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zoom RSS エンパイアさん、遂に壊れる。―Jameson Empire Awards 2015

<<   作成日時 : 2015/03/31 00:24   >>

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“オスカー”とか抜かすふざけたふるちん野郎に、オレらが選んだ“2015年、本当に受賞すべきだった作品はこれだ”リストを叩き送ったから、目ン玉ひん剥いてよく見やがれってんだ。


2015年度エンパイア・アワード受賞者 Winners of Jameson Empire Awards 2015


・EMPIRE LEGEND (presented by Jameson Irish Whiskey)

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レイフ・ファインズ Ralph Fiennes

←文句無し。30代前半でスピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」で見出され、やはりハンサムなルックスのせいで女子供がキャーキャーわめくアイドル化していた時期もありましたが、その後はマイペースに作品を重ね、息の長いクセ者俳優に脱皮。善人も悪人も演じ分け、酸いも甘いも噛み分けた懐深い俳優になりました。おそらく、俳優を志す人なら多くの人があこがれるような、理想的なキャリアを築いておられると思いますよ。

・EMPIRE HERO
「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズ Game Of Thrones

←第1シーズンでショーンが演じたエダード・“ネッド”・スタークも、ギロチンされた甲斐があったってなモンです(そうか?)。

・EMPIRE INSPIRATION

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クリストファー・ノーラン Christopher Nolan

←ノーラン監督を無視し続けるハリウッドに、エンパイアが放った怒りのすかしっ屁。映画界に“ノーラン映画”という新たなジャンルを打ち立てる勢いで、今後も映画製作に邁進してください。

・新人賞(男性) BEST NEWCOMER – MALE
タロン・エガートン Taron Egerton (Kingsman: The Secret Service)


・新人賞(女性) BEST NEWCOMER - FEMALE (presented by Max Factor)
カレン・ギラン Karen Gillan (Guardians Of The Galaxy/Oculus)

マーベル映画のヴィランに選ばれたばっかりに、全身サイボーグ化され、素の可愛らしさとか美貌とか台無しにされてしまったカレンちゃんですが、彼女が演じるキャラクターは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の次の作品にも出てきそうな予感がするんだよなあ。今後のご活躍を楽しみにしています。

・BEST SCI-FI/FANTASY (presented by MediCinema)
「X-MEN: フューチャー&パスト」 X-Men: Days Of Future Past

←超豪華幕の内弁当的ではあったですが、タイトルに偽りなし。文字通り過去と未来を上手くつなげて、ついでに古いシリーズが引きずってきたお約束を“無かったこと”にしちゃったちゃっかり具合には、開いた口がふさがらない程感心しました(笑)。脚本を書いた人の勝利。

・BEST HORROR
『The Babadook』

←これ、本気で怖いホラー映画です。ほんまモンの悪魔が飛び出す絵本にとり憑かれ、どこまでも追っかけてくる悪魔と戦う母子の恐怖譚。飛び出す絵本って、私も子豆たちが幼い頃にはよく買い与えていたし、子育て経験のある親御さんにとっては身近で親しみ深いもの。そんなものと悪魔をくっつけるなやー!!!怖ぇぇじゃねぇかよー!この作品に登場する悪魔、例の貞子ちゃんとタメ張れる強力キャラ。でもね、子供が犠牲になったり理不尽な試練を受けるような映画は、たとえ映画でも、もう嫌だわ。

・BEST COMEDY (presented by Absolute Radio)
『Paddington』

←今度は子作りに挑戦するらしいアメリカの“テッド”に対抗すべく、英国から放たれた最強の刺客。パディントンはちゃんと服を着ているし、帽子もかぶってるし、きちっと背筋を伸ばして礼儀も正しそう。なあテッドよ、ウカウカしていると寝首をかかれるかもしれんぞ、別のしゃべる熊に。

・BEST THRILLER (presented by Corinthia Hotel London)
「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」 The Imitation Game


・BEST BRITISH FILM (presented by The Hollywood Reporter)←ハリウッド・レポーター誌プレゼンツ(笑)。
『Kingsman: The Secret Service』

←マジかよww ちょっぴり高齢者向けボンド映画、ウケてます。本家ボンド映画の新作「Spectre」トレーラーが公開されてこちらも盛り上がっていますが、キッチュな遊び心も満載の少しだけ高齢者向けの方は、本家を脅かす存在になれるでしょうか?!個人的には、コリン・ファース=ボンド&マーク・ストロング=Qコンビに、体力の許す限り活躍して欲しいんだけどなあ。

・BEST ACTOR

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アンディ・サーキス Andy Serkis (Dawn Of The Planet Of The Apes)

←これには感動した!「猿の惑星: 新世紀」を見た方は、シーザーという唯一無二のユニークなヒーロー像に惚れたことでしょう。私も惚れました。作品としては中だるみしているかなとも感じましたし、3部作ではなく、いっそのこと2部作で終わらせるべきだったかもしれません。しかし、この「猿の惑星」の新たなクロニクルは、シーザーというヒーローの生き様を語り尽くす物語なのだと理解しています。そう思わせるほどに、モーション・キャプチャーという新技術の枠を超えたアンディの演技は鬼気迫るものがありました。

・BEST ACTRESS (presented by Max Factor)
ロザムンド・パイク Rosamund Pike (Gone Girl)

←個人的に、この「ゴーン・ガール」のヒロインを心底恐ろしいと感じたのは、自分のものではない他人の血を浴びて全身血まみれになったまま平然と帰宅し、なおかつ冷静にシャワーを浴びるシーンを見た時です。いやもう、怖いを通り越して感服すらしました。

・BEST DIRECTOR (presented by Air New Zealand)
クリストファー・ノーラン Christopher Nolan (Interstellar)

←「ダークナイト The Dark Knight」でオスカーの監督賞を受賞すべきだったんじゃないですか?オスカーのアホ。

・BEST FILM (presented by Viber)
「インターステラー」 Interstellar

←細部まで緻密に作りこまれた壮大かつ優美な映像なのに、SF映画としての理論上のリアリズムとか、話の辻褄とかが噛み合ってないじゃん!という批判は、この際もうどうでもいいです。この作品の主題は、お父さんと娘の、一度は絶たれてしまった絆が、時間を円環しながら再び結ばれるまでの過程なのですし。それよりさ、近い未来に地球の資源、食料、水は不足し、それに反比例して増え続ける人類は、枯渇していくそれらのものを奪い合う戦争に突入しますよ。「インターステラー」で描かれていた“地球の緩やかな最期”は確実にやってきます。そのとき、私ら人類はどうすべきなのか、この際本気で考えてみたらどうでしょうね。


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