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zoom RSS 人生50年とはもう言わない。―Madonna's Super Bowl Show!

<<   作成日時 : 2012/02/07 12:31   >>

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いやいや、皆さん、もうご覧になりましたかね。あっちこっちで動画がアップされている、マドンナ大先生によるスーパーボウルのハーフタイム・ショー。13分弱ありますが、まあお昼休みのお供にでもどうぞ。↓

Madonna - Half Time Show (Super Bowl 2012) HD


確か50の坂はとっくの昔に越えているはずのマドンナ・ルイーズ・チコーネさんによる、肉体の限界に挑戦するがごときの渾身のライブ・パフォーマンスです。“like a virgin♪ huuu〜♪”とか歌ってた頃から彼女をリアルタイムで知っている世代の私としては、正直、ハラハラするような激しいパフォーマンスでありました(笑)。だって実年齢が……(強制終了)。もうお孫さんがいてもおかしくな……(再度強制終了)。
まあね、こんだけ動けりゃ文句はなかろう、おっかさん。口パクだろうがなんだろうが、もはや関係ないね。別に、いーんだよ、そんなこたぁ!わたしゃ元々、この人の“歌”なんぞにはまったく興味はありませんのよ。ただただひたすら、この人が時代の空気をどのように読み、どんな風にその先を予見し、そしてどうやって流行を創り上げようとしているか、その一点にのみ、興味は尽きないのであります。

そして、感性のアンテナが極限まで研ぎ澄まされた人間であるマドンナは、世の中のあらゆるマイノリティにもしっかり目配りしています。彼らの持つ独自のアートを貪欲に吸収し、自身のものにしていくわけですね。それが彼女をして、四半世紀近くにわたってエンタメ業界で“女王”を名乗らせしめた理由だと思います。世界中に現存するアート文化で、彼女が知らないものはないんじゃないかしら。音楽に限らずね。今回のこのハーフタイム・ショーを見ていて、ふとそんなことを考えました。彼女が、あらゆるアートの集合体であるところの映画製作に並々ならぬ執着心を抱くのも、分かる気がします。

エンタメ業界に生きる者のサガとして、マドンナもセクシュアル・マイノリティの境界線を軽々と超えているイメージ戦略を採用しております。しかしまあはっきり申し上げて、この人本来のジェンダーは、古風なまでにストレートでしょうけどね。でも彼女を見ていると、そういった“カテゴリ分け”に拘泥するのがバカらしくなってくるのも確か。

細かいことなんぞ忘れて、一心不乱に楽しもうぜ!ってなもんですわ(笑)。それでいいんだよ。

アメリカでこのショーの模様が中継されたときの反応は、ほとんどがポジティヴなものでした。まあ“ショー”ってのは、観客の皆さんに見て楽しんでもらってナンボのもの。最近の、ぽっと出の乳臭いジャリタレが束になっても敵わないパワーが、この50坂のオバチャン・ポップシンガーのパフォーマンスには備わっているじゃあないか。

ショーの直後、Twitterではセレブたちがいっせいにマドンナを褒め称えるツイートを流したそうです。ところが、シャロン・オズボーン(オジー・オズボーンの嫁はんね)が、

"Madonna is back! She's the queen. Just sensational!"

とツイートしたところ、ピアース・モーガンが

"Queen of what? Lip-synching(リップシンク、口パクのこと)?"

と噛み付いたとか。

…ふふふ、わかってねえなあ、モーガンは(←馴れ馴れしい・笑)。マドンナはね、“self producing”の女王なんだよ、ベイビー。

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「レイ・オブ・ライト Ray of Light」
●収録曲
1. ドラウンド ワールド / サブスティテュート フォー ラヴ
2. スウィム
3. レイ オブ ライト
4. キャンディ パヒューム ガール
5. スキン
6. ナッシング リアリー マターズ
7. スカイ フィッツ ヘヴン
8. シャンティ / アッシュタンギ
9. フローズン
10. パワー オブ グッバイ
11. トゥ ハヴ アンド ノット トゥ ホールド
12. リトル スター
13. マー ガール
14. ハズ トゥ ビー

私がマドンナのアルバムの中で一番好きなのがこれ。たぶん、彼女の作品の中でも最もダウナー系の異色作なんでしょうね。アンビエント・ミュージックの影響を色濃く受けたこのアルバムは、世界で最も目立ちたがり屋のオババ・シンガーにしては、非常に内省的なメロディ。アルバム全体の統一感もなかなか。メランコリックなメロディが大好きな私が唯一よく聴いていた、これも正真正銘の“マドンナの”音楽であります。


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