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zoom RSS ファスベンダーも出演する「Twelve Years A Slave」の公開日決定。

<<   作成日時 : 2013/03/29 16:38   >>

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Fox Searchlightのアナウンスによると、「ハンガー」「SHAME -シェイム-」のスティーヴ・マックィーン監督の新作「Twelve Years A Slave」のアメリカでの公開日が2013年12月12月27日に設定されたようです。この日程は、あからさまにオスカーをゴールとする賞レースをにらんでのもの。本編の出来上がりが気になるところではありますが、まずは、この作品が日本にやってくるのが一体いつになるかということでしょうかね〜。

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マックィーン監督にとっては長編映画第3作目に当たるこの映画、今までの彼の作品と比較して、出演陣が途方もなく豪華な顔ぶれとなっています。主人公のSolomon Northupを演じるのはキウィテル・イジョフォー(「堕天使のパスポート」「キンキー・ブーツ」等)、そしてマックィーン監督の盟友マイケル・ファスベンダー、ルース・ネッガ、アルフレ・ウッダード、クワベンジャネ・ウォリス(「ハッシュパピー バスタブ島の少女」)、ルピタ・ニオンゴ、ポール・ダノ、ベネディクト・カンバーバッチ、スクート・マクネイリー、ギャレット・ディラハント、ポール・ジアマッティ、サラ・ポールソンなどなど、著名な俳優達が多数出演します(ただ、ブラッド・ピットが実際に出演しているかどうかはまだ不明だというニュースもあり、詳細は不明)。
この壮観な出演陣の中では、もちろん、魅力溢れる主人公Solomonに扮するイジョフォーの勇姿を心待ちにしております。10年前なら、きっとデンゼル・ワシントンが配役されたに違いないこの役柄を、彼がどのように解釈して見せてくれるか楽しみですわい。その他にも、若手クセ者俳優ポール・ダノ、スクート・マクネイリーによるタイプの異なるクセ者っぷり(笑)や、彼らのお師匠さんみたいな(笑)ベテラン・クセ者俳優のジアマッティ氏の貫禄溢れる、ガチのクセ者演技、現在“時の人”となっているベネディクト・カンバーバッチさんなど、気になる見所満載。豪華な出演者が多過ぎて、却って気が散ってストーリーに集中できなくなる恐れも有りや。

製作は、5月開催の第66回カンヌ国際映画祭への出品が間に合うかどうかという進行状況だそうで、うーん、なんとかカンヌでお披露目となって欲しいものです。

まあしかしそうなりますと、今年のカンヌはどえらい騒ぎになるかもしれませんね。ジム・ジャームッシュ監督の新作「Only Lovers Left Alive」(こちらも一応予定。ティルダ・スウィントン、トム・ヒドルストン主演)、バズ・ラーマン監督の「華麗なるギャツビー」(オープニング上映決定。レオナルド・ディカプリオ、キャリー・マリガン主演)も出揃い、カンヌのレッド・カーペットには、ファス田ベン造さん、ベネディクト・カンバーバッチさん、トム・ヒドルストンさん、レオ兄さんなどなど、スター俳優達がこれでもかーっ!とひしめき合うことになりますもの(笑)。そりゃもう、世界中の女の子たちの黄色い悲鳴と殺気立った怒号で、カンヌが騒然となるでしょうぜ、旦那(爆)。


Twelve Years a Slave
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Solomon Northup

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こちらが、映画「Twelve Years A Slave」の原作です。著作者であるSolomon Northupが実際に経験した、アメリカにおける奴隷制の信じがたい事実と、自由を再び勝ち取るまでの苦しい闘いを記録した自伝ですね。彼はアフリカ系アメリカ人で、1808年、ニューヨークのミネルヴァという町で生まれました。南部と違い、北部では黒人の人権が比較的良好に守られており、Solomonも大工として働いていました。ところが1841年、ニューヨークで彼にミュージシャンとしての仕事を斡旋しようと声をかけてきた二人組の男達によって、Solomonは拉致されてしまいます。彼らは、黒人を誘拐しては奴隷商人に売り飛ばす悪漢だったのですね。生まれながらの自由人だったはずのSolomonも、誘拐されてルイジアナへ連れて行かれました。それから12年間の長きに渡り、彼は己の過去も名前も未来も希望も不当に蹂躙され、ひたすら南部の裕福な白人達のために奉仕する奴隷としての暮らしを耐え忍びました。しかし、不屈の闘志で理不尽な人権侵害に抵抗し、1853年、彼は晴れて自由を取り戻したのです。

生真面目かつ、黒人としてのアイデンティティも持つマックィーン監督のことですから、時に直視するのが困難なほどのリアリティ(「ハンガー」を思い出してみてください)で、この真実の物語を丹念に描いてくれるでしょう。クウェンティン・タランティーノ監督の「ジャンゴ 繋がれざる者」とは違う方法で、奴隷制度、ひいては人権侵害行為全般へ鋭い切り込みを入れる作品になることを期待します。


さて、ここで終わってしまっては、我らがファス田ベン造さん(注:マイケル・ファスベンダーのこと)の話題が一つも出てこんじゃないかということになるので、ファスお笑いネタをオマケでくっつけときます。

映画「エージェント・マロリー Haywire」のベルリン国際映画祭でのプレミア上映の時のこと。出演者の1人で、劇中ではジーナ・カラーノ女史に最後に締められる運命を暗示されたアントニオ・バンデラスと、カラーノ姐さんを暗殺する刺客として颯爽と登場したにもかかわらず、ホテル内でやはり見事にブチ殺されたファスが、フォトコールに参加していました。

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こんな風に、ポーズをキメてカメラマンに写真を撮らせているカラーノ姐さんの後ろで、アントニオとファスが何やら笑っておりました。


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ア「ファス、見て見て♪新ネタ考えた。まず最初に手をこうして…」
ファ「…こうですか、兄さん?」


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ア「…んで、最後にこう、グワーッとするわけ♪」
ファ「ぎゃっはっは♪兄さん、それめっちゃおもろいー♪」


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ア「な?な?おもろいやろ?」
ファ「ひーっひっひっひっひ!」


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ファ「超ウケルーー!ひゃーっはっはっは♪」


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ファ「ひーひーひーひー!もうたまらーん!!」
ア「いっひっひ…ちょ…ちょ…ちょい待ち。君、ちゃんと呼吸できてるか?」


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ファ「ひーっひゃっひゃっひゃ、できてますよぉぉぉぉぉー!こう見えてもボク、口はでかいですからーーっはっはっは♪」
ア「わっ、汚なっ!ツバ飛んできたで、おい」


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ファ「だーーーっひゃっひゃっひゃっ!兄さんの顔にツバ飛ばしてもーたー!わーっはっはっは♪」
ア「…わ、わかったから、君、もう落ち着け。ここでメーター振り切ってどないすんねん!」


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ジーナ『……あいつら…(怒)。このアタシがこんなに頑張ってんのに、何笑いほうけていやがるのよっ(青筋)。後で締めてやる……』

…こうして、エージェント・マロリーお笑いコンビ、アントニオ兄さんとファスは、本編に引き続いてここベルリンでも、ジーナ姐さんにボッコボコにされる運命と相成ったのでありました(もちろん嘘ですからねw)。

…お後がよろしいようで。

…いや、よくない。


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