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zoom RSS 星降る街のビターな御伽噺―“Maps To The Stars”いよいよ始動。

<<   作成日時 : 2012/11/21 12:24   >>

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デヴィッド・クローネンバーグ監督の旧作「危険なメソッド A Dangerous Method」が、今頃日本で公開されている今日この頃なわけですが。皆さん、もう「危険なメソッド」は劇場でご覧いただけたでしょうか?本日は、クローネンバーグ師匠の新作情報なぞをドヤ顔でお届けしたいと思っております(笑)。

「トワイライト」シリーズ最終作品がアメリカでメガヒットを記録しているロバート・パティンソン君と師匠が組んだ新作「Cosmopolis」の日本公開もまだなのに、師匠には新しい企画が複数控えているようです。そのうちの一つで、パティンソン君と再度タッグを組む新作がいよいよ始動。

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「Cosmopolis」撮影中のクローネンバーグ師匠とパティンソン君。

タイトルを「Maps To The Stars」というこのインディペンデント作品は、ハリウッドにおけるショービジネスを風刺したビターな物語だそうです。プロデューサー、役者、エージェントといった魑魅魍魎が跋扈するエンタメ業界で、特に2名の子役がいかにスポイルされていくかに焦点を当てたものだとか。

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…「危険なメソッド」ご一行様(笑)…。すんません、この画像大好きなもので(笑)。

ただ、師匠いわく、“アルトマン監督の「ザ・プレイヤー The Player」のような群像劇にはならない”そうで、それよりもっともっとシニカルな苦々しい後味のストーリーを構築しているようです。キング・オブ・アンチハリウッド・フィルムメーカーたる師匠をして“これじゃ、ハリウッドで売るのは(企画を通すのは)難しい題材だねえ”と言わしめた(笑)今作、来年5月辺りから撮入を目処に準備が進められています。

脚本は、自らの小説を映画化したメロドラマ作品「TABOO タブー I'm Losing You」(1998年)で知られるブルース・ワグナーが手がけ、プロデュースはSaïd Ben Saïdなる人物が担当します。この企画は、2006年初頭に一度形になりかけたのですが、そのときは有名な俳優を獲得することができずに頓挫しておりました。このたび、師匠の盟友ヴィゴ・モーテンセン、「Cosmopolis」で師匠がその資質に惚れこんだロバート・パティンソンに加えて、現在英国で最も活躍している美人女優ではないかと思われるレイチェル・ワイズがキャスティングされました。これで、ハリウッドでも名の通った優秀な俳優を2人迎えることができたわけで、Film StageIndieWire等の映画サイトが予想しているように、単なるハリウッド業界内幕物に終わらぬ、師匠らしい“何か特別なオーラ”が作品に付与されることを期待してもよさそうですね。

【追記】
後日伝わってきた情報によると、レイチェル・ワイズさんは“師匠との仕事を断った”そうです。彼女の登場はおそらくないでしょうが、私自身はあまり心配していません。というのも、彼女のファンの方々には申し訳ありませんが、彼女のテイストは師匠の作品とはちょっと合わないかもしれないと考えていましたのでね。

なお、ヴィゴ、ロバートそれぞれが本編でどのような役回りを演じることになるのかは、まだ分かっていません。とにかく、面白いケミストリーが生まれそうなこの豪華なキャスティング陣が崩れることのないよう、長い目で見守っていきたいと思っております。

最後に。

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企画が流れてしまった「イースタン・プロミス Eastern Promises」の続編ですが。この際どの製作会社様でも結構ですので、ぜひどなたか、この企画を拾ってやってください。わたくしからも、心からお願い申し上げまする。

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