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zoom RSS 「X-MEN フューチャー&パスト X-MEN: Days of Future Past」いったぜ!

<<   作成日時 : 2014/05/26 23:37   >>

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いよいよ明日の夜、「X-MEN:フューチャー&パスト X-MEN Days of Future Past」の先行上映が、舞台挨拶生中継つきで行われますね。


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ここ、黄金のしゃちほこの街では、TOHOシネマズ名古屋ベイシティにてキックオフでございます。皆さん、鼻息も荒く早々にチケットを入手され、先行上映に向けて精神統一に入っている段階だろうとお察し申し上げます(違うわ・笑)。

わたくしめは、5月30日から一般公開されるのに合わせて劇場に馳せ参じようと思っております。公開後1週間以内に、2回は観ておきたいところ。日本にも、ジェームズ・マカヴォイとミヒャエル・ファスベンダーによる新「X-MEN」シリーズを愛する観客が、もんげーぎょーさんいるのだということをですね、世界に向かって雄叫びたいんですわ。


…はい、見てきました「X-MENフューチャー&パスト」。初見を経ての感想をば。

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もんげーーーーーーーー!!

「X-MENフューチャー&パスト X-MEN: Days of Future Past」は、過去の本家シリーズのみならず、ウルヴァリン単体のスピンオフ作品までを含めたシリーズ全体を続行させるための苦肉の策とは言え、限りなく禁じ手に近いアイデアを脚本に盛り込んできました。過去の作品世界を全て網羅して纏めつつ、上手いこと新シリーズの新しい世界観に繋げておりましたよ。脚本家達のアイデアと、(おそらくは連日の)睡眠不足に、大いなる感謝を述べたいと思います。科学的あるいはストーリー構築上、辻褄の合わない箇所はあるにはありますが、まずは広大なX-MEN全体の世界を一つにまとめあげた脚本にありがとう…ですね。

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私はだいぶ前、「スーパーマンリターンズ」以降失敗続きだったブライアン・シンガー監督に、どうか映画の神様が今一度ほんの少しでも微笑みかけてくれたらいいのになあ…と書いたことがあります。今回は、監督と脚本家が脚本の執筆を始めたまさにその瞬間に、映画の神が降臨してくれていたようですね。
シンガー監督自身はどう思っていらっしゃるか分かりませんが、強大なパワーを持っていても、そしてそのパワーでどんなに人助けをしようとも、ミュータントたちは人間の社会において“決して”スーパーヒーローなんかにはなりません。彼らは人間にとって依然として脅威のままであり続け、機会さえあれば、いつでもどこでもどんな方法を使ってでも人間達はミュータントを滅ぼそうと躍起になります。結果的に、それが地球全体の生物存続の調和を乱すことになっているのだという揺ぎないテーマが、これまでのこのシリーズ作品で謳われてきたことです。
スパイディのようにニューヨーク市民の皆さんのアイドルにもならないし、スーパーマンのように誰でも知ってるヒーローにもならないんです。ミュータントはあくまでもミュータントであり、人間ではない。“他と違う”者にとって、本当に無情で生き辛いこの世の中。善良なるマジョリティーの皆さんが無意識のうちに発動する残虐な本性を、逆説的に浮き彫りにしてきたことこそ、私がこの作品世界を気に入った理由です。今現在社会で息苦しさを感じている人たちの共感を得ているのも、おそらく同じ理由だと思われますね。

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ファーストショックが過ぎた後、落ち着いた頭で考えれば、「ファースト・ジェネレーション」から監督が変わったことで、X-MENの世界観をどういったテーマの下で展開させていくか、最初のアイデアとは違うものに変化したのではないかと推察します。マシュー・ボーン監督がそのまま続投していれば、おそらく今作は、本編でも少し触れられていたケネディ大統領暗殺時事件にマグニートー達がどのように関わり、またベトナム戦争を背景にしてプロフェッサー達が守ろうとしたミュータントの子供たちがどんな運命を辿ったのか、そのあたりの物語が、背後の歴史的事実と絡めて綴られていたのかもしれないなあ、と。…本音を言えば、本編では過去の回想として語られ、変えるべき過去としてクローズアップされていたその辺のお話を主軸にして、じっくり描いて欲しかったです(笑)。きっと、面白い内容になったでしょうから。…ですがまあ、マシュー・ボーン監督は次世代ボンド映画監督の筆頭に挙げられるだろう人材、今後は別の分野の映画をどんどん撮って成長して欲しいと思います。


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ですがまあしかし、明日はわたくしは別のミッションに向かいます。熱いX-MENフリークの仲間達は、明日の先行上映で存分に燃え上がってきてくれたまへ。私は単身南アフリカにのり込み、イドリス・エルバ主演「マンデラ 自由への長い道 Mandela: Long Walk to Freedom」で、イドリス=マンデラと共に拳を突き上げて自由のために戦ってくる所存です。

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「X-MEN」シリーズは一貫して、マイノリティ=ミュータントとマジョリティ=人類という、決して消えることのない対立構造を描いており、故マンデラ元南ア大統領の生涯も、黒人と白人の決して解決しない対立構造との戦いに費やされました。偶然ですが、排斥される側と、異分子を排除しようとする側の戦いをテーマにしているという点で、「X-MEN」と「マンデラ」には共通項があったのですね。

「マンデラ 自由への長い道」のポスターには、“その死を悼むだけでは、あなたの世界は変わらない”というキャッチコピーがつけられています。まさにその通り。これは私ら日本人こそ、頭に叩き込まないといかんことです。過去の死や悲劇を悼むことは、もう充分過ぎるほどやった。次は、どさくさにまぎれて社会を荒廃させようとする真の敵を見極め、子供たちのために行動する番ですな。


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