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zoom RSS LAの空の下―「ワイルド・スピード Sky Mission / Furious 7」

<<   作成日時 : 2015/05/02 18:21   >>

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オリジナルのメンバーが全員揃っての作品としては、これが正真正銘最後になってしまった「ワイルド・スピード Sky Mission / Furious 7」。主演の1人、ポール・ウォーカーが今作撮影中に急逝した衝撃は、いまだ生々しい記憶として多くの人達の脳裏にこびりついていると思います。


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「ワイルド・スピード Sky Mission / Furious 7」(2015年)
監督:ジェームズ・ワン
製作:ニール・H・モリッツ&ヴィン・ディーゼル&マイケル・フォトレル
脚本:クリス・モーガン
音楽:ブライアン・タイラー
出演:ヴィン・ディーゼル(ドミニク)
ポール・ウォーカー(ブライアン)
ドウェイン・ジョンソン(ホブス)
ミシェル・ロドリゲス(レティ)
ジョーダナ・ブリュースター(ミア)
タイリース・ギブソン(ローマン)
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス(テズ)
エルサ・パタキ(エレナ)
ルーカス・ブラック (ショーン)
ジェイソン・ステイサム(デッカード・ショウ)他。

ヨーロッパ全土で暗躍していたオーウェン・ショウ率いる国際犯罪組織を壊滅させるとともに、レティの奪還にも成功し、ドミニクと仲間たちはようやくロサンジェルスでの平穏な日々を迎えていた。今や“家族”とも呼べる固い絆で結ばれたドミニクたちだったが、そんな彼らのもとに1本の電話がかかってくる。それは、弟オーウェン・ショウの仇討ちに燃えるデッカードからの宣戦布告だった。元特殊部隊の暗殺者で最強の敵デッカードの予測不能の攻撃に、為す術もないまま窮地に陥っていくドミニクたちだったが…。
allcinemaより抜粋

シリーズのファンの人達の想いはもっと複雑だろうとお察しします。海外でも大ヒットを記録したこの作品、いよいよ日本にも上陸しました。館長も実は、コッソリ観て参りましたのですよ(笑)。

ただ、シリーズを熱心に追っていたわけではないので、ストーリーやキャラクターの歴史について解説できる言葉は持ちあわせておりません。が、門外漢の私でも充分楽しめるよう工夫されていたと思いますし、なんと言うても、猛スピードで走るクルマの奇想天外なアクションを楽しむ映画として、それはそれはご機嫌な出来でしたぜ。元々単純な館長のメーターもあっちゅう間にMAXを振り切りましたもんね!今回は度々空を飛んじゃうクルマ達に、思わず“飛んで飛んで飛んで飛んで♪回って回って回って回るぅぅぅ〜♪”と歌ってしまった古い世代の館長を許しておくんなまし。

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飛んで飛んで飛んで飛んで♪

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回って回って回って回るぅぅぅ〜♪

スピード野郎達の今回の敵は、今や無敵と称しても過言ではないジェイソン・ステイサム兄者。兄者が登場する初っ端からいきなり無敵&不死身っぷりをしかと見せ付け、『いやいやいや、無理無理無理無理無理、兄者倒すとか絶対無理無理無理無理無理。』と全世界に瞬時に、しかも無言で知らしめた兄者。やっぱりイサム兄者って、もんげー凄い人だったズラねー!!!

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この、歩く特殊効果筋肉神ロック様と戦って互角とか、兄者の無敵っぷりへのリスペクト(笑)が随所で光る演出。

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ロック様が骨折して入院とか、痛み止め飲んでるとか、そりゃ一体何の冗談かと思いましたが、最終決戦では力技でテロリスト軍団を粉砕(涙笑)して、館長の溜飲を下げてくれましたとさ。

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だからさ、ヴィン・ディーゼルが兄者に苦戦を強いられるのも納得の展開なのよ。むしろ、兄者相手に善戦したよ、ヴィン。

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だって、俺たちは知ってる。ヴィンがいくらこんな怖い顔して凄んでみせても…

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彼の素顔は“We are Groot.”ことグルートだって、俺たちにはちゃんと分かってるんだから。

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この手のアクション大作には、敵役に力のある(今回はいろんな意味で、本当にいろんな意味で力強い)俳優さんをキャスティングしますが、脇役に大物俳優をさらっと出てきて映像に厚みを付加してくれちゃったりしますよね。そういうのを探してひっそり楽しむのも、また一興でございます。この作品では、B級カルト・アクション映画ヒーローの神様こと、カート・ラッセル氏が登場。作品情報に関しては白紙状態だったわたくしめ、劇場の中で思わず声張り上げちまいましたよ(他の観客の皆さん、ごめん)。いやー、カートも年取ったよなー。

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「私の名前か?私の名前は……」

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「スネークSnakeと呼んでくれ」

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今回は政府の要人のような顔をしているし、やたらビールの薀蓄を語りたがるし、アイパッチの代わりに赤外線スコープ付きグラサンなんかかけちゃってるけど、大丈夫。心配は要らない。だって、俺たちは知ってる。

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スネークは永遠に不滅だって、俺たちにはちゃんと分かってるんだから。

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大変だ!ミシェル・ロドリゲス兄貴が記憶喪失になっちゃったって?!そのせいで、ミシェル兄貴がヴィンを前にして泣きそうな表情になってるだなんて……。 ……おい、誰だ、今「嘘だろー?!」とか言った奴は。

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…そんな奴は、兄貴必殺のパンチを喰らってきやがっれてんだ。

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大丈夫、兄貴は記憶の一つや二つ無くしてようが、全く問題ない。だって、俺たちは知ってる。ミシェル兄貴の出発点は、“男なら拳一つで勝負しろ”であったことを。

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「アバター Avatar」では、SA2-サムソン単機でスティーヴン・ラング率いる傭兵部隊に挑み、そのあまりにも一本気な漢っぷりに世界中が涙したことを。

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「マチェーテ Machete」では、片目を撃ち抜かれても最後に華麗に復活したことを。

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どこで何をしていようが関係なく、兄貴はつまるところ不死身だってことは、俺たちにはちゃんと分かってるんだから。


今回は、ステイサム兄者一人でも軍隊が必要だというのに、ややこしいことにテロリスト軍団まで出てきて上を下への大騒ぎでした。このテロリスト軍団を率いていたのが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Guardians of the Galaxy」(2014年)で、ピーター・クィルの芸名を最初に覚えてあげて、律儀で礼儀正しいところを見せてくれたコラスさんこと(長いわ)、ジャイモン・フンスーでしたよ!!いやあ、事前の情報をまるっきり知らずに映画を見るのもいいもんですねえ。シークレットのお楽しみを純粋に楽しめるもの(笑)。スネーク出るわ、イサム兄者出るわ、コラスさんも出てくるわで、ものすごくにぎやかで楽しいお祭りに参加したような気分でした。

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こんな風に、にぎやかでご機嫌で楽しい映画でポールを見送ることができて、良かったんじゃないかと思うのよ、館長は。

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心からご冥福をお祈りいたします。


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