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zoom RSS テーマ「映画監督列伝(ヨーロッパ編)」のブログ記事

みんなの「映画監督列伝(ヨーロッパ編)」ブログ

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「真夜中のピアニスト」―ジャック・オディアール監督Jacques Audiard
「真夜中のピアニスト」―ジャック・オディアール監督Jacques Audiard 僕の心はピアノの音色に揺れ続ける。 ...続きを見る

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2017/06/11 22:00
調和と情熱―ベルナール・ラップ Bernard Rapp
調和と情熱―ベルナール・ラップ Bernard Rapp “監督の仕事は、スタッフとキャストの仕事の全てをうまく調和させること。調和こそがいい作品の条件だと思っている。そして僕の作品のスタッフは、それぞれが自分の仕事だけではなく、常に作品全体に神経をいきわたらせていたんだ” ...続きを見る

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2017/05/19 19:40
カール・Th・ドライヤーCarl Theodor Dreyer…胸に残るは母の面影
カール・Th・ドライヤーCarl Theodor Dreyer…胸に残るは母の面影 ―あなたにとって映画とは何ですか? ...続きを見る

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2017/05/15 06:00
「イル・ポスティーノ Il Postino」―マイケル・ラドフォード監督
「イル・ポスティーノ Il Postino」―マイケル・ラドフォード監督 いつか来た詩の道。 ...続きを見る

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2017/05/13 22:08
「去年マリエンバートで」―アラン・レネ監督Alain Resnais
「去年マリエンバートで」―アラン・レネ監督Alain Resnais “記憶”は、やがて貴女を欺くのだ。 ...続きを見る

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2017/04/30 21:52
映画オタ一代−エドガー・ライト参上―Edgar Wright here!
映画オタ一代−エドガー・ライト参上―Edgar Wright here! エドガー・ライト監督の「ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う! The Worlds End」を映画館で見る前のこと。この作品の一つ前の作品が、ちょっとアレでソレな感じの微妙な内容だっただけに、ライト監督のコンディションをちょっぴり心配していました。ですが、「ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う! The Worlds End」を見た限りでは、“ライト節”はちゃんと復活していたと思います。まあ、今作の後の「アントマン Ant-Man」では、マーベル社と創造上の意見の相違があったとかで映画完成... ...続きを見る

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2017/04/19 15:00
放浪する英国人―マイケル・ラドフォード Michael Radford と「1984」
放浪する英国人―マイケル・ラドフォード Michael Radford と「1984」 マイケル・ラドフォードという人は実に不思議な監督さんです。彼を見ていると、いつもここではないどこかへ行こうとしているように見えるのですね。一体全体、彼自身の原風景はどこにあるのでしょうか。 ...続きを見る

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2017/03/31 13:00
「夜と霧 Nuit et brouillard」−アラン・レネAlain Resnais監督
「夜と霧 Nuit et brouillard」−アラン・レネAlain Resnais監督 “この地上に生きる者はすべて、この映画を見ねばならない。そうすれば、すべてはもう少し良くなるだろう…”―映画理論家アド・キルー Ado Kyrou「ポジティフ Positif」誌1956年5月号より ...続きを見る

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2017/02/21 11:00
女性が生きること−ニキ・カーロ(Niki Caro)
女性が生きること−ニキ・カーロ(Niki Caro) 急遽再アップします。ニュージーランド出身の監督ニキ・カーロ(ジェシカ・チャステイン Jessica Chastain主演のドラマ『The Zookeeper's Wife』が公開間近。実はこれ、以前から楽しみにしていた作品です)が、ディズニーによる壮大なライフワーク“ディズニーの名作アニメーション作品群の実写映画化”企画に参戦することが明らかになりました。正式決定とみていいでしょうかね。彼女が実写化に着手するのは「ムーラン Mulan」。中国が舞台、アジア女性がヒロイン。今現在、色々な製作会社が... ...続きを見る

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2017/02/17 09:49
「二十四時間の情事Hiroshima Mon Amour」Part2−アラン・レネ監督
「二十四時間の情事Hiroshima Mon Amour」Part2−アラン・レネ監督 Hiroshima Mon Amour | Trailer | NYFF52 shared from Film Society of Lincoln Center ...続きを見る

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2017/01/28 22:05
「二十四時間の情事 Hiroshima Mon Amour」Part1―アラン・レネ監督
「二十四時間の情事 Hiroshima Mon Amour」Part1―アラン・レネ監督 故アラン・レネ監督の名作「二十四時間の情事 Hiroshima Mon Amour」のレストア版が、現地時間で26日から始まるニューヨーク映画祭(The 52nd NY Film Festival)でリバイバル上映されるそうです。観たあぁぁぁいぃぃぃ(悶絶)。そんなわけで、急遽今作の解説記事を再アップしておきます。これを機会に、1人でも多くの人に観ていただきたいです。 ...続きを見る

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2017/01/28 21:55
「裁かるるジャンヌ」Part2―カール・Th・ドライヤー監督Carl Th Dreyer
「裁かるるジャンヌ」Part2―カール・Th・ドライヤー監督Carl Th Dreyer 「エリザベス:ゴールデン・エイジ Elizabeth: The Golden Age」をご覧になった人なら、背水の陣でスペイン無敵艦隊を迎えうつエリザベスが、自ら甲冑に身を固めて兵士たちの前に躍り出るシーンを覚えておいでのことだろうと思う。長い髪を風にたなびかせ、白馬の上で民衆に勝利を誓う女王の姿は、歴史にそう興味のない人間にも、ある1人の女性を容易に想起せしめるであろう。そう、英国の侵略から故国フランスを救った聖女ジャンヌ・ダルクである。 ...続きを見る

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2016/12/23 15:01
「裁かるるジャンヌ」Part1―カール・Th・ドライヤー監督
「裁かるるジャンヌ」Part1―カール・Th・ドライヤー監督 我が王は、悪魔にあらず、シャルルにもあらず、ただ1人最高のキリスト教徒である。 ...続きを見る

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2016/12/23 14:58
孤独な魂に寄り添う―ジョン・シュレシンジャーJohn Schlesinger
孤独な魂に寄り添う―ジョン・シュレシンジャーJohn Schlesinger −私がなにより興味を引かれるのは、ヒーローではなく負け犬、成功ではなく失敗だ− ...続きを見る

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2016/11/20 22:57
粘土に命が宿るとき―ニック・パーク Nick Park
粘土に命が宿るとき―ニック・パーク Nick Park 彼らは友達…ニック・パークと“ウォレスとグルミット” Nick & Wallace & Gromit, they are best friends. ...続きを見る

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2016/10/20 22:16
「ラルジャン L’argent」とロベール・ブレッソン Robert Bresson監督
「ラルジャン L’argent」とロベール・ブレッソン Robert Bresson監督 今年のニューヨーク映画祭のリバイバル企画 The Revivals Section of the 54th New York Film Festivalのうちの一つとして取り上げられている、ロベール・ブレッソン Robert Bresson監督の遺作「ラルジャン L’argent」とブレッソン監督のフィルモグラフィーをご紹介します。 ...続きを見る

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2016/08/21 13:51
マチュー・アマルリック Mathieu Amalricは蝶の夢を見る
マチュー・アマルリック Mathieu Amalricは蝶の夢を見る 2010年度カンヌ国際映画祭において、最優秀監督賞をゲットしてしまったマチュー・アマルリック。本来は、クセのある性格俳優として、フランス国内だけではなく国際的にも活躍する名優ですが、監督としてもその個性を評価されました。 ...続きを見る

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2016/07/13 15:46
「アメリカン・ビューティーAmerican Beauty」とサム・メンデスSam Mendes監督。
「アメリカン・ビューティーAmerican Beauty」とサム・メンデスSam Mendes監督。 “どんなに悲惨な人生でも、すべてが完璧に組織化された管理社会でその存在すら抹消されることよりマシだ。 ....Even the most miserable life is better than a sheltered existence in an organized society where everything is calculated and perfected.”― 映画「甘い生活 La Dolce Vita」より ...続きを見る

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2016/05/29 14:09
“美”に捧げた生涯―レニ・リーフェンシュタールLeni Riefenstahl
“美”に捧げた生涯―レニ・リーフェンシュタールLeni Riefenstahl “この世界で悪が善よりも強いものならば、とっくに善を喰いつくしてしまっているでしょう。それなのに自然はこんなに美しい。春は繰り返しやってくる。だから自分は、人生に向かって常に「はい(ヤー)」と言おう” ...続きを見る

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2016/05/04 00:40
「リード・マイ・リップス Sur mes levres」―ジャック・オディアール監督
「リード・マイ・リップス Sur mes levres」―ジャック・オディアール監督 貴方は唇で私の愛を読む。 ...続きを見る

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2016/02/25 00:01
Focus on Anton Corbijnーアントン・コービンのフォーカス
Focus on Anton Corbijnーアントン・コービンのフォーカス アントン・コービン(“コルバイン”が正しい発音)Anton Corbijn ...続きを見る

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2015/12/31 17:17
「第5惑星 Enemy Mine」―ウォルフガング・ペーターゼン監督
「第5惑星 Enemy Mine」―ウォルフガング・ペーターゼン監督 “敵”は己の中にあり。 ...続きを見る

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2015/12/13 19:57
愛しい人が眠るまで―アンソニー・ミンゲラ Anthony Minghella
愛しい人が眠るまで―アンソニー・ミンゲラ Anthony Minghella 「イングリッシュ・ペイシェント The English Patient」。アンソニー・ミンゲラ監督の作品の中では最も好きなものです。人が一生の中で経験するあらゆる感情が、この1作の中に凝縮されているような気がしますね。題材の性格からして、おそらく若い人たちには理解できない類のお話でしょうが、ある程度年齢を経、人生の苦味を知った上で観ると、映像の行間からあふれ出てくる感情のマグマに圧倒されてしまうのです。 ...続きを見る

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2015/10/30 08:22
「星に魅せられて(10ミニッツ・オールダー イデアの森)」―マイケル・ラドフォード監督
「星に魅せられて(10ミニッツ・オールダー イデアの森)」―マイケル・ラドフォード監督 豪華な映画作家が集ったコンピレーション作品「10ミニッツ・オールダー イデアの森」の中から、今や新世代ジェームズ・ボンドの顔となったダニエル・クレイグが主演したエピソード、“星に魅せられて(Addicted to the Stars)”をご紹介。実はこれ、監督はマイケル・ラドフォードその人だったんです。 このコンピレーションには、他にも各国の名匠による素敵な作品があるのですが、私は中でもとりわけこのエピソードを愛しております。 ...続きを見る

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2015/09/10 09:31
「息子のまなざし Le fils」―ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督
「息子のまなざし Le fils」―ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督 息子と私のまなざしは、いつか一体化するだろう。 ...続きを見る

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2015/09/08 15:37
ジャック・オディアール監督の『Dheepan』がパルム・ドールに!受賞者一覧も。
ジャック・オディアール監督の『Dheepan』がパルム・ドールに!受賞者一覧も。 めでたーーーい!!めでたーーーい!!めでたーーーい!!俺の兄貴(笑)ジャック・オディアール監督の新作『Dheepan』が、カンヌ国際映画祭の最高賞パルム・ドールを獲得しましたあっ(感涙)!!祭りじゃあ!皆の者、祭りじゃあ! ...続きを見る

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2015/05/25 08:23
「天使が隣で眠る夜Regarde les hommes tomber」―ジャック・オディアール監督
「天使が隣で眠る夜Regarde les hommes tomber」―ジャック・オディアール監督 孤独な魂が寄り添う夜。 ...続きを見る

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2015/05/23 22:59
「チキン・ラン Chicken Run」―ニック・パーク監督Dir. Nick Park
「チキン・ラン Chicken Run」―ニック・パーク監督Dir. Nick Park 自由に向かって飛べ! ...続きを見る

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2014/11/30 01:03
「ダーリング Darling」−ジョン・シュレシンジャー監督
「ダーリング Darling」−ジョン・シュレシンジャー監督 女優サラ・ポーリーの初監督作品「アウェイ・フロム・ハー Away From Her」で、アルツハイマーに侵される初老の人妻に扮し、気品溢れる美貌と確かな演技力を見せ付けたジュリー・クリスティー。殊更時代の流れに逆らうことなく、ごく自然体で年齢を重ね続けた彼女のしなやかな生き様が、スクリーンいっぱいに映し出されたようでしたね。彼女だけにしかできないやりかたで培われた、“ジュリー・クリスティー伝説”が始まったのは、この作品からでした。 ...続きを見る

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2014/11/17 22:06
クローネンバーグとダルデンヌ兄弟 Cronenberg et Dardenne.
クローネンバーグとダルデンヌ兄弟 Cronenberg et Dardenne. 現在NYでは、映画好きの映画好きによる映画好きのためのお祭りNY映画祭(NY Film Festival)が開催中。今年は、労働者階級のための映画を撮り続ける、気骨あるフィルムメーカー、ダルデンヌ兄弟の力強い新作「Two Days, One Night」と、ウチの師匠ことデヴィッド・クローネンバーグ監督による、これまた霊気たっぷりの異形の新作「Maps to the Stars」が同時にエントリーされております。両作品共に、世界中の映画祭に出品され、各映画祭で、誰にも気付かれないほど静かに激突し... ...続きを見る

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2014/09/30 23:39
こんな「フライトプラン Flightplan」はイヤだ(涙)。
こんな「フライトプラン Flightplan」はイヤだ(涙)。 この作品の監督はドイツ出身のロベルト・シュヴェンケ。1968年生まれといいますから、私と1歳しか違わんじゃない(笑)!まだまだこれからの監督でありますね。彼の今後のキャリアに大いに期待することにいたしましょう。 ...続きを見る

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2014/09/21 01:58
「真夜中のカーボーイMidnight Cowboy」―ジョン・シュレシンジャー監督
「真夜中のカーボーイMidnight Cowboy」―ジョン・シュレシンジャー監督 アメリカは、もう夢を見ない。 ...続きを見る

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2014/08/22 23:52
ギレルモといっしょにお屋敷探訪☆'Crimson Peak' Comic-Con Panel
ギレルモといっしょにお屋敷探訪☆'Crimson Peak' Comic-Con Panel ぎゃああああああ、ギレルモーーーーー!!!!私もここの場にいたかったよーーーーー!!!! ...続きを見る

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2014/07/29 00:53
ルネ・クレマンと太陽―Soleil et Rene Clement
ルネ・クレマンと太陽―Soleil et Rene Clement 1996年3月17日、83歳の誕生日を翌日に控え、ルネ・クレマン監督は滞在先の保養地として有名なモンテカルロで静かに息を引き取りました。映画監督としては、さらに時代をさかのぼること70年代中盤で既に活動を終えていたということもあり、訃報への反応も殊更大きな騒ぎにはならなかったようです。 ...続きを見る

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2014/06/15 22:27
「生きる歓び QUELLE JOIE DE VIVRE」―ルネ・クレマン監督
「生きる歓び QUELLE JOIE DE VIVRE」―ルネ・クレマン監督 “自由とは監獄の穴にすぎない” ...続きを見る

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2014/05/28 23:02
「禁じられた遊び Jeux interdits」Part2―ルネ・クレマン監督
「禁じられた遊び Jeux interdits」Part2―ルネ・クレマン監督 ルネ・クレマンは、日本においてはことのほか、今作によって強く記憶されている映画監督でしょう。リアリズムとリリシズムが適度な抑制をもって溶け合う今作は、特に日本人の繊細な感性とマッチするものなのです。また今作は、クレマンの映画作家としてのアカデミックな評価を決定付けた作品として、クレマンのキャリアを語るのに欠かせないものともなりました。「太陽がいっぱい」をひとつの転機として、以後クレマンのキャリアは激変することになりますが、しかし彼の全ての作品の根底に流れる主旋律は、今作にも顕著に現れていた人間性... ...続きを見る

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2014/04/14 23:40
「禁じられた遊び Jeux interdits」Part1―ルネ・クレマン監督
「禁じられた遊び Jeux interdits」Part1―ルネ・クレマン監督 無二の真摯なる純真な眼差しの力を 悲劇と戦禍のただなかにある幼子の無垢の昇華とする術を知りて… ...続きを見る

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2014/04/14 23:34
「イゴールの約束 La Promesse」とダルデンヌ兄弟 (Dardenne brothers)。
「イゴールの約束 La Promesse」とダルデンヌ兄弟 (Dardenne brothers)。 虚構と写実の間に見え隠れするわずかな“希望”。 ...続きを見る

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2014/03/17 14:42
人は時間と記憶の波間を漂う―アラン・レネ(Alain Resnais)
人は時間と記憶の波間を漂う―アラン・レネ(Alain Resnais) ヌーヴェルヴァーグ最後の生き証人、伝説的な映画監督にして、死の直前まで一生涯現役の映画監督であり続けた不屈の名匠アラン・レネ監督が、3月1日に亡くなりました。享年91歳。映画界で、堂々たる生き様を見せてくれたレネ監督ですが、ご本人はいたって謙虚で勤勉なお人柄だったそうです。映画作家としての幕引きも、本当に鮮やかであったのではないでしょうか。 また一つ、映画界の巨星が光を失いました。映画史の未来に続く道筋にまた一層の影が落ちますが、私たちは彼の映画を愛し、彼が愛した映画にも敬意を払い、その魂が映... ...続きを見る

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2014/03/02 22:58
「天使が見た夢 La Vie Revee Des Ange」―エリック・ゾンカ監督
「天使が見た夢 La Vie Revee Des Ange」―エリック・ゾンカ監督 先にご紹介した「さよならS」に先立って、エリック・ゾンカ監督の長編処女作として製作されたのが、この「天使の見た夢」です。 この作品は、フランスで公開されるやいなや、批評家から絶賛を浴びます。無駄な描写のないソリッドなストーリー構成、画面を美しく見せる音楽や照明を排した、ドキュメンタリーと見紛うようなリアルに徹したざらついた映像、なによりヒロインを演じた二人の女優の演技。すべてがぴったりと呼吸を合わせた映画は、1998年度カンヌ国際映画祭において、二人のヒロインに主演女優賞をもたらしました。また... ...続きを見る

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2013/11/16 23:21
「フランス軍中尉の女The French Lieutenant's Woman」−カレル・ライス監督
「フランス軍中尉の女The French Lieutenant's Woman」−カレル・ライス監督 −私は人間以下に成り果てた女、“フランス軍中尉のめかけ”なのだから!− ...続きを見る

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2013/11/03 23:58
トロント国際映画祭閉幕、最高賞は12 Years A Slaveに。
トロント国際映画祭閉幕、最高賞は12 Years A Slaveに。 追記しました。 ...続きを見る

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2013/09/16 06:37
「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」―ニック・パーク監督
「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」―ニック・パーク監督 空飛ぶうさぎ、巨大野菜、なんて素敵な大冒険! ...続きを見る

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2013/09/12 22:43
「12 Years A Slave」トロントでスタンディング・オベーションされる。追記。
「12 Years A Slave」トロントでスタンディング・オベーションされる。追記。 第38回トロント国際映画祭は、ビル・コンドン監督・ベネディクト・カンバーバッチ主演による伝記ドラマ「The Fifth Estate」のプレミア上映を合図に開幕しました。個人的に注目している作品が、初日と2日目に立て続けに紹介される日程なので、ただいま頭の中が氾濫する情報で大混乱中であります。 ...続きを見る

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2013/09/07 13:27
孤独と信念の狭間で―カレル・ライス(Karel Reisz)
孤独と信念の狭間で―カレル・ライス(Karel Reisz) ―カレルは知性的でありながら節度あふれる人。でも反面いたずらっ子みたいな心の持ち主でもあるの。偉そうにふるまうことができなくて、自分をネタにしたホラ話をそれは得意そうにしゃべって面白がるのがお気に入りだった。… 今映画界で一体どれだけの人が、カレルが映画芸術に費やした探求や献身に匹敵するだけの仕事をしているかしらね。―メリル・ストリープ談 ...続きを見る

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2013/07/24 23:44
暗闇を照らす詩の心―ジャック・オディアールと「預言者 A Prophet」
暗闇を照らす詩の心―ジャック・オディアールと「預言者 A Prophet」 ジャック・オディアール Jacques Audiard監督の『預言者 UN PROPHÈTE (A PROPHET)』が日本で公開されたのは2012年の1月21日から。作品完成から実に3年越しの、待ちくたびれて諦めかけていた末の、ようやくのランデブでありましたね。この「預言者」がハリウッドでリメイクされるというニュースを耳にしました。 ...続きを見る

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2013/06/07 00:26
「趣味の問題 Une affaire de gout」―ベルナール・ラップ監督
「趣味の問題 Une affaire de gout」―ベルナール・ラップ監督 “私たちはあらゆるものを共有する…感覚も、感情も、生も、…そして死も。完全なる調和こそ愛であるから。” ...続きを見る

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2013/02/28 10:57
「狼は天使の匂い」と「雨の訪問者」―ルネ・クレマン監督René Clément
「狼は天使の匂い」と「雨の訪問者」―ルネ・クレマン監督René Clément “友よ、我々は皆眠りにつくことを嫌がってむずかる年老いた子供にすぎない…”−ルイス・キャロル ...続きを見る

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2013/02/14 22:38
ボストンオンライン映画批評家協会賞とロサンジェルス映画批評家協会賞とハネケ監督。
ボストンオンライン映画批評家協会賞とロサンジェルス映画批評家協会賞とハネケ監督。 ニューヨーク映画批評家オンライン(The New York Film Critics Online)が選出するベスト作品も発表されていたので、さらに追記いたしました。 ...続きを見る

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2012/12/10 12:04
You Tube's Your Film Festivalの最優秀作品が決定―ヴェネチア国際映画祭
You Tube's Your Film Festivalの最優秀作品が決定―ヴェネチア国際映画祭 さてさて、既にあちこちの映画サイトで速報として伝えられていた、Your Film Festival(当ブログ内の紹介記事はこちらから)の最優秀作品が、9月2日、協賛していたヴェネチア国際映画祭のステージ上で発表されました。 ...続きを見る

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2012/09/03 22:32
トニー・スコット監督逝く…追記終了。
今驚愕のニュースを知りまして、手が震えております。映画監督トニー・スコット氏がアメリカ、ロサンジェルス市の橋から飛び降り自殺したそうです。 ...続きを見る

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2012/08/21 23:33
「ある子供 L'Enfant」―ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督
未来は“子供”のためにある。…虚構の世界も現実世界もそれは同じ。 ...続きを見る

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2012/05/03 10:49
「日曜日は別れの時 Sunday Bloody Sunday」―ジョン・シュレシンジャー監督
愛を失うことはたいしたことではない。そう、心が風邪を引いただけなのだ。 ...続きを見る

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2011/12/04 23:19
「トロイ Troy」の功罪−ウォルフガング・ペーターゼン監督
神の宿らぬ人間の物語。 ...続きを見る

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2011/10/15 00:05
「イナゴの日 The Day of The Locust」―ジョン・シュレシンジャー監督
実はこの映画は、胸を張って皆さんにお勧めできる内容ではありません。特に映画が好きだという方や、精神的に落ち込んでいらっしゃる方には。 ...続きを見る

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2011/09/26 23:01
「ウォレスとグルミット/ベーカリー街の悪夢」−ニック・パーク監督
愛すべき名コンビ、ウォレスとグルミットが帰ってきました! ...続きを見る

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2011/09/20 06:00
2007年度英国アカデミー賞と、“This is シェーン・メドウズ監督”
2008年1月16日に、英国アカデミー賞(BAFTA)のノミネーションが発表されました。ストの問題等、激動であった2007年度の映画界ですが、ところ変わって英国の映画界はどのようなものだったのでしょうか。シェーン・メドウズという、真に英国らしい映画監督による傑作を得て、英国映画界は一味違ったムーブメントを迎えたようです。過去記事で俯瞰してみましょう。 ...続きを見る

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2011/08/01 17:14
ティント・ブラス、女バカ一代伝説(笑)―Tinto Brass
「サロン・キティ」がお好きな人っているのかしらん。今作に関しては、実は、どなたかブログで取り上げてくださらないかと今までずーっと待っておったのですよ。でも皆様スルーなさっているようなので(笑)、仕方なく自分で記事を書いてみました。 ...続きを見る

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2011/07/08 11:12
ラースとそのカンヌ。―蜜月の終わり。 Lars Von Trier
ヒトラーを擁護するかのような発言をやらかしてしまったデンマークの奇才ラース・フォン・トリアー監督。ついにカンヌからつまみ出される結果と相成りました。 ...続きを見る

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2011/05/20 12:42
第64回カンヌ国際映画祭コンペティション部門選出
今年は5月11日から22日まで開催される、第64回カンヌ国際映画祭。最高賞であるパルム・ドールが選出されるコンペティション部門の作品が出揃いました。4月14日の公式発表からそのラインナップを記録。 ...続きを見る

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2011/04/15 11:01
「ブルー・イグアナの夜Dancing at the Blue Iguana」―マイケル・ラドフォード
踊り子たちの見る夢は、夜の闇に消えてゆく。 ...続きを見る

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2011/03/04 16:10
『Scott Pilgrim Vs. The World』補足:フル・トレーラー完成
エドガー・ライト監督の新作『Scott Pilgrim Vs. The World』のフル・トレーラーが発表されたので覚書。こちらからどぞ。 ...続きを見る

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2010/06/01 21:11
ホビット、中つ国を去る…
ファンタジー映画の定義を変えたといっても過言ではない映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ。この3部作の生みの親ピーター・ジャクソンが製作にまわり、同作の事の発端を描く前日譚「ホビットの冒険」を監督することになっていたのは、メキシコの生んだ鬼才ギレルモ・デル・トロ監督(「ヘルボーイ」シリーズ、「パンズ・ラビリンス」)でありました。 ...続きを見る

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2010/05/31 11:05
5月12日から、第63回カンヌ国際映画祭開幕。
昨年の今頃は、パリの寒さに震えながら(ホントに寒かった!)パリ13区に住まいしておりました…。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2010/05/11 10:13
『Scott Pilgrim Vs. The World』―エドガー・ライト監督
…ようやく公開日がアナウンスされました。…ところどころ間違いがあったので、訂正しておきました…トホホ。 ...続きを見る

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2010/04/12 14:33
映画オタ検定“初級”―クリストフ・ガンズ監督
クリストフ・ガンズ ...続きを見る

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2010/03/09 06:49
エリック・ロメール死す。
フランス時間で昨日11日の未明、エリック・ロメール監督が心臓発作のため89歳で逝去しました。 ...続きを見る

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2010/01/12 19:09
「白い炎の女」―マイケル・ラドフォード監督
「白い炎の女」(1997年製作) 監督:マイケル・ラドフォード 原作:ジェームズ・フォックス『White Mischief』 脚色:マイケル・ラドフォード&ジョナサン・ジェムズ 撮影:ロジャー・ディーキンス 音楽:ジョージ・フェントン 出演:グレタ・スカッキ(ダイアナ) チャールズ・ダンス(ジョス) ジョス・アクランド(ジョク・デ・ブロートン卿) サラ・マイルズ(アリス) ジョン・ハート(ギルバート) スーザン・フリートウッド(グラディス) ジェラルディン・チャップリン(... ...続きを見る

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2010/01/02 06:18
ハリウッドに息づくジャーマン魂―ウォルフガング・ペーターゼン
70年代に一大ブームとなった“パニックムービー”。往年の大スターたちを多数出演させ、予期せぬ災害からサヴァイヴしようとする人々を壮大なスケールで描くジャンル映画です。大きな予算を組み、当時の最先端技術を用いて、火災や水害や人災(笑)を描く一方で、困難の中から生還しようとする人々の群像劇としても充分に楽しめる作品が、多数製作されました。 ウォルフガング・ペーターゼン監督によってリメイクされた1972年の「ポセイドン・アドヴェンチャー」、1974年の「大地震」「タワーリング・インフェルノ」、 19... ...続きを見る

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2009/12/21 06:28
この、青春の、痛み―エリック・ゾンカと「さよならS Le petit voleur」
空を飛ぶ鳥のように自由で、かごの中の鳥のようにあがき続ける。…たぶん、それを“青春”と呼ぶ。 ...続きを見る

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2009/10/13 06:18
ストーリーテラーの哀しみ−ルネ・クレマン
戦渦を生き抜いたこと、戦後の混乱したフランスを見つめ続けたことは、彼にいかなる葛藤を与えたか。 ...続きを見る

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2009/07/20 05:00

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