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zoom RSS 「フランケン(犬)ウィニー Frankenweenie」を観たでよ♪( ´θ`)ノ

<<   作成日時 : 2013/01/18 09:59   >>

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本日は、日本上陸を首を長〜くして待っていた愛しの映画「テッド Ted」の劇場公開初日。ホントなら、エロ親父可愛いテディベア、テッドをモフモフしに映画館に馳せ参じなきゃならんところではあるのですが、流石に名○屋ベイシティまでは行けりゃせんがな…_| ̄|○ ガックシ。


てな訳で、今日は見逃していた「フランケンウィニー Frankenweenie」を観にきましたよ。この作品自体は、昨年暮れから既に全国の劇場で封切られていたものですが、日本でも安定したファン層を堅持するティム・バートン印のストップモーション・アニメ作品でもあり、今もってロングラン・ヒット中。従って、わたくしめも劇場観賞が間に合ったわけです。

ティム・バートン監督には、個人的にはシュールなアニメーションをどんどん撮って欲しいと願っているクチなので、この作品は結構楽しみにしておりました。もうすぐ受賞式が行われるオスカーでも、アニメーション映画部門にノミネートされていますしね。

死ぬまでオタク!死んでからもやっぱオタク!オタッキーバカ一代なオタクのソウルを見せておくれー、ティム・バートンよ!!

…と叫びつつ、いざ本編と対峙した感想を率直に書かせていただきますと、このスタイリッシュなモノクロ・ストップモーション・アニメ映画「フランケンウィニー」、ラストを除けば、私のお気に入りの作品となりました、はい。

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郊外の小さな住宅街“ニュー・オランダ”に暮らす、科学が大好きな少年ヴィクター・フランケンシュタイン。彼の隣にはいつも、最高の相棒──愛犬のスパーキーがいました。ある日、不幸な事故がスパーキーの命を奪ってしまいます。その死を受け入れられないヴィクターは、科学の授業で習った“電気の実験”を応用して、優しいママとパパにも内緒でスパーキーを生きかえらせることに…。
つぎはぎだらけの“フラン犬(ケン)”としてよみがえったスパーキー。しかし、彼は自分が“死んでいること”に気づかぬまま家の外へと出てしまい、その“ありえない姿”をヴィクターのクラスメイトに目撃されてしまいます。そして、ヴィクターの“死者蘇生”のアイデアを知った子供たちは次々にペットや動物をよみがえらせ、やがて街は大混乱に…。 ―公式サイトより抜粋


要はこの作品の全てが、往年のオカルト映画、ホラー映画の名作群へのオマージュで成り立っているわけです。劇中の1シーンに引用されているジェームズ・ホェール監督の「フランケンシュタイン」「フランケンシュタインの花嫁」から、「魔人ドラキュラ」、「ノートルダムのせむし男」、「ミイラ再生」、「蠅男の恐怖」果ては「グレムリン」などなど。私自身は、その手の“引用映画”はむしろ好きな部類に入るものなので、この作品も引用元になった過去の名画を頭の中で挙げながら楽しんでいました。

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過去の作品からの“引用”を上手く“応用”しながら、バートン監督の作品群の原点でもある“サバーヴィア”コミュニティーの閉鎖性、その中で変わり者の烙印を押されて生きる辛さ、ぱっと見には至極ノーマルに感じられる人々に隠された狂気を、グロテスク一歩手前のビジュアルであざとく描くことに成功しています。ストーリーの起承転結に、ホラー映画やオカルト映画好きなら思わずニヤリとさせられる過去作品からの引用がきちんと機能し、いささか定型通りとはいえ、個性的過ぎるキャラクター達も躍動するストーリーの原動力となっていた点は、大いに評価すべきでしょう。

でも、最後の最後にきて、あのラストシーンにはちょいと興醒めしちまいましたね。まあ、あれでいいじゃないかと考える人も大勢いらっしゃるでしょうが、私はだめでした。だってほら、ヴィクターのパパの台詞にもあったじゃないですか。“できるものなら喪ったものを取り返したいとは言ったが、本当にそれをやってはいけないんだ”って。生死の間に引かれた境界線は、曖昧にしちゃいけないと思うのよ。生と死は、そこにどんなファンタジーがあろうとも、やはり混じりあってはいけないものです。越えてはいけない境界線だからこそ、そこにジレンマが生まれ、ひいてはドラマが生まれる。

私自身は、あのラストシーンも、今作の下敷きになった「フランケンシュタイン」のストーリーに則った方が良かったのではないかと思いました。あのラストの決着のつけかたで、いつまでもほろ苦く胸に残るはずであった余韻が、一挙に台無しになった気がします。本当に残念。これ、パートナーのヘレナ・ボナム=カーターとの間に子供が生まれる以前のバートン監督ならば、きっと違うラストを演出していたと思いますね。子供を安心させるために“ルール”を曲げたのか?

私なら、映画が終わった後に、“越えられない境界線”について子供と話す時間を持ちますね。


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