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zoom RSS テーマ「愛の映画」のブログ記事

みんなの「愛の映画」ブログ

タイトル 日 時
更年期障害と「ブロークン・フラワーズ Broken Flowers」
更年期障害と「ブロークン・フラワーズ Broken Flowers」 ここのところ、蒸し暑かったり急に肌寒くなったり、晴れていたかと思えば突然雨が降ってきたり…と、不可思議な天候が続いています。そういえばパリに住んでいた頃も、朝のうち雨が降ったかと思うと、午後から嘘のように晴れ間が広がったり、一日の中で天気が気まぐれに変化しておりました。“女心とパリの空”てなもんですね。 ...続きを見る

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2017/06/25 22:07
2つの「王子と踊り子 The Prince and the Showgirl」物語。
2つの「王子と踊り子 The Prince and the Showgirl」物語。 誰にも言わないが、実は密かに愛しているロマンティック映画の一つがこれ。 ...続きを見る

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2017/05/23 12:57
「イル・ポスティーノ Il Postino」―マイケル・ラドフォード監督
「イル・ポスティーノ Il Postino」―マイケル・ラドフォード監督 いつか来た詩の道。 ...続きを見る

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2017/05/13 22:08
「去年マリエンバートで」―アラン・レネ監督Alain Resnais
「去年マリエンバートで」―アラン・レネ監督Alain Resnais “記憶”は、やがて貴女を欺くのだ。 ...続きを見る

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2017/04/30 21:52
死を見つめよ、さらば生きられん―「50/50 フィフティ・フィフティ」
死を見つめよ、さらば生きられん―「50/50 フィフティ・フィフティ」 “人は死から目を背けているうちは、自己の存在に気を遣えない。死というものを自覚できるかどうかが、自分の可能性を見つめて生きる生き方につながる” ―「存在と時間 Being and Time」(マルティン・ハイデッガー Martin Heidegger著)より ...続きを見る

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2017/04/07 11:41
「ドン・ジョン Don Jon」ー“愛の運び手”は地獄に堕ちたのか?
「ドン・ジョン Don Jon」ー“愛の運び手”は地獄に堕ちたのか? 先頃閉幕した第67回カンヌ国際映画祭では、ある視点部門に、人気俳優が監督を務めた作品が複数招待されておりました。マチュー・アマルリックの“La Chambre Bleue”、ライアン・ゴズリングの“Lost River”、アーシア・アルジェントの“The Misunderstood (INCOMPRESA)”ですね。 ...続きを見る

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2017/03/29 14:00
女性が生きること−ニキ・カーロ(Niki Caro)
女性が生きること−ニキ・カーロ(Niki Caro) 急遽再アップします。ニュージーランド出身の監督ニキ・カーロ(ジェシカ・チャステイン Jessica Chastain主演のドラマ『The Zookeeper's Wife』が公開間近。実はこれ、以前から楽しみにしていた作品です)が、ディズニーによる壮大なライフワーク“ディズニーの名作アニメーション作品群の実写映画化”企画に参戦することが明らかになりました。正式決定とみていいでしょうかね。彼女が実写化に着手するのは「ムーラン Mulan」。中国が舞台、アジア女性がヒロイン。今現在、色々な製作会社が... ...続きを見る

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2017/02/17 09:49
Deep in a Dream of 「ブルーに生まれついて Born to be Blue」2
Deep in a Dream of 「ブルーに生まれついて Born to be Blue」2 現在のところチェット・ベイカー唯一の伝記本『Deep in a Dream: The Long Night of Chet Baker』(ジェイムズ・ギャビン James Gavin著)を紐解くと、この映画「ブルーに生まれついて Born to be Blue」が描いた時期以降のチェットは、復活を果たした後、やはり彼自身の肌身に合っていたのだろう、1975年から単身でヨーロッパに渡っていることがわかる。ヨーロッパを漂うように移動しながら、お呼びが掛かればどこでも旺盛なライブ活動を行い、もちろ... ...続きを見る

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2017/02/13 13:27
Deep in a Dream of 「ブルーに生まれついて Born to be Blue」1
Deep in a Dream of 「ブルーに生まれついて Born to be Blue」1 “俺はただ演奏がしたいだけなんだ。自分の思い通りに。” ...続きを見る

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2017/02/10 17:41
「二十四時間の情事Hiroshima Mon Amour」Part2−アラン・レネ監督
「二十四時間の情事Hiroshima Mon Amour」Part2−アラン・レネ監督 Hiroshima Mon Amour | Trailer | NYFF52 shared from Film Society of Lincoln Center ...続きを見る

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2017/01/28 22:05
「二十四時間の情事 Hiroshima Mon Amour」Part1―アラン・レネ監督
「二十四時間の情事 Hiroshima Mon Amour」Part1―アラン・レネ監督 故アラン・レネ監督の名作「二十四時間の情事 Hiroshima Mon Amour」のレストア版が、現地時間で26日から始まるニューヨーク映画祭(The 52nd NY Film Festival)でリバイバル上映されるそうです。観たあぁぁぁいぃぃぃ(悶絶)。そんなわけで、急遽今作の解説記事を再アップしておきます。これを機会に、1人でも多くの人に観ていただきたいです。 ...続きを見る

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2017/01/28 21:55
妖精は何処へ行った―「となりのトトロ My Neighbor Totoro」
妖精は何処へ行った―「となりのトトロ My Neighbor Totoro」 モーリス・センダックの名作絵本を、「アダプテーション」のスパイク・ジョーンズ監督が大胆なイマジネーションと独自の解釈を施して映画化した「かいじゅうたちのいるところ(Where The Wild Things Are)」。フランス在住時に当地で劇場公開されており、私も子豆たちを連れて観に行ったものです。 実はこの「かいじゅうたちのいるところ」に関しては、原作絵本には全く記載がない、かいじゅうたち同士の関係性が非常に重要であり、彼らの間で交わされる会話をきちんと把握し、理解しなくては、作品全体の理... ...続きを見る

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2017/01/13 00:37
紫煙とクリスマスの関係―「スモーク Smoke」
紫煙とクリスマスの関係―「スモーク Smoke」 映画界では、巨大遊園地を思わせるメジャー大作映画と、小規模ながらリスクを厭わない刺激的なインディペンデント映画の二極化がどんどん進んでいます。その中間を埋めるのが、Netflix、Amazon、Huluといった配信会社になりつつある昨今。映画界の激変に伴い、テレビ、音楽その他の業界も変化を余儀なくされている状況です。 ...続きを見る

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2016/12/10 19:19
「25年目の弦楽四重奏 A Late Quartet」
「25年目の弦楽四重奏 A Late Quartet」 “私は音楽を、愛という以外の形では、理解できない。”―ヴィルヘルム・リヒャルト・ワーグナー ...続きを見る

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2016/12/01 16:50
「愛についてのキンゼイ・レポート Kinsey」―ビル・コンドン監督
「愛についてのキンゼイ・レポート Kinsey」―ビル・コンドン監督 コンドンは、前作「ゴッドandモンスター」で映画界の注目を集めたあと、その作品でも苦楽を共にした作家クライヴ・バーカーの初期の傑作「血の本」シリーズを映像化するという企画に携わりました。しかし企画は頓挫。そこで、ボブ・フォッシー原作の舞台「シカゴ」(2002年)を映画化するロブ・マーシャル作品に、脚本家として参加したのです。この映画は興行的にも批評的にも大成功を収め、ミュージカル作品の脚色という難しい仕事をやってのけたコンドンへの評価をも改めて高める結果をもたらしました。 ...続きを見る

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2016/11/26 22:27
孤独な魂に寄り添う―ジョン・シュレシンジャーJohn Schlesinger
孤独な魂に寄り添う―ジョン・シュレシンジャーJohn Schlesinger −私がなにより興味を引かれるのは、ヒーローではなく負け犬、成功ではなく失敗だ− ...続きを見る

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2016/11/20 22:57
「レッドタートル ある島の物語 The Red Turtle」と生きる。
「レッドタートル ある島の物語 The Red Turtle」と生きる。 “…空と海の永遠に連なる暦では計れない時、世界は言葉では答えない。もうひとつのいのちで答える。”―谷川俊太郎「Red Turtleに寄せて」より抜粋 ...続きを見る

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2016/11/15 12:32
「モーターサイクル・ダイアリーズ The Motorcycle Diaries」の旅。
「モーターサイクル・ダイアリーズ The Motorcycle Diaries」の旅。 現在でも、“反体制のイコン”として世界中の人々の精神的支えとして君臨する革命家チェ・ゲバラ(本名:エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ Ernesto Rafael Guevara de la Serna、1928年6月14日生まれ1967年10月9日没)。彼がまだ“チェ・ゲバラ Che Guevara”として覚醒する前、学生時代に親友アルベルト・グラナードと共に1年がかりで敢行した南米大陸縦断の旅は既に伝説となっていますが、この顛末を、ゲバラが残した日記とグラナード本人の証言を元に映... ...続きを見る

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2016/11/08 14:58
「ジャングル・ブック The Jungle Book」を読み解く。
「ジャングル・ブック The Jungle Book」を読み解く。 “ジャングルの掟は青空のように古い真実 掟を守るオオカミは栄え、破れば死あるのみ 木に巻きつく蔓のように掟はゆきわたる 群れの結束はオオカミの力 オオカミの結束は群れの力” ...続きを見る

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2016/11/01 19:16
幸せは泡となる―「ムード・インディゴうたかたの日々 L'Ecume des jour」
幸せは泡となる―「ムード・インディゴうたかたの日々 L'Ecume des jour」 ジャズと映画。この2つは、映画の黎明期から切っても切れない深い関係にあります。ボリス・ヴィアンの近未来デストピア風SF悲恋小説を映画化した、ミシェル・ゴンドリー監督の新作「ムード・インディゴ うたかたの日々 L'Écume des jours」(ディレクターズ・カット版)では、ジャズ界の巨人デューク・エリントンの音楽がフィーチャーされておりました。 ...続きを見る

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2016/10/15 23:41
身も心も…−「カラヴァッジオ Caravaggio」
身も心も…−「カラヴァッジオ Caravaggio」 “カラヴァッジオはおそらく犠牲者ラヌッチオと親密な関係にあり、争いの原因も、通説になっているような金をめぐるいさかいではなく、むしろ恋をめぐるものではなかったろうか。ここからカラヴァッジオの全生涯を俯瞰することにしたのだ。私はラヌッチオのキャラクターを『聖マタイの殉教』という作品に結びつけた。カラヴァッジオはこの絵の中央に、最終的に魅惑的な男性ヌードを描くことで、この「聖マタイの殉教を描く」という難題を見事にクリアしたのだ。ラヌッチオと『聖マタイの殉教』は、カラヴァッジオの特徴を解く鍵である... ...続きを見る

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2016/10/07 19:08
希望を照らすバッハの旋律―「ストリート・オーケストラ The Violin Teacher」
希望を照らすバッハの旋律―「ストリート・オーケストラ The Violin Teacher」 “Erbarme dich, Mein Gott, um meiner Zahren willen! 憐れみ給え 神よ 私が流す この涙ゆえに”―マタイ受難曲アリア ...続きを見る

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2016/10/05 10:28
「ブロークバック・マウンテンBrokeback Mountain」からの情景とヒース。
「ブロークバック・マウンテンBrokeback Mountain」からの情景とヒース。 突出した才能に恵まれた美しい人間というのは、神に早く召されてしまうのでしょう。2016年、私たちは数多くの偉人、才人を喪いました。天寿を全うした人もいれば、早すぎる死の運命を受け入れざるを得なかった人も。しかし、早逝する人間というのは、他人とは違う何かを持っている場合が多いと思いますね。 ...続きを見る

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2016/09/20 10:21
「普通の人々 Ordinary People」―ロバート・レッドフォードRobert Redford
「普通の人々 Ordinary People」―ロバート・レッドフォードRobert Redford 「今生きていることを感じろ」 「辛いだけだ」 「いや、快い」 「なぜわかる」 「…友達だからだ」 ...続きを見る

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2016/08/02 11:41
「シングルマン A Single Man」―トム・フォード Tom Ford監督
「シングルマン A Single Man」―トム・フォード Tom Ford監督 “…全てがありのままに清新に見えた時、“それ”もまた訪れるべくして訪れた。” ...続きを見る

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2016/07/28 20:16
愛を請う人―「さすらいのカウボーイ The Hired Hand」Part2
愛を請う人―「さすらいのカウボーイ The Hired Hand」Part2 “西部劇はアメリカの神話なんだ”−ピーター・フォンダ ...続きを見る

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2016/07/19 19:24
愛を請う人―「さすらいのカウボーイ The Hired Hand」Part1
愛を請う人―「さすらいのカウボーイ The Hired Hand」Part1 家は人生の出発点で、大切な場所だ。 ...続きを見る

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2016/07/19 19:22
全ての人々にとっての物語―「ハーヴェイ・ミルク The Times of Harvey Milk」
全ての人々にとっての物語―「ハーヴェイ・ミルク The Times of Harvey Milk」 2009年6月26日、ついにこのドキュメンタリーのDVD再発が決定いたしました。ハーヴェイ・ミルクの物語を、少しでも多くの人たちに知っておいてほしいと願い、ここに記事を再掲しておきます。後年、ショーン・ペンがミルクを演じる劇映画「ミルク Milk」(ガス・ヴァン・サント Gus Van Sant監督)も製作され、ペンが2度目のオスカーを受賞するなど注目が集まりましたが、やはり劇映画用に脚色されたお話では伝えきれないものがあるのではと感じました。実在の人物、しかも劇的な生涯を送った人間は、その生き... ...続きを見る

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2016/07/16 11:32
「ラブ&マーシー 終わらないメロディー Love & Mercy」
「ラブ&マーシー 終わらないメロディー Love & Mercy」 世界には愛と慈悲が必要だ... Love and mercy, that's what you need tonight. So love and mercy to you and your friends tonight. ...続きを見る

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2016/07/08 18:08
戦いを捨てた戦士―「ディーパンの闘い Dheepan」
戦いを捨てた戦士―「ディーパンの闘い Dheepan」 スリランカ内戦 Sri Lanka Civil War(1983年〜2009年) ...続きを見る

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2016/06/22 18:41
「Cargo」(2013)(short film)
「Cargo」(2013)(short film) だいぶ前に一度ここでご紹介した、ゾンビものの変形秀作短編「Cargo」。ゾンビものっていうのは、ジョージ・A・ロメロの聖典をはじめとして、その続編、亜流含め、星の数ほど映画が作られているジャンルですが、この「Cargo」は中でも大変よくできた作品でした。が、これがなんとマーティン・フリーマン氏の主演で長編映画として製作されるらしいというニュースを、本日初めて知りましてね(冷や汗)。 ...続きを見る

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2016/06/19 18:28
子供の声を聞いてー「トムとトーマス Tom & Thomas」
子供の声を聞いてー「トムとトーマス Tom & Thomas」 ショーン・ビーンの出演作品の中でも、家族でご覧になれる数少ないものを(自虐)ご紹介。…そろそろ「Bravo Two Zero」(この作品のタイトルだけは、日本語表記あるいは邦題にするのが凄くイヤ・笑)か「The Field」(国内版DVD出してください)の話もしたいですねえ。 ...続きを見る

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2016/06/05 09:41
「アメリカン・ビューティーAmerican Beauty」とサム・メンデスSam Mendes監督。
「アメリカン・ビューティーAmerican Beauty」とサム・メンデスSam Mendes監督。 “どんなに悲惨な人生でも、すべてが完璧に組織化された管理社会でその存在すら抹消されることよりマシだ。 ....Even the most miserable life is better than a sheltered existence in an organized society where everything is calculated and perfected.”― 映画「甘い生活 La Dolce Vita」より ...続きを見る

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2016/05/29 14:09
「クリムゾン・ピーク Crimson Peak」
「クリムゾン・ピーク Crimson Peak」 【ご注意】私はノベライズ版の「クリムゾン・ピーク Crimson Peak」は一切読んでいません。 ...続きを見る

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2016/05/25 16:43
マイケル・ファスベンダーの「SHAME -シェイム- Shame」
マイケル・ファスベンダーの「SHAME -シェイム-  Shame」 What's the 'shame'? ...続きを見る

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2016/05/09 12:32
愛は田園の彼方に―「ミス・ポター Miss Potter」
 愛は田園の彼方に―「ミス・ポター Miss Potter」 20世紀初頭。ヴィクトリア調の古い封建制度を色濃く残すここロンドンでも、新しい時代への潮流は起こり始めていた。 裕福な法廷弁護人のルパート・ポターを父に持つビアトリクスは、上流階級の女性は結婚して家庭に引きこもるのが当前とされた時代に、アーティストとして自立する術を模索していた。彼女は、子供時代を過ごした美しい湖水地方に住む動物達を主人公にした絵本を出版したいと願っていたのだ。32歳にもなって独身のままの娘を心配する母親ヘレンは、良家の子息との縁談を彼女の元に次々と持ち込むが、ビアトリクスはそ... ...続きを見る

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2016/04/25 22:18
「かいじゅうたちのいるところWhere The Wild Things Are」と母性。
「かいじゅうたちのいるところWhere The Wild Things Are」と母性。 モーリス・センダックの名作絵本を、「アダプテーション Adaptation」のスパイク・ジョーンズ監督が大胆なイマジネーションと独自の解釈を施して映画化した「かいじゅうたちのいるところ Where The Wild Things Are」(2009年)。私はパリ滞在中に映画館で見ました。確か、「アバター Avatar」と同時期に劇場公開され、かなりの評判を呼んでいましたねえ。 ...続きを見る

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2016/04/24 00:23
ありえないほど悲しい時。
ありえないほど悲しい時。 「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い Extremely Loud & Incredibly Close」を観てきました。「リトル・ダンサー」のスティーヴン・ダルドリー監督でしたね。 ...続きを見る

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2016/04/22 09:10
「高野聖 Koya Hijiri」ーシネマ歌舞伎 Kabuki in cinema。
「高野聖 Koya Hijiri」ーシネマ歌舞伎 Kabuki in cinema。 “シネマde歌舞伎”をはじめ、コンサートや他の演劇を映画館で見るという習慣も、今やすっかり根付いた感があります。そんな中、坂東玉三郎 Tamasaburo Bando氏が泉鏡花の幽玄の世界を体現した「高野聖 Koya Hijiri」を数年前に映画館で見た時の衝撃は、やはり筆舌に尽くしがたいものがありました。私のつたない言葉では到底表現できないこの感覚を、皆さんにもぜひ味わっていただきたいですねえ。 ...続きを見る

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2016/04/18 23:41
女と男とイタリアの街の物語−「昨日・今日・明日 Ieri, Oggi, Domani」
女と男とイタリアの街の物語−「昨日・今日・明日  Ieri, Oggi, Domani」 イタリアの空の下、男と女は生きる。 ...続きを見る

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2016/04/09 20:22
最も美しい“最悪の”夜―「マラノーチェ Mala Noche」
最も美しい“最悪の”夜―「マラノーチェ Mala Noche」 映画や小説、音楽など、どんな芸術形態であっても、私は“処女作”を観るのが大好きだ。処女作にはその作家のあらゆる要素の萌芽を感じることが出来るし、なにより、初々しい緊迫感と瑞々しさの絶妙な均衡があるから。相反する要素が、反発しあいながらもこれ以上ない配分で危うくバランスを保っている部分に、大抵その作品の魅力が潜んでいる。 ...続きを見る

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2016/03/26 20:16
舞台裏の「スティーヴ・ジョブズ Steve Jobs」(2015年)
舞台裏の「スティーヴ・ジョブズ Steve Jobs」(2015年) 『いずれ、世界中の人々が同時に瞬時に情報を共有する時代がやってくる』 ...続きを見る

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2016/03/05 16:15
「みなさん、さようなら The Barbarian Invasions」
「みなさん、さようなら The Barbarian Invasions」 20世紀と1人の男の終焉、或いは、親子と友情の再生の物語。 ...続きを見る

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2016/03/03 10:40
「リード・マイ・リップス Sur mes levres」―ジャック・オディアール監督
「リード・マイ・リップス Sur mes levres」―ジャック・オディアール監督 貴方は唇で私の愛を読む。 ...続きを見る

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2016/02/25 00:01
「ひつじ村の兄弟 Rams」…突拍子もない愛の行方。
「ひつじ村の兄弟 Rams」…突拍子もない愛の行方。 人が生きることと死ぬことは全く同義であり、切り離して考えることは出来ない。実は人は、母の胎内からこの世に生れ落ちた瞬間から、死を影法師として引き連れている。死は常に生と共にあり、目には見えないがいつも私やあなたの隣にひっそりとたたずんでいる。死が私やあなたの視界の中に現れるようになるのは、病気や不慮の怪我といった場合を除いては、大抵は年老いてからのことだろう。老いて初めて、私たちは死が常に傍らにいたことを知るのだ。 ...続きを見る

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2016/02/22 15:50
「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ Only Lovers Left alive」
「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ Only Lovers Left alive」 Only Jim Jarmusch's world left alive....... ...続きを見る

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2016/02/12 16:59
夢見るころを過ぎたら…「柔らかい殻 The Reflecting Skin」
夢見るころを過ぎたら…「柔らかい殻 The Reflecting Skin」 少年期は悪夢のよう…ひどくなるばかりね。でもある日目覚めると通り過ぎているわ…。 ...続きを見る

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2016/02/01 12:56
「ぼくのバラ色の人生 Ma Vie En Rose」と、パステルカラーの愛
「ぼくのバラ色の人生 Ma Vie En Rose」と、パステルカラーの愛 幸せになりたいの 誰よりも… ...続きを見る

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2016/01/17 21:43
「ダンサー・イン・ザ・ダーク Dancer in the Dark」
「ダンサー・イン・ザ・ダーク Dancer in the Dark」 太陽の光が輝く昼間を現実だとしたら、漆黒に沈む闇夜は幻想。真昼間には明るすぎて存在がかき消されているものが、また、闇夜には紛れてしまって見えなくなるものが、それらの狭間に一瞬浮き上がる薄暮(vespertine)の時間にだけ姿を現すことができる。ならば薄暮とは、きっと現実と幻想がぶつかって飛び散る軋轢の火花なのだろう。芸術は、現実世界と幻想世界が融合できずにその境界線でジリジリと一進一退を繰り返す、まさにその瞬間に生まれるという。 現実世界に身を置きながら、魂だけを幻想の世界に解き放ってしまっ... ...続きを見る

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2016/01/03 07:17
宿無しと神様―「聖なる酔っ払いの伝説 La Leggenda del Santo Bevitore」
宿無しと神様―「聖なる酔っ払いの伝説 La Leggenda del Santo Bevitore」 最近、自分自身の“老い”について考えることが増えたせいでしょうね。キラキラした若者を主人公にした映画より、老境に達した人間を描いたものに強く惹かれるようになりました。 ...続きを見る

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2015/12/26 07:11
さよなら、愛しい映画−「愛の奴隷 A Slave of Love」
我々はみな、映画への愛の奴隷。 ...続きを見る

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2015/12/18 15:09
「ラブ・アクチュアリー Love Actually」ーみんな誰かの愛しい人
人とのつながりを実感したいなら、空港に行くべきだ。 ...続きを見る

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2015/11/26 21:03
赤と白の愛のかたちー「赤い風船 白い馬 Le Ballon Rouge/Crin Blanc」
映画を撮る上で最も大切なのは、映像を3次元で捉えることだと言われる。しかしもちろん、いくら3次元的に撮影された映像であろうと、私たち観客にとってはそれは平面のスクリーン上で展開される、あくまでも2次元の世界でしかない。映像を記録するカメラのレンズもまた、2次元の世界に属するものだからだ。それでも映画史が始まって以来、世界中の映画作家たちは、2次元の世界に3次元のリアリティを持ち込もうと努力に努力を重ねてきた。真っ白で平坦なスクリーンに陰影ある“空間”を生み出したい、それが叶わないのならば、せめて... ...続きを見る

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2015/11/15 04:37
不幸な愛の物語−「M.バタフライ M. Butterfly」
クローネンバーグの新作と聞いただけで、観客はある種の期待を寄せてしまいます。かくいう私もそうです。それが、「M.バタフライ M.Butterfly」がきちんと評価してもらえない一番の原因ではないでしょうか。 ...続きを見る

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2015/11/08 16:59
異形の美がたどり着いた楽園―「海神別荘」(Kabuki in Cinema)
坂東玉三郎 (Bandou Tamasaburou)氏による、シネマ歌舞伎第2弾「海神別荘」の巻。「天守物語」より、ゆるやかに続く。 ...続きを見る

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2015/11/07 15:18
「ターナー、光に愛を求めて Mr. Turner」
「ターナー、光に愛を求めて Mr. Turner」が私の町で劇場公開されたのは、今年に入ってからだった。この伝記映画は、英国の名匠マイク・リー Mike Leigh監督が12年の歳月をかけて練り上げたという、名匠念願にして入魂の企画である。作品そのものは2014年に完成し、世界中の映画祭でのお披露目を経て海の向こうでは同年中に劇場公開もされていた。 若い頃から名声を博していたロマン主義の代表的画家にして著名人であったにもかかわらず、また、ロイヤル・アカデミー主催の展覧会等の公的な場における... ...続きを見る

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2015/10/28 13:38
所詮、女には向かない場所−「ラッキー・ユー Lucky You」
最近とみに、家族の中での女親の役割って何なんだろうと考えることが多いです。何らかの意味があるのかなって。ひょっとしたら私は、家庭の中では、毎日常駐している家政婦以上の存在ではないのかもしれない…と思うこともしばしば。それにほら、よく言われるじゃないですか、“親はなくとも子は育つ”と。 多分、私の子供たちが2人とも男の子だから、唯一の女である私は家族の中で余計に疎外感を覚えるのでしょうね。夫と息子たちのやり取りを見ていると、時折、私のような母親は実は必要ないのでは…と思ってしまいます。 ...続きを見る

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2015/10/24 22:16
悪魔は私の中にいる−「愛の悪魔/フランシス・ベイコンの歪んだ肖像」
'Love Is the Devil: Study for a Portrait of Francis Bacon' --- The devil has existed inside me. ...続きを見る

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2015/10/16 23:10
真実は白日の下へ―「羅生門 Rashomon」(Dir. Akira Kurosawa)
“お前さんだって、死人の身体から刀を盗んだじゃねぇか。放っておきゃ直に死んじまう捨て子のべべを俺が持っていくことと、どこがどう違うってんだ?” ...続きを見る

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2015/10/10 18:07
終わりなき妄執−「Jの悲劇 Enduring Love」
日常の裂け目から染み出す“愛”という名の恐怖。 ...続きを見る

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2015/09/29 10:42
「ベント Bent」―マーティン・シャーマン Martin Sherman
―私はこれまでに映画や芝居でどれだけのラブ・シーンを見てきたかは数えきれないが、「ベント」のラブ・シーンくらい痛ましく悲しく美しく強烈なラヴ・シーンに接したことはなかった。―淀川長治 朝日新聞掲載の劇評より ...続きを見る

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2015/08/11 17:40
「グリニッジ・ビレッジの青春 Next Stop, Greenwich Village」
ニューヨーク、ブルックリン、ユダヤ人として生きることと、愛すべき映画…=ポール・マザースキー。 ...続きを見る

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2015/08/08 23:35
老いるということ。―「しわ Arrugas / Wrinkles」…追記完了。
2011年、スペインの漫画家パコ・ロカは、あまり漫画の題材にはならない“老い”と“死”、さらにはその間に挟まる難関とでも言えそうな“認知症”を真っ向から描く、漫画作品「皺 Arrugas」を上梓しました。この作品は、家族に見捨てられた挙句養護老人施設に放り込まれた老人達の生態を、認知症の疑いでここに連れてこられたエミリオと、施設内で彼の世話を焼くことになるルームメイトのミゲルの関係を通じてつぶさに見つめるものです。 ...続きを見る

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2015/08/05 23:40
茨の道をガラスの靴で歩め―「シンデレラ Cinderella」
この世界は残酷で、無知と憎しみと苦痛に満ち溢れている。しかし私達は自ら死を選ばない限り、生きていかねばならない。呪いの言葉を吐きながら他人を攻撃して生きるもよし、全てを忘れて無気力に、生きた屍になるのも勝手だ。だが中には、身も心もボロボロに傷つけられても、己の勇気と良心という甚だ心許ない武器だけでこの世界に立ち向かっていく人間もいるのだ。 ...続きを見る

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2015/07/14 21:07
水面に映る幸福−「ピクニック Partie de Campagne」
“私は幸福だった。私はつくりたい映画をつくった。共犯者たちと一緒につくった”―ジャン・ルノワール自伝より抜粋 ...続きを見る

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2015/07/12 23:21
歴史と天才の狭間ー「イミテーション・ゲーム The Imitation Game」追記。
追記しました。 ...続きを見る

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2015/06/30 22:36
あなたが失くしたものは何ですか?―「The Lost & Found Shop」
もし、失ったものを取り戻せるとしたら、あなたはどうしますか?…若きフィルムメーカーCaleb Slain、弱冠19歳でものにした珠玉の短編映画。 ...続きを見る

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2015/06/23 18:07
「愛情は深い海の如く The Deep Blue Sea」(1955, 2011)
2011年、テレンス・デイビス Terence Davies監督の手によってリメイクされた「愛情は深い海の如く The Deep Blue Sea」は、1955年に一度映画化されています。この時の監督と製作はアナトール・リトヴァク Anatole Litvak、主人公のヒロイン、へスター・コリアーを演じたのはヴィヴィアン・リー Vivien Leigh、へスターにとっては“オム・ファタール homme fatal”とでも呼ぶべき存在のフレディ・ペイジにはケネス・モア、へスターとは年の離れた夫... ...続きを見る

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2015/05/21 18:37
芸術は混沌だぁっ―「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) Birdman」
“なぜいつも、俺が愛を乞う側なのだ?” ...続きを見る

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2015/05/05 01:02
「バンビ Bambi」、愛の調べ。
愛は終わりのない歌のよう 人生が慌しく過ぎてゆき 希望が消えても愛の調べは不滅 夜明けと共によみがえる ―“Little April Shower”より ...続きを見る

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2015/05/03 14:02
「はじまりのうた Begin Again」をもう一度。
上手く言葉に出来ない感情というのはやっぱりあるもので、それを映像にするには、音楽に代わりに語ってもらうのが一番ではないかと思います。 ...続きを見る

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2015/03/18 12:03
「ブライズメイズ 史上最悪のウエディングプラン Bridesmaids」は悪夢の片道切符?
そうそう、昔、誰かが言っていた「オンナの友情は、薄切りハムより更に薄し。」という名言を思い出しましたわ(笑)。オトコの友情とオンナの友情は、その成り立ち、組成、どんな点に重きを置くかという価値観に至るまで、やはりちょっぴり異なると思いますよ。 ...続きを見る

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2015/02/28 23:18
おらが街は最高だ!―「ドリームゴール When Saturday Comes」
故ピート・ポスルスウェイトを偲んで、彼とショーン・ビーンが共演した愛すべき小品を。 ...続きを見る

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2015/01/29 23:31
夢かうつつか幻か…「ダスト Dust」が描く“物語”
1991年のデビュー作「ビフォア・ザ・レイン Before the Rain」で、ベネチア国際映画祭金獅子賞を含む10部門を独占、アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた上に世界中で30以上の賞を獲得したという、マケドニア出身の監督ミルチョ・マンチェフスキーの7年ぶりとなる第2作目です。 ...続きを見る

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2014/12/15 00:59
NYの映画批評家ならこう言うね―2014 NYFCC Awards結果。
【「6才のボクが、大人になるまで。 Boyhood」と「エヴァの告白 The Immigrant」の感想を追記しました。】 ...続きを見る

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2014/12/02 13:26
未来へ続く道―「ザ・ロード The Road」
パリに住んでいた年の冬は本当に寒かった。しかし、急に冷え込んできたパリの映画館でひっそりと公開された映画「ザ・ロード(The Road / La Route)」(2009年)は、寒さに震える館長の心を更に凍りつかせてくれました(笑)。劇場公開されてすぐ観に行っていたのですが、そのときにはまだ日本での公開のめどが立っておらず、ブログの記事にストーリーと感想の詳細を書くのを避けておりました。 ...続きを見る

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2014/11/22 23:50
「ダーリング Darling」−ジョン・シュレシンジャー監督
女優サラ・ポーリーの初監督作品「アウェイ・フロム・ハー Away From Her」で、アルツハイマーに侵される初老の人妻に扮し、気品溢れる美貌と確かな演技力を見せ付けたジュリー・クリスティー。殊更時代の流れに逆らうことなく、ごく自然体で年齢を重ね続けた彼女のしなやかな生き様が、スクリーンいっぱいに映し出されたようでしたね。彼女だけにしかできないやりかたで培われた、“ジュリー・クリスティー伝説”が始まったのは、この作品からでした。 ...続きを見る

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2014/11/17 22:06
ミスター・タンブリンマン、もう1人の「さすらいのカウボーイ」…Bruce Langhorne
Bob Dylan used to call Bruce Langhorne "Mr. Tambourine Man" and Bruce healed Peter Fonda's film 'The Hired Hand' by his hands. ...続きを見る

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2014/10/02 23:14
マリー・アントワネットとスーダラ節―「Marie-Antoinette」
この映画を観たときのことは、今でも鮮明に覚えている。…その日、私は疲れていて、とにかく甘いものが食いたかった。そして気がつくと、ヴィヴィッドな若い女性の間で大人気のオッサレ〜な映画「マリー・アントワネット」を上映する映画館の中にいた…。 ...続きを見る

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2014/09/09 23:00
恋愛、その不条理なるもの―「アンナ・カレーニナAnna Karenina」Part2
“文学作品として完璧なものであり、現代ヨーロッパ文学のなかには比肩するものがないだろう”―ドストエフスキー “全体の構図も細部の仕上げも、一点の非の打ちどころがない…完璧な作品”―トーマス・マン “この作品にはすべての問題が正確に述べられているために、読者を完全に満足させる”―チェーホフ ...続きを見る

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2014/08/28 00:01
恋愛、その不条理なるもの―「アンナ・カレーニナAnna Karenina」Part1
人は手の届かぬものを追い求める。真実の愛、魂の自由…、しかし人生への解答などどこにもないのだ。 ...続きを見る

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2014/08/27 22:19
「真夜中のカーボーイMidnight Cowboy」―ジョン・シュレシンジャー監督
アメリカは、もう夢を見ない。 ...続きを見る

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2014/08/22 23:52
「プリシラThe Adventures of Priscilla Queen of Desert」
愛は、虹色! ...続きを見る

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2014/08/21 11:12
「マレフィセント Maleficent」と悪役考。
昔から、物語の中で主人公たるヒーロー/ヒロインが輝くためには、それに対抗する悪役(ヴィラン)が同じぐらい、あるいは彼らを凌駕するほど魅力的でなければならないと言われています。 ...続きを見る

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2014/08/09 00:45
母なる女、ソフィア・ローレン―「戦場を駈ける女 Madame Sans Gene」Part1
「戦場を駈ける女 Madame Sans Gene」(1961年製作) フランス・イタリア・スペイン合作 監督:クリスチャン=ジャック 脚本:クリスチャン=ジャック&アンリ・ジャクソン 撮影:ロベルト・ジェラルディ 音楽:アンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノ 出演:ソフィア・ローレン(カテリーナ) ロベール・オッセン(ルフェーブル) ジュリアン・ベルトー(ナポレオン・ボナパルト) レオナール・メリー(フーシェ)他。 ...続きを見る

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2014/07/07 23:48
ポール・マザースキーの思い出アルバム―Memories about Paul Mazursky
ポール・マザースキー監督は、現地時間で6月30日の月曜日に入院先の病院で心肺機能停止が確認されました。享年84歳。心からご冥福をお祈り申し上げます。過去記事を再掲しておきますね。 ...続きを見る

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2014/07/02 05:19
「コーヒーをめぐる冒険 Oh Boy」
迷子になった僕は、一杯のコーヒーを求めてベルリンを彷徨う。 ...続きを見る

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2014/06/26 12:58
恋と王冠の人生Part1―「1000日のアン」「わが命つきるとも」
良き女王エリザベス1世を辿る旅。 ...続きを見る

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2014/06/04 22:00
「欲望という名の電車 A Streetcar Named Desire」をリメイクするとしたら?
「今のハリウッドときたら、新作映画はアメコミ原作のスーパーヒーロー映画か、リメイク映画ばっかりとくらぁ。リメイク映画しか作る根性も才覚もねぇなら、私が見たいリメイク映画を作ってみやがれ企画」 ...続きを見る

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2014/05/22 14:57
シルヴァンの恋の物語―「女っ気なし Un Monde Sans Femmes」ギヨーム・ブラック監督
“フランソワ・トリュフォー、エリック・ロメール…。初めての映画を撮るにあたって、参考にした映画作家はもちろんたくさんいた。僕はフランス人だし、ヌーヴェル・ヴァーグの名匠たちの影響は必ずどこかで受けている。でも、こうしてあらためて自分の作品を見直してみると、むしろアメリカのジャド・アパトー監督周辺のクリエイターたちにインスパイアされている部分が大きいとも思う。”―ギョーム・ブラック監督 ...続きを見る

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2014/05/14 23:15
シルヴァン物語1―「遭難者 Le Naufrage」 ギョーム・ブラック監督
興行成績を取り沙汰されるような派手な作品ではないし、映画史に残るような傑作…というわけでもない。それでも自分にとっては、とても大切で愛しい映画というのは確かにあります。 ...続きを見る

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2014/05/06 02:12
消え去った愛の記憶―「エドワードII (Edward II)」
コロス―「世界がこれほど嫌っている者をなぜ寵愛なさるのか?」 エドワードー「全世界を併せたよりも、彼が私を愛してくれるからだ」 ...続きを見る

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2014/04/24 23:32
恋と王冠の人生Part2―「レディ・ジェーン/愛と運命のふたり Lady Jane」
エリザベス1世の父親ヘンリー8世が崩御した後、英国の歴史はどう動いていったのでしょうか。エリザベス1世に関係する作品をご紹介したいと思います。 ...続きを見る

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2014/04/09 22:15
猫の猫による猫のための猫のおとぎ話―「こねこ Kotehok (The Kitten)」
フェージンと猫たちの間にあるものは、深い愛情と強固な信頼関係に他なりません。 ...続きを見る

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2014/03/30 23:31
セ・ラ・ヴィ−...「巴里の屋根の下 Sous les toits de Paris」
パリの屋根の下、今日も人は生きる。 ...続きを見る

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2014/03/25 22:34
「望郷 Pepe le Moko」の思い出 Part 2(解説)
映画は、主人公ぺぺの物語を主軸に進んでいきます。ですから、彼の心情の変化を追っていくのは、さほど難しいことではありません。 ...続きを見る

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2014/03/23 00:25
「望郷 Pepe le Moko」の思い出 Part 1(ストーリー)
ジャン・ギャバン主演の名作「望郷 Pépé le Moko」。余りによく知られた作品ですから、みなさん内容はご存知かと思います。が、今回は主役のぺぺの心理の変化よりも、むしろ彼の周囲の人たちのエピソードに注目しつつ鑑賞しましたので、外部エピソードを多少補足しつつおさらいしてみました。こうして改めて見直しますと、やはりこの作品は、ぺぺの物語を主軸に置きながらも群像劇としての面白さに優れますね。 運命に翻弄される人々をペシミスティックに描くと評されるデュヴィヴィエ監督ですが、単... ...続きを見る

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2014/03/23 00:02
ボクとおとんと時々おかん。ー「ネブラスカ Nebraska」
今日は、家族を描かせたら当代随一のアレキサンダー・ペイン監督「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 Nebraska」のお話。 ...続きを見る

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2014/03/06 10:40
「もうひとりの息子 Le fils de l'autre」Part2 (解説)
2012年に開催された東京国際映画祭は、この、ロレーヌ・レヴィ監督の長編第3作目にあたる「もうひとりの息子」にグランプリと最優秀監督賞を与えました。 ...続きを見る

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2014/02/24 11:33
「もうひとりの息子 Le fils de l'autre」Part1 (ストーリー)
“もう一人の僕へ。君は君が選んだ人生を成功させろ。僕は僕の選んだ道で絶対に成功してみせる” ...続きを見る

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2014/02/23 11:17
やっかいな愛のカタチを、「タンゴ・リブレ 君を想う Tango Libre」に想う。
現在、映画館で結構な数の新作映画を目にする機会があります。映画館まで足を運んだ甲斐があったと感激する作品に出会う一方で、期待に胸膨らませて観に行ったにも拘らず、最終的に拍子抜けしてしまったと認めざるを得ない作品もあります。 ...続きを見る

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2014/02/03 00:01
「ニュー・ワールド」―テレンス・マリックと楽園の日々 Terrence Malick
テレンス・マリック Terrence Malick ...続きを見る

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2014/01/26 18:20
楽園とは、貴方の魂がある所―「ニュー・ワールド The New World」part1
“我が家”にこそ楽園はある。 ...続きを見る

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2014/01/26 14:00
ムスタングに捧げるバラード―「Hidalgo(オーシャン・オブ・ファイヤー)」
馬と共に生きたある男の物語。 ...続きを見る

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2014/01/02 01:38
あの頃、ジョッシュと…―「ビッグ Big」
子豆1号ことわが長男……砂糖コーティングのバームクーヘンの一切れのうち、砂糖部分を含む上からキッカリ2層分だけ食べるのがブーム。 子豆2号ことわが次男……納豆をこれでもかと混ぜ込んだごはんを用意して、わざわざ納豆だけ選り分けて食べるのがブーム。 ...続きを見る

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2013/12/22 21:29
少年が男になるとき―「パパってなに? The Thief」
“憧れは消えた。すべて忘れて新しい人生を始めるのだ。トーリャなど最初から存在しなかった。夢にさえ見ない。何も起こらなかったのだ。何も…” ...続きを見る

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2013/12/19 17:25
あらかじめ失われた愛の物語―「ある日どこかで」Part2
激しく燃え上がる恋愛には、障害がつきもの。もしそれが埋めがたい“時間”であったとしたら…? ...続きを見る

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2013/11/19 00:07
あらかじめ失われた愛の物語−「ある日どこかで」Part1
“…でも口をついて出てくるのはたった一言……愛しているわ” ...続きを見る

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2013/11/18 23:56
「フランス軍中尉の女The French Lieutenant's Woman」−カレル・ライス監督
−私は人間以下に成り果てた女、“フランス軍中尉のめかけ”なのだから!− ...続きを見る

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2013/11/03 23:58
セレブやんのも楽じゃあない―「しあわせの選択 Stardom」
僕らは矛盾の中で生きている。 ...続きを見る

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2013/09/20 23:02
名作「ソフィーの選択 Sophie's Choice」が遂にBlu-rayでリリース!
既に開幕しているヴェネチア国際映画祭の話でもなく、夏休みに見た映画のお話でもなく、たった今目にした驚愕のニュースを叫んで本日はおしまいにしたいと思います! ...続きを見る

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2013/08/29 23:26
“知”と“情念”―「寄宿舎 悲しみの天使 Les Amities Particulieres」
雑誌などで、例えば“同性愛をテーマにした映画特集”という企画が立てられると、同性愛映画の古典として真っ先に紹介されるのがこの作品だろう。 漫画家萩尾望都氏の名作「トーマの心臓」に直接的インプレッションを与え、その作品世界の創造の源になった映画としても有名だ。この作品を観た後で「トーマの心臓」を読むと、今作の主人公の1人であるアレクサンドル少年の魂の在り様と、映画が描きたかったであろう“愛のカタチ”がより鮮明になるような気がする。 ...続きを見る

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2013/08/02 00:05
一目惚れは是か非か−「ラブ・ファクトリー」
“一目惚れ”を信じる?―No!恋なんてただの病よ! ...続きを見る

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2013/07/12 00:43
シネマ歌舞伎ー「人情噺文七元結」…追記しました。
本日は、日本の伝統文芸を映画館で学ぼうという考えのもと、シネマ歌舞伎「人情噺文七元結」を観にやってまいりました。当館でも、映画館で上映された坂東玉三郎氏監督・主演作品のいくつかを“シネマde歌舞伎”と呼んで記事にしておりますが、今回は、先日惜しまれつつ亡くなった中村勘三郎氏主演、山田洋次監督(「男はつらいよ」シリーズの映画監督としておなじみ)というなんともわくわくするコラボレーションで完成した“シネマ歌舞伎”「人情噺文七元結」という舞台の映像でございます。 ...続きを見る

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2013/06/09 21:22
きっと私は明日も歌う。―「Wasp」(short film)
“私の母は、このショートフィルムの主人公ゾーイのように、ごく若い頃に4人もの子供を抱えたシングルマザーになったの。ええ、この作品は間違いなく、私の子供時代における実母と私たち子供との関係を投影したものよ。私自身もこの作品の長女のように、妹や弟たちの母親代わりになって、彼らの面倒をずっとみていたわ。お陰様で私は随分と鍛えられた。この作品の舞台のような何もない、寂れた田舎町で最低の暮らしに耐えたことが、私にとてつもないタフネスを与えてくれたの。だからこそ私はこの作品で、そんな悲惨な場所でも希望に満ち... ...続きを見る

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2013/06/01 23:26
あの日のベルナルドへー「孤独な天使たち IO e TE」
「暗殺の森」「1900年」から「ラスト・エンペラー」「シェルタリング・スカイ」、はては「シャンドライの恋」に至るまで、ベルナルド・ベルトルッチ監督の作品遍歴は、長い長い旅路をひたすらに歩んでゆくことにも似ていたと思います。…先が見えないようにも思えたその旅も、ひょっとしたら終わりに近づいているのかもしれない。 ...続きを見る

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2013/05/19 16:11
魂は滅びの荒野を行く―「アデルの恋の物語」
私自身は、今作をアデル・ユーゴーという実在の女性の伝記映画だとは思っていない。おそらくフランソワ・トリュフォー監督も同様だろう。 ...続きを見る

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2013/05/06 00:22
「高慢と偏見 Pride and Prejudice」Part3
“困ったときの友は真の友” ...続きを見る

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2013/04/16 12:57
「高慢と偏見 Pride and Prejudice」Part2
“人生は試練ばかり” ...続きを見る

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2013/04/16 12:34
「高慢と偏見 Pride and Prejudice」Part1
最近になってようやくジェーン・オースティンの小説群を読み、彼女の作品が時代や国を問わず愛されている理由を思い知ったわたくしめ。きっかけは、2008年に制作された英国製のテレビ映画「Miss Austen Regrets」(Jeremy Lovering監督、 Gwyneth Hughes脚本)を観たことでした。 ...続きを見る

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2013/04/16 12:06
愛と狂気の融合―「ポゼッション Possession」
●サム・ライミ監督がプロデュースした、話題のホラー映画とは違う作品について書いています。ご了承ください。1981年に製作されたアンジェイ・ズラウスキー Andrzej Zulawsk監督の「ポゼッション Possession」です。 ...続きを見る

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2013/04/05 19:03
あなたは何者なのだ?ー「ザ・マスター The Master」
“All great truths begin as blasphemies. すべての偉大なる真理は、最初は冒涜の言葉として出発する -- ジョージ・バーナード・ショー George Bernard Shaw ...続きを見る

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2013/03/30 17:47
愛の映画ー「偽りなき者The Hunt」と「クラウドアトラスCloud Atlas」
どんよりとした生憎の空模様ですが、館長にとっては久し振りの映画館日和になりますです。「偽りなき者 The Hunt」と「クラウドアトラス Cloud Atlas」を観てきました…。 ...続きを見る

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2013/03/20 10:07
「コックファイター Cockfighter」
“映画のツキ”に見放された感のある、不遇の映画作家モンテ・ヘルマン Monte Hellman監督の「コックファイター Cockfighter」(1974年)。遠い昔に闇に葬られてしまった作品を、こうして日本のスクリーンで観られることに感謝しつつ、また、“モンテ・ヘルマンの再評価”といった流れが起こることを祈りつつ、勇んで映画館で観てまいりました。大好きなウォーレン・オーツ Warren Oatesの最盛期におけるカリスマ性、そして最良の演技を、じっくり堪能できる作品でもありますね。 ...続きを見る

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2013/02/24 11:48
人の世の哀しみと喜び−「ブラック・ビューティー/黒馬物語 Black Beauty」
僕の目には、人間の喜びと哀しみが見えている。 ...続きを見る

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2013/02/03 22:58
失った過去の重み−「プレンティ Plenty」
plenty=たくさんの、有り余るほどの、豊富な ...続きを見る

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2013/01/29 22:04
NY映画批評家協会賞とナショナル・ボード・オブ・レビュー
もうすぐ2012年も終わりを迎えようとしています。今年も世界中で悲喜こもごも様々なことが起こり、慌しい一年間だったように思います。映画界でもいろんなことがありました。映画賞レースが始まり、映画界も2012年度を振り返ろうかという雰囲気になっておりますね。 ...続きを見る

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2012/12/07 11:38
シネマ歌舞伎「籠釣瓶花街酔醒」…追記しました。合掌。
歌舞伎界の支柱の一つであった中村勘三郎さんが永眠するという衝撃的なニュースが、今朝方日本中を駆け巡りました。私は歌舞伎の舞台は全くの不勉強で、語るべき言葉を何も持ちあわせません。しかし、消えた巨星へのせめてもの追悼として、シネマ歌舞伎という企画の一環で以前に映画館で体験した歌舞伎の舞台について、少し補足しておきますね。 ...続きを見る

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2012/12/05 14:43
「コッホ先生と僕らの革命 Der Ganz Groe Traum」…追記しました。
本日のお題は、「コッホ先生と僕らの革命 Der ganz grosse Traum」。 ...続きを見る

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2012/11/19 11:11
雨が貴方を狂わせる―「雨 Rain」
哀れ彼は神のしもべ。 ...続きを見る

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2012/10/01 13:02
ただ恋に落ちただけ―「Eban and Charley」
パリに住んでいた頃、近所のfnac(DVD、CD、書籍その他諸々屋さん)にしょっちゅうDVDを漁りにいっていました。目的の半分は、その店の“gay&lesbian movie”と銘打たれたコーナーでございましてね。その名の通り、それはLGBTを題材にした作品ばかりを集めたコーナーなのですが、いかに性に鷹揚な国フランスにおいても、このコーナーの前で堂々と作品を物色している人間はあまり見かけませんでしたわ。そんなことをしょっちゅうやっておったのは、おそらくわたくしぐらいのものでしたでしょうよ(自虐)... ...続きを見る

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2012/09/23 00:26
映画史おさらい映画―「アーティスト The Artist」
映画の歴史は“過去からの引用”で築かれてきたのだ。 ...続きを見る

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2012/07/04 00:10
生きるために踊れ―「Pina/ピナ・バウシュ踊り続けるいのち」
人間の業を見つめる透徹したまなざし、他者との交流を愛情という形で切実に求めながら、結局それを得られないまま終わる人間の哀れな魂に、限りない慈愛を注ぐ表現…などなど。ピナ・バウシュという偉大な芸術家を表現する際に必ず用いられる常套句ですね。 ...続きを見る

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2012/05/15 10:46
「ある子供 L'Enfant」―ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督
未来は“子供”のためにある。…虚構の世界も現実世界もそれは同じ。 ...続きを見る

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2012/05/03 10:49
裸の大将マイケル・ファスベンダーの“お笑い”外伝 in 「エンジェル Angel」
人気アメコミ・シリーズのプリクェール「X-MEN:ファースト・クラス」や、成人指定をものともせず世界中でヒット中の「SHAME -シェイム-」への出演で、2011年度おそらく最も注目を浴びた若手俳優となったミヒャ君(マイケル・ファスベンダー Michael Fassbenderの豆酢館での愛称)。前回の記事で、彼の簡単なバイオグラフィーとその話題作「SHAME -シェイム-」をご紹介しました。でも、折角の彼のハッピー・バースデー企画なのに、しんみりした調子で終わってしまったのでどこか消化不良気味... ...続きを見る

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2012/04/04 00:29
「ルトガー・ハウアー/危険な愛 TURKS FRUIT」
ただ一度の愛の物語。 ...続きを見る

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2012/03/12 07:30
覆水盆に還らず−「カンバセーションズConversations with Other Women」
「初恋の人からの手紙」 …硫黄島からじゃありませんよ。いくつかの質問事項に答えて、なんと初恋の人からの手紙をもらっちゃおうという心理学的要素の混じったゲームです。要は、自分の恋愛における体質を推し量ろうという占いですね。 ...続きを見る

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2012/03/01 22:30
お知らせいくつか。…「人生はビギナーズ」ちょっと下方修正。
いくつかお詫びしなければいけないことがありますので、お知らせしておきます。 ...続きを見る

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2012/02/28 23:28
「日曜日は別れの時 Sunday Bloody Sunday」―ジョン・シュレシンジャー監督
愛を失うことはたいしたことではない。そう、心が風邪を引いただけなのだ。 ...続きを見る

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2011/12/04 23:19
反骨の人、熊井啓監督の“柔”
近代日本社会を揺るがした事件について、緻密な検証に鋭い推理を加えた独自の視点からメスを入れた諸作品で知られた社会派の映画監督、熊井啓氏。2007年5月18日早朝に自宅で倒れ、一時は病院で意識を回復したものの、同月23日午前9時51分、クモ膜下出血のため76歳で逝去されました。 ...続きを見る

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2011/10/29 22:20
ブラウス屋さんと一緒に月面散歩―「オーバー・ザ・ムーン A Walk On The Moon」
「ロード・オブ・ザ・リング」3部作でゴンドールの王様となる勇者アラゴルンを演じ、世界中の女性のハートを捕えたヴィゴ・モーテンセン氏。彼の過去の出演作の中でも、私が一番好きな作品かもしれない「オーバー・ザ・ムーン」を取り上げた記事をあげておきます。本日午後1時から、今作がBSプレミアムで放映される記念として。未見の方は、ぜひ本編をご覧になってから読んでやってくださいませ。 ...続きを見る

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2011/09/28 12:10
美は惜しみなく奪う−「ヴェニスに死す Morte a Venezia」Part2
“ここでは、私の昔からのあこがれを実現することが重要だった。審美的な憧れを持つ芸術家(すでに名声を確立していたが落ち目の音楽家アッシェンバッハ)と、その生活の間に介在する対立。あきらかに歴史を超えたその存在と、彼の中産階級市民の身分(タッジオ少年を取り巻く社会)への接近との間に介在する不調和というテーマは、常に私をひきつけてきた”―ヴィスコンティ・インタビューより抜粋 ...続きを見る

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2011/09/24 21:15
美は惜しみなく奪う−「ヴェニスに死す Morte a Venezia」Part1
「ヴェニスに死す Morte a Venezia Death in Venice」(1971年製作)イタリア=フランス合作 監督:ルキノ・ヴィスコンティ 製作:ルキノ・ヴィスコンティ 製作総指揮:マリオ・ガッロ 原作:トーマス・マン「ベネチアにおける死」 脚本:ルキノ・ヴィスコンティ&ニコラ・バダルッコ 撮影:パスカリーノ・デ・サンティス 音楽:グスタフ・マーラー「交響曲第三番二短調第四楽章」「第五番嬰八短調第四楽章」 指揮:フランコ・マンニーノ 演奏:サンタ・チェチリア国立音... ...続きを見る

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2011/09/23 21:00
アクセル・ホテルと「メゾン・ド・ヒミコHouse of Himiko」…あるいは同性愛と高齢化問題
老いは誰にでも等しく訪れる運命である。肌の色が違おうと、話す言葉が違おうと、信じる神様が違おうと、生活環境が違おうと、老いは全ての生きとし生けるものの上に降り立ち、いずれは彼らを死に導いていく。だが、そこに至るまでの道程は、人それぞれ大きく異なるのが現状である。 人生を締めくくるにふさわしい尊厳ある老後を送る者もいれば、老いて尚偏見と差別と貧困に苦しむ者もいる。老いと死は人を選ばぬのに、人のほうは老後の確実な保障を選べない。それはなにも欧米諸国に限ったことではなく、ここ日本でも年々深刻化してい... ...続きを見る

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2011/08/11 05:28
「孔雀夫人 Dodsworth」―ウィリアム・ワイラー監督
サミー、ヨーロッパでは女性は人生を満喫してる。これからは私も貪欲に人生を楽しみたいの! ...続きを見る

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2011/07/06 11:09
マスター・オブ・無精髭―フランコ・ネロ Franco Nero
以前映画館で観たラブ・ロマンス映画「ジュリエットからの手紙」で、フランコ・ネロを久しぶりに観た。ロレンツォを演じるフランコの佇まいは、めっきり白髪の増えた頭髪同様、若い頃の野生丸出しのセックス・アピールがちょうど良い塩梅に熟成され、酸いも甘いも噛み分けた老齢の男の悲哀と懐の深さを感じさせていた。 ...続きを見る

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2011/06/19 23:16
世界で唯一のディーヴァ−「永遠のマリア・カラス Callas Forever」
「この映画を撮るにあたり、はっきりさせたかったことがある。ダ・ヴィンチも言ってるだろう、”天才とは努力し続けることだ”と。マリア・カラスの声は始めは神が与えたものだが、奇跡の歌声と呼ばれるまでにしたのは彼女自身の絶えざる努力だった。天才と言われた女性が、成功を収めるまでにどれほど苦しみ、どれだけのものを犠牲にし、血のにじむような努力を続けたかを創造の過程で明らかにしたかったんだ。…だからこの映画を観る若い人たちに言いたいのは、何事かを成し遂げるためには、自分の才能を信じ、それを高めていくために毎... ...続きを見る

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2011/06/03 10:50
「スタンドアップ」―ニキ・カーロ監督
真の男女同権とは何か。 ...続きを見る

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2011/06/02 11:10
「FAIK ID」と「パートナーズ」の関係
ストレートの人達に贈る、“クローゼット”からの素敵な脱出方法指南。 ...続きを見る

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2011/04/04 23:19
女の子バトン…に名を借りた恋愛映画語り(笑)
本来わたくしめは、通り一遍の惚れたの腫れたのといった乳臭い恋愛映画は好みません。がしかし、殺伐とした時代の空気を換気すべく、大分前に面白いバトンに回答していたので、掲載。 ...続きを見る

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2011/03/21 15:40
「ブルー・イグアナの夜Dancing at the Blue Iguana」―マイケル・ラドフォード
踊り子たちの見る夢は、夜の闇に消えてゆく。 ...続きを見る

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2011/03/04 16:10
ハーヴェイ・ミルクは何処へ行った?
2009年度のアカデミー賞で、かつて“ゲイの市長”と呼ばれたハーヴェイ・ミルク議員の伝記映画「ミルク」が大きな話題を呼びました。 ...続きを見る

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2010/12/10 12:28
家族を心から愛し続けた“結婚しない女”―ジル・クレイバーグ
派手ではなかったけれど、その控えめでクールな美貌は晩年も衰えを知らず、女優として息の長いキャリアを築いていた方だったと思います。ポール・マザースキー監督の名作「結婚しない女」で、“男から自立する女”の肖像を生き生きと体現した女優ジル・クレイバーグが11月5日、長年闘ってきた白血病に倒れました。享年66歳。ご冥福をお祈りします。 ...続きを見る

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2010/11/11 12:36
映画鑑賞簡単メモ書きその5―吸血鬼も大変だ。
昨年の4月、日本から渡仏したとき飛行機の中で観たのが、「トワイライト〜初恋〜」とかいう、ケツが痒くなるよなタイトルの映画でした。 ...続きを見る

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2010/07/15 14:09
誰の心にも巣食う「鬼畜」。
ぼくはお父さんが大好きだ。お父さんも、きっとぼくたちが大好きだ。 …神は親子に情愛を与えたが、ここは神も踏むを怖れるところ。 ...続きを見る

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2010/01/17 07:26
子供のいる世界、いない世界―「誰も知らない」
巣鴨置き去り事件の概要 ...続きを見る

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2010/01/14 05:05
フランス映画観賞ノート1−『L'homme de sa vie』
Zabou Breitman監督(フランスのベテラン女優でもある)の2006年作『L'homme de sa vie』観賞。ごめん、悪いけどこれは及第点はあげられない作品だわ。 ...続きを見る

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2010/01/03 08:26
「白い炎の女」―マイケル・ラドフォード監督
「白い炎の女」(1997年製作) 監督:マイケル・ラドフォード 原作:ジェームズ・フォックス『White Mischief』 脚色:マイケル・ラドフォード&ジョナサン・ジェムズ 撮影:ロジャー・ディーキンス 音楽:ジョージ・フェントン 出演:グレタ・スカッキ(ダイアナ) チャールズ・ダンス(ジョス) ジョス・アクランド(ジョク・デ・ブロートン卿) サラ・マイルズ(アリス) ジョン・ハート(ギルバート) スーザン・フリートウッド(グラディス) ジェラルディン・チャップリン(... ...続きを見る

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2010/01/02 06:18
「チャタレイ夫人の恋人」―第4話『運命に燃えて』
マイケル卿の所有する別荘は、風光明媚な海岸に程近い場所にあった。姉と2人、のんびりと海岸でひなたぼっこをしながら、コニーはメラーズに惹かれる正直な気持ちを姉に吐露していた。未来のない恋愛であるとわかっていても、離れがたい気持ちは強まるばかり。身も心も愛する歓びは人生をも変えるのだ。だがヒルダはいっときの情熱もすぐに冷めてしまうと警告した。所詮女は男の奴隷になるしかない。いつも男と一緒にという考えこそ、自らを束縛している証拠ではないか。 マイケル卿の別荘には、コニーのかつての恋人ドナルドも招かれ... ...続きを見る

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2009/11/01 01:11
「チャタレイ夫人の恋人」―第3話『愛の歓び』
メラーズは、チャタレイ家の領土内で密猟していた抗夫2人を捕まえ、裁判所に突き出した。ところが証拠不十分で彼らは釈放されてしまう。メラーズの報告を受けたクリフォードはおもしろくない。怒りの矛先をメラーズに向け、用が終わればさっさと出て行けと言わんばかりの傲慢な態度だ。クリフォードの居室の外で彼を待っていたコニーは、警察沙汰や主人の使いにわずらわされる苛立たしさに浮かないメラーズをそっと気遣った。 姉ヒルダから、コニー宛に手紙が届く。姉妹の父親マイケル卿が、7月と8月のバカンスに姉妹を別荘に招待す... ...続きを見る

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2009/10/31 07:04
「チャタレイ夫人の恋人」―第2話『禁断の森で』
コニーはボルトン夫人の勧めもあり、頻繁に森を散策するようになった。メラーズはキジの産卵に備えて小屋作りに余念がない。彼は自分の使う小屋の合鍵をコニーに渡し、キジが小屋に作った巣を見せる。新しい命がここで息吹くと思うと、コニーの胸にはなんとも言いがたい感慨が迫る。彼女に安らぎを与えるのは、この豊かな緑と、メラーズの存在に他ならない。ニワトリにキジの卵を抱かせて孵す。24日後にはキジの赤ちゃんが見られるのだ。コニーは来月のその日を心待ちにするようになった。 クリフォードは相変わらずボルトン夫人にわ... ...続きを見る

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2009/10/30 06:12
「チャタレイ夫人の恋人 Lady Chatterley」―第1話『ざわめく心』
英国文学史上、名高い小説のテレビ映画化作品です。 ...続きを見る

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2009/10/29 04:15
運命の恋の輪舞曲−「ロシュフォールの恋人たち」
“幸せでいっぱいになるような映画を作りたい…”−ジャック・ドゥミ Jacques Demy監督 ...続きを見る

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2009/10/28 16:19
恋と魔法と黄金の粉ー「真夏の夜の夢 A Midsummer Night's Dream 」
シェークスピアの戯曲をむさぼるように読んでいたのは、確か中学生の頃だった。母が父と結婚するときに嫁入り道具として持ってきた、美しい版画挿絵入りの世界文学全集の中にあった作品がそもそもの出会いである。 シェークスピアという作家は、史実的にいまだ謎の部分が多い人物だが、彼が残したとされる作品群はいずれも文学史の基礎を築いた偉大なものだと認識されている。文学という表現形式における“ストーリーテリング”のおおよそ全てのパターンを、彼が提示してしまったといっても過言ではない。つまり、文学的表現は既にシェ... ...続きを見る

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2009/10/24 05:20
“不毛”の定理−「テオレマ Teorema」
「テオレマ Teorema」=「定理」。パゾリーニは一体なにを証明したかったのか。 ...続きを見る

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2009/10/19 00:35
エイズと共に生きる−「カーテンコール Alive and Kicking」
“エイズで死ぬ人ではなく、エイズを生きる人を描きたかった”―「カーテンコール」プロモーション来日時、シャーマンへのインタビューより。 ...続きを見る

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2009/10/17 18:13
この、青春の、痛み―エリック・ゾンカと「さよならS Le petit voleur」
空を飛ぶ鳥のように自由で、かごの中の鳥のようにあがき続ける。…たぶん、それを“青春”と呼ぶ。 ...続きを見る

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2009/10/13 06:18
夢みて生きよ!―「世界最速のインディアンThe World's Fastest Indian」
夢を追いかけないヤツは野菜と同じ…キャベツと同じだ! ...続きを見る

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2009/09/11 05:59

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