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<<   作成日時 : 2014/09/28 22:22   >>

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英国の基幹産業の一つ、英国演劇を世界に向けて広く発信しようという企画ナショナルシアター・ライブは、日本でも今年から漸く本格始動しております。

当館内のナショナル・シアター・ライヴ National Theatre Live in Japan 2014ご紹介記事はこちら

2014年度の上映日程も半ばを過ぎ、「フランケンシュタイン Frankenstein」に始まり、「コリオレイナス Coriolanus」、「オーディエンス The Audience」(スティーヴン・ダルドリー演出 デイム・ヘレン・ミレン主演)、「リア王 King Lear」(サム・メンデス演出 サイモン・ラッセル・ビール主演)が上映され、素晴らしい演目の内容に改めて感じ入っていたところであります。

そして、中でもやっぱり人気があった演目ジョニー・リー・ミラー&ベネディクト・カンバーバッチ主演、ダニー・ボイル演出の「フランケンシュタイン Frankenstein」とトム・ヒドルストン主演、ジョシー・ルーク演出の「コリオレイナス Coriolanus」について、再上映が早くも決定しました。


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・TOHOシネマズ系列「フランケンシュタイン」「コリオレイナス」再上映日程

【グループ1】 日本橋、市川、川崎、浜北、名古屋、梅田、橿原、天神
10月31日〜11月02日:「フランケンシュタイン」【A】
11月07日〜11月09日:「フランケンシュタイン」【B】
11月14日〜11月16日:「コリオレイナス」(字幕再監修版)

【グループ2】六本木ヒルズ、南大沢、船橋、横浜、富山、なんば、二条
10月31日〜11月2日 コリオレイナス(字幕再監修版)
11月7日〜11月9日 フランケンシュタイン【A】
11月14日〜11月16日 フランケンシュタイン【B】

【グループ3】府中、流山、海老名、西宮OS、光の森
10月31日〜11月2日 フランケンシュタイン【B】
11月7日〜11月9日 コリオレイナス(字幕再監修版)
11月14日〜11月16日 フランケンシュタイン【A】

【A】:フランケンシュタイン博士:ベネディクト・カンバーバッチ、怪物:ジョニー・リー・ミラー
【B】:フランケンシュタイン博士:ジョニー・リー・ミラー、怪物:ベネディクト・カンバーバッチ



我らが黄金のシャチホコの街では、「フランケンシュタイン/ベネさん=フランケンシュタイン博士&ジョニー=クリーチャー版」が10月31日から11月2日まで、その逆パターン版が11月7日から11月9日までTOHOシネマズ名古屋ベイシティで観られます。…「ドラキュラ・ゼロ Dracula Untold」の初日と思いっきり被った日程なのが、何かを勘繰りたくなりますが(笑)、嬉しいニュースのお知らせなのですから余計なことは言わないでおきましょう。


当館の「フランケンシュタイン Frankenstein」の記事はこちら
当館の「コリオレイナス Coriolanus」(前回観賞時の感想)の記事はこちらと上映前に書いた解説がこちら


今回の再上映で最も嬉しかったのは、「コリオレイナス Coriolanus」の日本語字幕が日本人の手によって再監修されたことですね。前回の上映をご覧になった方々はご存知でしょうが、あの字幕はちょっとね…。シェイクスピアの戯曲を機械翻訳にかけ、あまつさえそれをそのまま字幕にしたのであろうあの日本語字幕は、日本語とは呼べないしろものであったばかりか、シェイクスピアへの冒涜にも相当すると思っていましたので。英語を日本語に翻訳する作業は、その逆も含め、大変難しいことだとはいえね。私自身は前回、字幕を目で追うのを早々に諦めてスクリーンに集中することに。そんなこともあって、舞台自体は大変熱狂的な内容で良かったと感じたものの、前回の上映後に、単体の記事を書くのは諦めていましたから。

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今度は単独記事が書けるかな?

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実は前回の観賞時、アメリカのエンタメ系の媒体に載った「コリオレイナス」評と、英国内のそれを比べてみたことがありました。日本でも「コリオレイナス」上映後に、作品を見た人たちが“支持派”と“反対派”に分かれて喧々諤々の議論を交わしていたでしょう(笑)?他の文化圏ではこの上演はどのように受け取られていたのか、知りたいという好奇心に駆られました。また映画畑の評論家が見た場合と、演劇を専門にしている評論家の感性はまた違ってもいます。その辺りの受け取り方の違いにも興味がありました。

批評記事にざーっと目を通してみた印象では、アメリカで作品を見た人たちの今作への評価は高く、とても素直な内容の記事が多かったように感じました。おそらく、この「コリオレイナス」をライブ・ビューイングで観て、映画を観る感覚で批評していたからだと思います。演劇批評媒体周辺の記事…特に英国内のそれ…では、一定の評価はするものの、どこか一つケチをつけないと気がすまないような(大笑)、そんなひねくれた内容の記事をいくつか見つけることができました。でもまあ、それも致し方ないでしょう。英国の評論家の方々の頭脳と魂には、昔ながらの英国演劇の伝統と歴史、価値観という奴がでーんと居座っているのでありましょうしね。

とにかく、11月の再見後に私も「コリオレイナス」のおさらいをしてみますね。


当館の「オーディエンス The Audience」の記事はこちら
当館の「リア王 King Lear」の記事はこちら


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