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zoom RSS 夏休みに映画館で観た映画たち。

<<   作成日時 : 2012/09/06 13:14   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 0

今年は、夏休みに劇場で観た映画がいくつかございました。それらの感想もちゃんとまとめたいと思うものの、自分に課している“気に入らなかった映画の話はブログに書かない”というルールによって、結局豆酢館内で陽の目を見ることはないでしょうね、きっと(苦笑)。ぜひとも感想記事を書きたい!と思わせる映画は、実はごくわずかでしたし、たとえ自分が気に入っても、ブログに記事を載せるのはためらわれる内容であったりもしましたから(笑)。

私が映画ブログを始めて既に6年以上経過しますが、実は、映画に関してだけは、ネガティヴな感想記事を書かないように自制しているつもりです(これでも・笑)。一度見てアンテナに引っかかり、再見してみて“う〜ん、やっぱりちょっとアカンなあ…”と感想を下方修正したものや、“見所はあるのに、後ここをもう少し何とかすれば、もっと良い映画になるのになあ!”という苛立ちから、ネガティヴな表現を含んだ記事を書いたことはあります。世に出回る映画のほとんどは、良いところもあれば欠点もあるものですからね。冒頭からエンドクレジットまで、とにかく素晴らしい!と思える良質の作品は、そうそう存在しないものなんです。

そんなわけで当館では、大真面目に一から十までケチョンケチョンに作品をけなすような記事は、おそらくほとんどないと思われます。そんな記事を書くのに割く時間が無駄ですし、なにより私自身が、書いた後で死にたくなる程の自己嫌悪にまみれてしまうので、シリアスに映画を罵倒する記事は今後も書きません。最近ご無沙汰の“C級ゆるゆる映画館”では、あまりにダメでどうしたらいいか分からんような作品で、逆にお笑い記事を書かせてもらいましたけどね(笑)。まあでもこれも、結局は時間の無駄ですから、今後ゆるゆる映画館記事が更新されることもありませんですよ。

しかしなぁ。

せっかく映画館まで足を運んで、決して安くはないお金を払って観てきたのだから、寸評ぐらい書いても許されるかしら(笑)?

ここを読んでくださっている方々に潔く斬られる覚悟で(笑)、ちょこっとだけ感想を懺悔。

夏休み中に映画館で観た作品たちの“自分のお気に入り度数”を、簡単に順位で表すと、以下のようになります。

「裏切りのサーカス」>>「ゴッド・ブレス・アメリカ」(個人的に大層気に入ったが、タイミング的にブログには書けない内容・笑)>「アメイジング・スパイダーマン」=「エイトレンジャー」(私の中では同じぐらい気に入った作品)>「ダークナイト・ライジング」=「プロメテウス」(私の中では同点)>>>「アベンジャーズ」
順位付け不可:「クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち」(理由:途中で寝てしまったため…面目ない)
ランク外:「スノーホワイト」(上映途中で劇場を出ました)

「裏切りのサーカス」は、観る人によっては、ネタバレすると面白さが半減してしまうと感じるタイプの作品です。リンクを貼った過去記事は、ネタバレ記事の常習犯である(自虐)私がギリギリ重要なネタバレをせず、今の段階で書ける精一杯の記事となっております。まだ公開されていない地方もあるので、ネタバレを含んだ詳しい記事は当分先の話になりますね。とにかく、夏休み中に観た映画の中では、これが私のナンバー1でした。

「ゴッド・ブレス・アメリカ」は、個人的にひっそりと愛好したい類のカルト作品です。ただ、やはり「ダークナイト・ライジング」上映中の映画館で起こった銃乱射事件の影響もあり、いろいろ考えた末、ブログに記事を掲載するのはあきらめました。時間が経って落ち着けば、またひっそりと感想記事を書くつもりです。
今作について理解のない、あるいは全く興味がない、または反感を覚えるぞというような観客とは、はっきり申し上げて共有したくないデリケートな感情を、私はこの作品に抱いています。なんとなく、「宇宙人ポール」とわたくしめの関係(関係って・笑)に似たケースですね。ま、こんなことを書いたところで、「ダーマ&グレッグ ふたりは最高!」の、グレッグの親友ピート役だったジョエル・マーレイが主演を張った映画なぞに、シネフィル・クラスタの方々が興味を示すとも思えませんがね。
この映画を批判するのは簡単です。ですが、あなたがもし今作を観て“なんて不謹慎な!汚らわしい!くだらない!”とお感じになるのであれば、できましたら、今作をひっそり愛好する者のために、黙ってここを通り過ぎて行っていただけないでしょうか。

「アメイジング・スパイダーマン」は、既に感想を書いているので簡単に。この作品には、往年の映画ファンが泣いて喜ぶ懐かしい俳優さんが顔を出して(しかも結構目立っている)おり、彼らの、年をとったりといえど元気な姿を確認するお楽しみが特徴のひとつです。過去記事に書き忘れた方を一人追加しておきますね。C・トーマス・ハウエル氏ですよ、みなさん!C・トーマス・ハウエルと聞いて、“ああっ!”と思った人は正直に挙手しなさい。私と同年代のはずです(笑)。近年では人気テレビ・シリーズ「クリミナル・マインド」で狂気のシリアル・キラーに扮し、BAUのリーダーを翻弄しまくったことで強い印象を残している方ですので、その関係で新たに名前を知ったという人もおられるでしょう。
80年代、「アウトサイダー」や「ランブルフィッシュ」といった作品に出演していた、アメリカの若手俳優たちは、その後各人で個々に主演映画が作られたりして大きな人気を博し、“ブラット・パック”と呼ばれるようになりました。彼らはいろいろな作品で共演しあったりもし、一時期は、公開される映画には必ずブラット・パックの誰かが出ているという状況でした。しかし、そんなブームも長くは続かず、現在も映画界の第一線で頑張っている元ブラット・パック構成員は、トム・クルーズ大先生と、テレビ出演を経て大復活を遂げたキーファー・サザーランドぐらいだったりもします。
そのブラット・パックの中でも、可愛らしいルックスで一際アイドル人気が高かったのが、C・トーマス・ハウエルでした。それにしても、80年代のC・トーマス・ハウエルの主演映画はすごい勢いで量産されていましたよね(遠い目)。何本か観た覚えがありますよ、私も。彼の主演作品の中で印象に残っているのは、やはり「ヒッチャー」と、実在の指揮者に扮したゼッフィレッリ監督の伝記映画「トスカニーニ」ですね。
一時期ヒートアップ気味だったC・トーマス・ハウエルの出演作品群も、加齢に従って徐々に質、ビリング共々下降線を辿ってしまったのは残念ですが、現在の彼は、助演級で映画に出演したり、テレビ作品に出演したりで、相変わらず地道に旺盛な俳優活動を続行中。熟年になっても、お腹周りがたるむことなぞ一度としてなく、頭には白いものが混じるようになっても、醸し出す雰囲気は相変わらず鋭利で強烈です。「アメイジング・スパイダーマン」では、橋で落下しかけた幼い息子をスパイディに救出してもらって涙目になるお父さんとして初登場。戸惑いながらもスパイディに感謝するという短いシーンでしたが、その横顔がやたら大写しになっていたので、こりゃもう一度出てくるなと私の予感は大当たり(笑)。C・トーマス・ハウエルお父ちゃんはクライマックスで再登板、スパイディに格好良く恩返しするという、非常においしい役回りでありました。ベンおじさんを演じたマーティン・シーンもそうですが、こんな粋な計らいで、この作品への高感度がアップしたかもしれませんよ。

「エイトレンジャー」の感想記事はこちらに。私にとっては、この作品以上に意外な拾い物だった映画は、今夏は他にありませんでしたね(笑)。悔しいけど(笑)、大笑いしてしてしもうたし。あれですよ、やっぱりお笑いは“シンプル・イズ・ベスト”ですね。最近、ローワン・アトキンソンの「Mr.ビーン」のテレビ版を見直しているんですが、やっぱり時代を経ても面白いものは面白い。
「エイトレンジャー」にも続編企画が出ているそうですが、ぜひとも時代を超越するお笑いと、ハイ・リスクでアナーキーなストーリーに邁進していただきたいもんです。いやー、映画も食わず嫌いをしてはいかんなあ…とつくづく反省いたしましたです、はい。

「ダークナイト・ライジング」も「プロメテウス」も、ファン待望のシリーズ作品です。「ダークナイト・ライジング」はクリストファー・ノーラン監督のバットマン・トリロジーの完結編、「プロメテウス」は、よもやないであろうと諦められていた、あの「エイリアン」シリーズの派生作品第1弾でありますね。そして、熱狂的に評価する観客もおれば、期待はずれだったと醒めた目でみる観客もいるという点でも共通しているでしょう。いろいろな場所で、これらの作品について擁護派と否定派に分かれて喧々諤々、議論しているのをお見かけします。
たかだか映画一本の話にこれほど多くの人間を巻き込んでしまうのも、この2作が映画史上で重要なシリーズを構成する作品であり、またこれらの作品に寄せられる映画ファンの期待が並々ならぬものだからでしょうね。
ただ、おらが国日本では、“ストーリーが分かりにくい”という理由で、「プロメテウス」を敬遠される方が多いように思います。そうじゃないんだという反論記事も書こうと思えば書けますが、「プロメテウス」否定“派”の方々が、まるで正義の鉄槌を振り下ろすがごとく今作を罵倒しているのを某所で見かけ、心底鬱陶しくなってしまいました。たかが映画。されど映画。映画に世の中を変える力なんぞあるわけがない。ただのエンターテイメントなんですよ。「ダークナイト・ライジング」も「プロメテウス」も映画なの。ファンタジーなの。現実ではないの。現実と妄想の区別もつかない人間が、本当に多くなりました。

「アベンジャーズ」:日本よ、これがハリウッド製お祭り映画だああああああっ!
金を惜しまぬ物量!
これでもかと投入される最新映画技術!
ホットなスター達てんこ盛り!
複数のスーパーヒーロー達を満遍なく活躍させる、その涙ぐましい努力!
ヒーロー達がアホの子に見える程、お笑い要素濃厚!
仮想敵が何なのか、一体何が正義なのか、既に訳が分からんようになってるけど、とにかく正義は勝つ!
……以上!



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