楽天家でいこう。

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"With optimism, you look upon the sunny side of things. People say, 'Studs, you're an optimist.' I never said I was an optimist. I have hope because what's the alternative to hope? Despair? If you have despair, you might as well put your head in the oven." --- Studs Terkel

“楽天家ってのは、物事の良い面だけを見るってことだ。僕については、『君ってホントに楽天家だよね』って色んな人から言われるんだけど、僕自身は自分のことを楽天家だって言ったことは一度もないんだよ。でもね、僕はいつも希望を捨てないでいる。だって、最終的に君が持つのは希望?それとも絶望かい?もし君が最後に絶望を選ぶのだとしたら、オーブンの中に頭を突っ込まないといけないね。


9月11日にニューヨークを襲った同時多発テロ以降、今も世界中各地で、凄惨なテロ活動、泥沼の内紛、大国の損得勘定が導く戦争が世界中の丸腰の人々の生命を奪い続けています。それに加えて、地球規模の天候異変、水や食料や資源の枯渇が、ジワジワと人類全体の首を真綿で締め上げるように、滅亡へのカウントダウンを早めています。

未来を睨んでみて、希望を持てるような可能性を見出すことは出来ません。が、それでも尚、私たちは楽天家で生きていかんとあかんでしょうね。自暴自棄になれというのではなく、暗い未来の到来を予感しても尚、希望だけは最後まで捨てては駄目だということです。希望は人間が生きる上での特効薬のようなもので、もしこれが全く無かったとしたら、どんな境遇にいる人間であれ、最早1秒たりとも生きることは出来ないと思いますよ。

ですから、如何に暗く残酷な世界であっても、何処かしらに必ず希望を見出しておくことが、今後はもっともっと必要不可欠な人生の処方箋となるでしょう。

あの、ドラッグ漬けの生き地獄でのたうち回った作家ウィリアム・バロウズですら、“何があっても(希望を捨てず)生きるべきなのだ”と断言しました。

私達も、何があっても希望を捨てず、やはり生きるべきでありましょう。


世界中で、理不尽な暴力や殺戮の犠牲になり、生の半ばで希望を踏み躙られた全ての人々のために黙祷を捧げます。