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zoom RSS めでたさも二倍なりけり、誕生日。

<<   作成日時 : 2012/03/26 23:44   >>

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四十路を越えてしまえば、自分が今年何歳になろうがなぞ、実生活にはまるで関係ありません。42歳も43歳もたいして変わらんでしょうがよ(笑)。それに今年は特に、子豆たちの空手の昇級審査会(上の級に上がるために受ける試験ですな)を同日に控えていて、はっきり申し上げて、私の精神状態は誕生日どころではありませんでした。


実は今回の昇級審査会では、私は家人の誰にも告げていなかったある思いがございました。

それは、『今度こそ、子豆1号に色帯を取らせてやりたい』ということです。

1号は小学1年生になるかならないかという時分に空手を習い始めており、キャリアは結構あったものの、途中で1年間パリに長期滞在したためにブランクを経験しました。1号が空手から長期離脱していた間に、他の子供達は級をどんどん上げて色のついた帯を締めるようになり、1号は置いてきぼりを食ったような形になってしまいまして。気の毒だとは思いましたが、ここで空手をやめてしまうのは、本人にとっても良くないという強い予感があり、再び同じ先生について練習を再開しました。おそらく、1号もかなり長い間、空手に対するモチベーションを上げられなかったのだと思います。

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元々細かい作業が好きで、趣味(圧倒的にインドア派・笑)もたくさん持っている1号は、どう贔屓目に見ても運動系の活動は苦手なタイプ。本人も自分が運動オンチだということは重々承知していて、空手にしたって、“親に強引に勧められてやむをえず習っている”というのが本音ではないかと思います。

そういう精神状態では、いくら練習を重ねても、運動にしたって何にしたって上手くはならないでしょう。空手では、級が上がれば上がるほど、帯の色は濃い色に変わっていきます。最終的に皆が目指すのは“黒”帯ですね。1号と2号が習っている空手教室では、早いうちから空手の英才教育を受け、まだ小学生でも黒帯をつけているような子供もいます。そんな、いわば“空手エリート”たちが優雅に型を決めていく側で、自分はいつまでたっても白い帯のまま…。いくらマイペースな1号でも、こんな状態では馬鹿馬鹿しくてやっていられないと、自棄になっても仕方がないと私は考えていました。2号も同じ教室で空手を習い始めたので、1号が自分から「空手をやめる」と言い出すことも覚悟していましたが、本人の口からはそういう言葉は出ませんでしたね。

昇級審査会の前に、私は一度先生とお話をしたのですが、その時の先生の口ぶりからして、1号にとって今回の審査会はいわば“正念場”になるだろうと予想しました。どうやら先生側は、私が1号の空手をやめさせようとしていると思われていたようでしたので、空手はやめさせないこと、昇級審査会はどのような結果になろうと受けさせることを宣言しました。

「良い結果になると私は思っていますので、審査会も出ますし、空手もやめません。モチベーションアゲアゲでいきますから!!」

はっきり言いまして、先生は1号のことを“どんなに練習しても要領が悪いのか、空手に向いていないのか、ちっとも上手くならない子”と定義づけていらっしゃるだろうことは、手に取るように分かっていました。だからこそ、1号には審査会に万全の状態で臨んで欲しかったし、たとえ良い結果にならなくてもベストを尽くしても欲しかったのです。先生を見返してやるとかいうことではなく、地道にコツコツ継続できる1号の特質を、先生に理解していただきたかったわけですね。まあ、かといって、このような場合、1号にプレッシャーを与えても意味がないことはこれまでの経験上分かっているので、審査会本番までは今までどおりで接しました。

で、迎えた審査会本番の日。

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ウォーミングアップする子豆達。危ないから離れて練習しなさいと何度注意されても、どーしてもお兄ちゃんの側に寄っていってしまう2号さん(笑)。

私はこの日、分かりやすく例えていえば、このような状態で会場入りしました。↓

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皆さん、ぜひとも♪だっだんだだん、だっだんだだん♪という「ターミネーター」のテーマ曲をBGMにこの画像をご覧になってください。これが当日の私の姿でございました(爆)。

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私が気合を入れても仕方がないような気もしますが、いえいえ、今回ばかりは私も殺る気…もとい…やる気充分で子豆達の練習を見守っておりました。視界の片隅に昔の知り合い一家の姿が見えましたが、今はそんなもんに関わっている場合ではないので、100%無視。むしろ、1号と2号の集中の邪魔立てをする輩が寄り付かぬよう、睨みをきかせておりました。

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↑子豆達の練習を睨む見守る豆酢館長。

審査をする先生方が到着しました。わたくしめと父豆は先生方の視界に入る最前列に座り込み、子供たちの演技の披露と、先生方の審査の模様の両方を見られるようにしました。
子供たちは、基本の動作、続いてそれぞれが練習してきた型の披露を行います。今回は、初めて審査会に参加したちびっこがたくさんいまして、中には審査会のことを全く理解していない子もおりましたね(笑)。そんなちびっこ達に調子を狂わされたか、基本の動作も型もミスを連発する子が続出。こりゃあ、荒れるな〜と予想しつつ…

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…↑先生方の審査の様子を睨む見つめる豆酢館長。

子豆達も緊張していたようですが、1号はもちろんのこと、2号も今回が2度目の参加ということで、身体の動き自体はとてもスムーズで良かったと思いました。

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1号の型の披露が終わり、先生方(審査員は4名います)がそれぞれ点数をつけている間、わたくしめといえば、照準をサラ・コナーの額に定めたシュワ型ターミネーターのごとき形相で、先生方を睨んで見つめておりました。もちろん、「1号色帯1号色帯1号色帯1号色帯1号色帯……」とブツブツ唱えながら。今回、1号は難しい型を練習して披露したのですが、素人目に見てもなかなか良い出来栄えだったのではないかと思っています。先生方プロの目から見れば、無論まだまだでしょうが、他の色帯の子供達と比べても遜色ない演技でしたよ。1号、プレッシャーに負けず頑張りました。

毎回、審査結果の発表までにかなり時間がかかるのですが、その間も黒帯の若い指導員の方が子供達に稽古をつけてくれますので、こちらとしても良い勉強になります。

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…勉強になるっちゃなるんですが、やっぱり結果がものすごく気になっているのに待たされている身としては、緊張のあまりやせ細り、骨だけになりそうな気がしますよ。

そして、子供達一人一人の審査結果が発表されました。

子豆1号、晴れて色帯取得と相成りました。…や…やれやれ…。

先生方のまん前で終始睨みをきかせ、無言のプレッシャーをかけ続けたのが功を奏したのでしょうか(爆)。いやいや、1号がベストを尽くした結果でしょう。なにはともあれ、良かった良かった。2号も少し級が上がったし、おかげさまで、わたくしめの何回目になるのか既に忘却の彼方にある誕生日のお祝いが、最高の祝賀会になりましたよ。

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関係ないのですが、シュワちゃんの息子さんパトリック・シュワルツェネッガー君ってハンサムですよねえ。シュワちゃんの遺伝子はどの辺りに残っているんだろう(笑)。背が高いところとか?こう言っちゃなんですが、奥様のマリア・シュライバーさんともあんまり似てないような…気が…。


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