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zoom RSS ディーヴァの死―すべてをホイットニーのために。…追記

<<   作成日時 : 2012/02/12 12:40   >>

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2012年2月11日土曜日、アメリカの伝説的といってもいい歌手ホイットニー・ヒューストンが、ビヴァリー・ヒルトン・ホテルで死去した(享年48歳)と報じられました。死因についてはまだ明らかになっていませんが、直接的には、ホテルの部屋のバスタブの中で溺れたことが原因で、死去したのだろうと確認されました。ご冥福をお祈り申し上げます。このニュースは、やはり同世代のミュージシャン達に大きなショックを与えたようで、数多くのアーティスト達から故人を悼む声が寄せられています。中でも、個人的にセリーヌ・ディオンの発言に共感したので追記しました。

画像

マドンナと並び、80年代のポップス・シーンのアイコン的存在だったホイットニー。本当に一時期は、どのラジオ番組をつけてもホイットニーの甘〜いバラード曲が流れてくる…なんて状態で、大変な人気を博したものです。映画ファンの中には、彼女がケヴィン・コスナーと共演した「ボディガード」という、見ているこちらがこっ恥ずかしくなるようなラブ・サスペンス映画を覚えてらっしゃる方も多いと思います。時々思い出したように、地上波で放映されたりしますもんね。映画の内容はさておき、テーマソングもやはりヒットチャートの上位を独占しました。

まあ私自身は、特に好きなミュージシャンというわけではなかったのですが、彼女の歌唱力には敬意を表しています。聴いていて食傷するようなコンテンポラリー・ミュージックばかりではなく、もっともっと本格的なR&Bなどを歌わせてあげて欲しかったかなとも思いますね。彼女の確かなテクニックと艶やかな声と、恵まれた声量なら、使い捨てポップスみたいな楽曲だけではなく、幅広いジャンルに渡る歌を歌いこなせたでしょうから。彼女が、音楽性といった面で冒険できなかったことが、同時期に人気を掴み、今もって“ポップス界の女王”を名乗るマドンナと明暗を分けてしまったのかもしれません。

また、これはなにもエンタメ業界に生きる人間だけに当てはまることではないのですが、若くして分不相応な成功を掴んで楽園を見てしまうと、人間はそれ以上の高みを目指す気力を失ってしまいます。華やかな表舞台を離れれば、ホイットニーといえどごく普通の女性だったでしょうから、彼女に受容できる量以上の富と名声は、確かに彼女の精神をも狂わせたと思います。

The Hollywood Reporterに、彼女の美しいパフォーマンスを収めた動画がいくつか掲載されています。表舞台から遠ざかっていた間は、麻薬や酒の問題、性依存症、借金等々、スキャンダルにまみれていた感のあったホイットニーですが、他ならぬグラミー賞授賞式(13日)のステージで復帰する予定もありました。
私生活の彼女にどんなことがあろうとも、彼女が素晴らしい歌い手であったことには変わりがありません。今世界中で、彼女の最盛期の歌声が流されているはずです。皆さんも、故人への追悼の意味をこめて、今一度、ホイットニー・ヒューストンというディーヴァの素晴らしさを再確認してみてください。

映画「The Preacher's Wife」から、ホイットニーの感動的なパフォーマンスをどうぞ。

"I Love the Lord" performed by Whitney Houston


…こういう歌をもっと聴きたかったね。

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↑引用記事

その通りだと思いますね、非常に残念ですが…。私自身も自戒を込めて、セリーヌ・ディオンのこの言葉を引用しておきます。

「彼女には家族があったのよ。それ以上、何が必要だったというの? 家族、愛、母であるということ……これに勝るものなんてないでしょう? ステージに立つために薬を飲み、起きるために薬を飲み、寝るためにも薬を飲み……。不幸としか言いようがないわ」

これはなにもホイットニーにだけいえることではなく、世の全てのお母さんにあてはまることですよね。もちろん、お父さん達にも。家族と繋がっていることだけで充分。それ以上に余計なものは、本当は必要ないわけでね。ホイットニーの娘さんは18歳になるそうですが、彼女との母娘関係や、また娘さんの将来のことも含め、ホイットニーがもっと彼女自身の内面と向き合っていれば、また違った結果になっていたかもしれません。

…全てはもう終わったことですが。あとは、一人残された娘さんの心の傷が早く癒えることを祈るばかりです。



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