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zoom RSS 「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ Captain America: Civil War」

<<   作成日時 : 2016/05/11 17:27   >>

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…ところで、気になってたことを一つ。タイトルの“シビル・ウォー Civil War”というのは、アベンジャーズをはじめとするスーパーヒーロー軍団 vs. ヒーローたちが助けたと思っていたけれど、実はヒーローたちの大暴れに大きな被害を被っていた一般市民の皆さんという対立構造だという解釈で合ってますか?これは、この作品の背骨を支える大きなテーマの一つ、“スーパーヒーローという存在の功罪”を象徴するタイトルだと勝手に思い込んでいたんですが、ひょっとしたら私の勘違いかもしれません。原作を全く読んだことがないもので、今作に登場する膨大な人物の人間関係や背景がさっぱり分かっていないまま書いております。ごめんなさいね。

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「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ Captain America: Civil War」(2016年)
監督:アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ
脚本:クリストファー・マルクス&スティーヴン・マクフィーリー
原案:マーク・ミラー&スティーブ・マクニーブン『シビル・ウォー』
原作:ジャック・カービー&ジョー・サイモン
製作:ケヴィン・ファイギ
製作総指揮:ヴィクトリア・アロンソ他。
音楽:ヘンリー・ジャックマン
撮影:トレント・オパロック
編集:ジェフリー・フォード
出演:クリス・エヴァンス
ロバート・ダウニー・Jr
スカーレット・ヨハンソン
セバスチャン・スタン
アンソニー・マッキー
エミリー・ヴァンキャンプ
ドン・チードル
ジェレミー・レナー
チャドウィック・ボーズマン

「マーベル・コミック」のアメリカン・コミックヒーローである『キャプテン・アメリカ』の実写映画化作品で、2011年の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』と、2014年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編となるシリーズ第3作である。また、様々な「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとしては第13作品目の作品となる。
本作のストーリーはマーク・ミラーとスティーブ・マクニーブンによるコミックシリーズ『シビル・ウォー』を原作としており、2015年公開の映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』での戦いから約1年後を舞台に物語が展開される。
--- 困った時の強い味方、皆さんウィキペディアにも募金しましょうね、のWikipedia該当ページより抜粋


全てのシリーズものの世界観を統一させる意味から、結果的にどのヒーロー映画も似たり寄ったり、まあまあの仕上がりに落ち着いてしまうマーベル映画の中では、「アイアンマン Iron Man」(2008年)と今回のキャプテン・アメリカ・シリーズの第2作目「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー Captain America: Winter Soldier」(2014年)が力技とアイデア、キャラクターの描きこみがガッチリしていたことが幸いし、個人的にとても気に入っています。

今回の作品は、公開前から巷では大きな話題にはなっていたのでしょうが、今現在、世捨て人の生活を送っている私には、その辺りの世間様のリアクションは今ひとつ分かりません。

ただ、今作の個人的な感想を書いておくと、「アイアンマン Iron Man」から始まり、これまで営々と続いてきたマーベル・ユニバース全体のお話と、今後展開するであろうお話との間の辻褄をきちんと合わせ、あちこちに落とした伏線もストーリーの展開に沿って間違いなく拾い集め、よくクライマックスまで繋げたよなあという感心がまず第一。ちょっと残念だったのは、新顔ヒーローも含め、あまりに沢山の登場人物が、スクリーン狭しとビュンビュン飛んだり落ちたり走ったり飛んだり落ちたり走ったりして、凝視すると目が痛くなるぐらい画面がめまぐるしく変化することですかね。動きが速すぎて、画面上で何が起こっているのか分からん時もあってね(笑)。手持ちカメラ視点で(ブレることブレること)スーパーヒーローたちのバトルシーンを見るのは、やはりかなり辛かった(笑)。

ほとんど映画「グランド・ホテル Grand Hotel」(1932年)形式で、色んな立場の人たちのエピソードが重ねられていて、群像劇になっていたのも興味深かったですね。そのエピソードの集積が、何故キャプテン・アメリカとスターク社CEOが対立することになったのかの謎の解明に繋がり、もう一つのメインテーマ、スーパーヒーローの存在意義と背中合わせであるところの“大いなる矛盾”を際立たせていました。まあそれが故に、映画全体の焦点がボヤけ気味、少し散漫になっちゃった印象はあります。ですが、それは作品の性格上、仕方がないでしょう。

結論。

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「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ Captain America / Civil War」で、トニー・スタークとキャプテン・アメリカのド派手な大喧嘩(内輪揉め)が遂に勃発したぁー!!…しかしそれはまるで、日々観察される子豆ズの兄弟喧嘩を連想させ、なんかこう、遠い世界のスーパーヒーロー物語が急に身近なものに感じられたことよ(笑)。

アイアンマンとキャプテン・アメリカのシリーズって、ストーリーの荒唐無稽さを捻じ伏せるような、個々のキャラクターの個性の強さと面白さが魅力なのだと個人的に思っています。キャラクターの描きこみがしっかりしているために、多くの観客を魅了するのでしょうね。


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