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zoom RSS ついに覚醒する芸人魂―マイケル・ファスベンダー Michael Fassbender

<<   作成日時 : 2013/01/19 16:22   >>

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ちょびっと追記しました。

コメディ演技というのは、観客を笑わせてナンボのものです。従って、演者がどんなに上手く演じてみせても、シリアスに評価されない傾向がありますよね。そんなコメディ作品への妙な偏見も、2月に授賞式が開催されるアカデミー賞で、複数部門に渡ってノミネートされたコメディ映画「世界にひとつのプレイブック」の登場で、多少は改善されるかもしれません。

「世界にひとつのプレイブック」では、今が旬のイケメン俳優としてロマンチックな役柄に起用されることの多かったブラッドリー・クーパーと、「ハンガー・ゲーム」などの世界的な大ヒットで一躍人気女優になった若手ジェニファー・ローレンス両名の、“突き抜けた”演技がたいそう評判を呼んでいるのだそうです。特にジェニファーに至っては、コミカルな味付けの演技で各映画賞で主演女優賞にノミネート、受賞を果たしていることから、彼女の躍進がコメディ演技全般への認識を変える原動力になることも期待されますね。

現在日本でも絶賛公開中のマーク・ウォルバーグ主演コメディ「テッド」を見ても分かるように、優れたコメディ映画では、必ず笑いの裏側にほろ苦さや哀しみが隠されているもの。“笑うこと”も“泣くこと”も共に感情の発露の一つの極点であり、一見するとそれらは両極端にあるかのようですが、実はコインの表と裏のように分かちがたく結びついている感情なのだと思います。結局、ホントに面白いコメディ映画は、それが製作された国を問わず、どの国でも受け入れられるような普遍的な面白さを持っているはずだというわけ。

つまり何が言いたいのかと申しますと、“日本で海外製のコメディ映画は当たらない”というジンクスは、もはや形骸化しているのでは?ということなんですね。日本の配給会社よ、コメディ映画は、売り方さえ間違わなければ必ず当たる金脈なのだ。


…長々と語ってまいりましたが、ここでやっとこさ、本日の主役の登場です(笑)。


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ファス「はいっどーも!わたくし、マイケル・ファスベンダーと申します!こちらは相方のアントニオ・バンデラス兄さんです、よろしく!」
バンデラス兄さん「………………」


アイルランドとドイツが生んだお笑い芸人俳優、マイケル・ファスベンダーさんですね(笑)。


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プロの格闘家ジーナ・カラーノの初主演アクション映画「エージェント・マロリー Haywire」(スティーヴン・ソダーバーグ監督)が完成した際、ベルリン国際映画祭でプレミア上映が行われました。俳優経験のないジーナを宣活の場でもサポートするため、同映画に出演して彼女にボッコボコにボコられた(笑)人気俳優たちもベルリンに集結。終始リラックスした表情で、プレス・カンファレンスやレッド・カーペットに臨みました。…リラックスし過ぎたか、約一名の方はよそ見していますが(笑)。

でも、やはりさすがはファス男さんです。いざレッド・カーペットで写真撮影等が始まると、これこの通りの大活躍。


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ファス「はいっ、こちらが主演のジーナ・カラーノさん!別嬪でしょー!これからも彼女をよろしくねー!」


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ファス「こっちも別嬪さん!本編ではチョイ役だったけど彼女の応援もよろしくねー!」


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ファス男さんのこのポージング、売れない芸人さんみたいなベタな格好でアレなんですが(笑)、他の場所でも見かけたことがありますのよ。


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「プロメテウス」完成時のパリ・プレミアだったかな。リドリー・スコット御大と一緒にレッド・カーペットを歩いたときの一こま。
スコット監督「…君、何やってんの…」
ファス「………やっべー、ついいつものクセでやっちったぁ(冷や汗)………」


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果ては、「危険なメソッド」完成時の2011年度ニューヨーク映画祭でも……。
ファス「じゃーねー、皆さーーん、いきますよー!元気良くねー!はいっせーーのーっ!」
クローネンバーグ師匠含む出席者全員「どーもー!!」

おいこら、ファス。自分1人でやる分には、ついに覚醒した芸人魂をいくら発露しようが好きにしてくれて構わんけど、うちの師匠まで巻き込むのはやめてくれないか(怒)。
私の大切な大切なクローネンバーグ師匠に、キミのお笑い芸人魂が伝染ったら大変だからね(青筋)。師匠は二枚目路線をひた走るんだからして(怒笑)。


そんなわけで、周囲をも巻き込んでしまうパワーを持った(笑)マイケル・ファスベンダーさんの芸人魂は、次回作「Frank」で遺憾なく発揮される予定でありますので、どうか日本の配給会社のお偉いさん方、「Frank」を日本でも劇場公開してやってください。お願いいたします。

オマケ。

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tumblrで見かけた「Frank」劇中ショット。Frank Sidebottom化したファスがステージでパフォーマンスしてるシーンのようですね。うわーこりゃ楽しみだわー!


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ついでにこのシトの初コメディ映画も、どうか企画倒れにならないよう踏ん張ってくださいよ、ホントに。


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