製作) 監督:ジョン・ファヴロー Jon Favreau 製作:アヴィ・アラッド&ケヴィン・フェイグ キャラクター創造:スタン・リー他。 脚本:マーク・ファーガス他。 撮影:マシュー…
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リトル・ビーンズとMr.ビーン LittleBeans & Mr. Bean

2012年に書いた、名作TVシリーズ「Mr.ビーン Bean」に関する記事を再掲します。可愛い盛りだった(過去形・爆)子豆たちのイラスト付きでっせ♪ (*´꒳`*) (*´꒳`*) (*´꒳`*) (*´꒳`*) 以下、2012年の記事の再掲 (*´꒳`*)…
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「カッコーの巣の上で One Flew Over the Cuckoo's Nest」 Part 2

「カッコーの巣の上で One Flew Over the Cuckoo's Nest」の感想です。観る度に違った感想が生まれる、重層的な人間ドラマ。私達に深く思考することを求めてくる、真の傑作だと思います。その魅力は、製作から早40年近くの年月が経過しても、一向に色褪せません。 「カッコーの巣の上で」のリバイバル上映を観てきた…
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「カッコーの巣の上で One Flew Over the Cuckoo's Nest」 Part 1

“体制”とそれに反抗する一個人との戦いを、精神病院における非人道的な管理体制と、それに隷属させられる患者とを対比させることにより象徴的に描いた、アメリカン・ニューシネマ最後の傑作。まずはストーリーのご紹介から。 しかしこの映画「カッコーの巣の上で」には、ホロコーストによって家族を喪い、大戦後の故国を覆った全体主義を辛くも生き延びた…
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美しく、哀しき「怪談 Kwaidan」(1964年)小林正樹監督

追記しましたよ。 Finished additionally writing. 恐怖というのは、人間が持つ本能の中でも最も原始的なものの一つです。恐怖小説やホラー映画の類いが、人類の文化の片隅でひっそりと、しかし絶えることなく存続してきたのは、恐怖が人間の感情の根幹にしっかりと結びついているからでしょう。 私自身は、“私達が何を…
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「ストレンジャー・ザン・パラダイス Stranger Than Paradise」

何も変わらないように見えて何かが為す術もなく変わってゆく、この不条理なるモノクロームの世界。 「ストレンジャー・ザン・パラダイス Stranger Than Paradise」(1984年) 監督:ジム・ジャームッシュ Jim Jarmusch 製作:サラ・ドライヴァー 製作総指揮:オトー・グローケンバーガー 脚本:…
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「ゼラルダと人喰い鬼」―トミー・アンゲラー

“鬼”と“人”は紙一重。 ゼラルダと人喰い鬼 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)評論社 トミー・ウンゲラー Amazonアソシエイト by 「ゼラルダと人喰い鬼 Zeralda's Ogre」(1967年) トミー・アンゲラー Tomi Ungerer:文と絵 田村隆一と麻生九美:訳 (評論社刊行) 昔々あるとこ…
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妖艶に、残酷に、やがて哀しき―「わにくん」とビネッテ・シュレーダーの世界

ビネッテ・シュレーダー Binette Schroeder 1939年12月5日生まれ ドイツ、ハンブルグ出身 スイスのバーゼルにある実業学校で、商業美術及び石版印刷を学ぶ。1969年、30歳ではじめての絵本「お友だちのほしかったルピナスさん」を発表して以来、「こんにちはトラクター・マクスくん」や「ぞうさんレレブム」「…
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戦いを捨てた戦士―「ディーパンの闘い Dheepan」

スリランカ内戦 Sri Lanka Civil War(1983年~2009年) イギリス統治下にあったスリランカでは、総人口のうち2割弱を占める少数民族のタミル人住民を優遇する分割統治政策がとられていた。1948年にセイロン(現スリランカ)が独立すると、翌年にはこれまでの反動からタミル系住民の選挙権が剥奪された。1956年、総人…
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「リバー・ランズ・スルー・イット」―ロバート・レッドフォード監督

かつて、およそ全てのアメリカ人が理想とする美男の典型は、若き日のロバート・レッドフォードでした。今は“美の基準”も多様化し、個々の観客が美しいと感じる俳優のタイプも多岐にわたるようになりました。どんな人が見ても魅力的だと感じる俳優、女優さんはほとんどいないでしょうね。 20代から30代にかけてのブラッド・ピットの俳優としての才能を…
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エリザベス・テイラー Elizabeth Taylor, life of big love.

“伝説的ハリウッド女優であり、優れたビジネスウーマンであり、またリスクを恐れぬ社会活動家でもあった偉大なる女性エリザベス・テイラーは2011年3月23日ロスの病院シーダーズ・サイナイ医療センターで息を引き取った。幾度にも渡る結婚で得た4人の子供たち―マイケル・ワイルディング、クリストファー・ワイルディング、リザ・トッド、マリア・バートン…
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氷が溶けるほど激しく舞って―「俺たちフィギュアスケーター」

たとえ何が起こっても、氷の上では華麗に舞うぜっ!…これが俺たちの生きる道。 「俺たちフィギュアスケーター Blades of Glory」(2007年製作) 監督:ウィル・スペック&ジョシュ・ゴードン 製作:ベン・スティラー&スチュアート・コーンフェルド&ジョン・ジェイコブス 製作総指揮:マーティ・ユーイング 原案:ジ…
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「ターナー、光に愛を求めて Mr. Turner」

「ターナー、光に愛を求めて Mr. Turner」が私の町で劇場公開されたのは、2015年に入ってからだった。この伝記映画は、英国の名匠マイク・リー Mike Leigh監督が12年の歳月をかけて練り上げたという、名匠念願にして入魂の企画である。作品そのものは2014年に完成し、世界中の映画祭でのお披露目を経て海の向こうでは同年中に…
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信念が正しいとは限らない…「裏切りのサーカス Tinker Tailor Soldier Spy」

最後にゲイリー・オールドマンの面白いインタビュー動画を追記しています。大変に濃い内容のディスカッションになっているので、ぜひご覧になってくださいね。 名古屋における「裏切りのサーカス Tinker Tailor Soldier Spy」の劇場公開は、2012年7月下旬からやっと始まったかと思いきや、たった2週間の上映でとっとと…
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Happy Valentine’s Day.

この日だけが、自分以外の誰かに愛情を示す日ではありません。いつでもどこでも、大切な人達に、それこそ世界中にあなたの愛情を見せてあげて下さい。 Happy Valentine’s Day! Happy Valentine’s EVERY DAY!!
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謎めいた貴女―シルヴァーナ・マンガーノSilvana Mangano

人生を二度生きた、ある貴婦人の肖像 シルヴァーナ・マンガーノ Silvana Mangano 1930年4月23日生まれ 1989年12月16日没(スペイン、マドリード) イタリアのローマ出身 1930年に、シチリア鉄道の車掌を勤めた父親と、英国籍の母親のもとにローマで生まれた。幼い頃から踊りの才能を見せ、7歳…
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私達は民主主義の夢を見る―「コリオレイナス Coriolanus」

…ちょっとだけ政治の話をしよう。まあ、そんな嫌な顔をせずに。あなたにとっても私にとっても、政治は日常生活そのもの。政治は対岸の火事なんかじゃない。私たち国民の生活から切り離して考えられるべきではないのだから。 シェイクスピア最晩年の作品「コリオレイナス Coriolanus」では、かつて繁栄を誇った強力な国家が、“民主主義”の真意…
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「天国の門 完全版 Heaven's Gate」で待っていて。

「天国の門 Heaven’s Gate」完全版を観つつ、マイケル・チミノ Michael Cimino 監督を偲んでみたいと思います。以下の記事は2016年7月に書かれたものです。 マイケル・チミノ Michael Cimino監督が2016年7月2日土曜日、家族に見守られながら77歳で死去しました。カンヌ国際映画祭ディレクターの…
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第七官界転生―「ウィリアム・S・バロウズ/路上の司祭」 William S. Burroughs

幻視を水中深くに潜行することに例えれば、肺の中の酸素が欠乏するにつれ現れる死の走馬灯は、彼が見る幻影の全てに似ているだろう。もし一時でも顔を水の上に出すことが叶うなら、酸素の流入によってほんの一瞬戻ってくる明瞭なる意識こそ、彼にとってのささやかな現実に他ならない。 抗しがたい誘惑を以って彼を誘う幻想世界は永遠の命を得、我が身に苦痛…
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全ての人々にとっての物語―「ハーヴェイ・ミルク The Times of Harvey Milk」

2009年6月26日、ついにこのドキュメンタリーのDVD再発が決定いたしました。ハーヴェイ・ミルクの物語を、少しでも多くの人たちに知っておいてほしいと願い、ここに記事を再掲しておきます。後年、ショーン・ペンがミルクを演じる劇映画「ミルク Milk」(ガス・ヴァン・サント Gus Van Sant監督)も製作され、ペンが2度目のオスカーを…
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