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zoom RSS Sean Bean was coming...The Scream Awards 2011.

<<   作成日時 : 2011/10/17 12:18   >>

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ショーン・ビーンが、Spike TVが主催する毎年恒例のお祭り、Spike Scream Movie Awardsにやってきたというお話。

とあるジャンル映画が大好物な人間にとって、スクリーム・アワードはサターン賞と並んで楽しい祭典です。2011年度のスクリーム・アワード授賞式も、10月15日にロサンジェルスのユニバーサル・スタジオにて、無事開催されました。
この賞は、ホラー、SF、ファンタジーといったジャンルの、優れた映画、テレビ・ドラマ、コミックス作品に対して与えられる賞です。ネットで一般からの投票を募り、その結果が反映されるというタイプですね。今年は、ショーン・ビーンが出演していたファンタジー・テレビシリーズ『Game of Thrones』が最優秀テレビ・シリーズ賞を受賞したために、同番組で共演していたレナ・へディ(「300」「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ」等)が授賞式の壇上に立ったというわけですね。
もちろん彼らのほかにも、クェンティン・タランティーノやブラッドリー・クーパー、ケイト・ベッキンセール、ゾーイ・サルダナ等々、たくさんのスター達が登場し、授賞式を華やかに彩りました。しかし、個人的に最もぐっときたのは、“ピーウィー・ハーマン”ことポール・ルーベンスにVisionary Awardという功労賞が授与されたことですね。

ルーベンスは壇上に立ち、こんなスピーチをしました。彼の激動の俳優人生を知っている方なら、涙なくしては読めないコメントですので、Spike TVの公式サイトSpike TV Officialに掲載された彼のコメントをそのまま引用させていただきます。

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"If Pee-wee were giving this quote, I think he'd scream out 'I'm a visionary! I'm a visionary!' and then run to the dictionary to look up what visionary means. But I know what it means, and I am profoundly grateful and honored to Spike TV for this recognition. I share this with all the amazing collaborators I've had over the years, and my fans, without whom none of this would be possible or worth it."(“もしピーウィーが(Visionary Award受賞に関して)コメントしたなら、きっと『ボクはVisionaryだ!凄いぞ!』と叫んで、すぐさま辞書に飛びついて“Visionary”の意味を調べ始めただろうね(ピーウィーというキャラクターは、昔あった子供向け番組のホストでして、身体は大人なのに精神年齢は子供と同じという設定でした)。でも、僕はこの賞がどんな意味を持つのかわかっているし、そして賞を僕に与えてくれたSpike TVに深く感謝している。この栄誉を、ピーウィーの番組を一緒に制作したクリエイターたちやファンと分かち合いたい…”) ―該当記事はこちら

Scream Awards 2011のプロデューサーであるマイケル・レヴィットのコメントにあるように、ピーウィー・ハーマンというキャラクターは、すっかり大人になってしまった私たちがどこかに置き忘れた“子供心”を思い出させてくれました。子供の頃私たちが確かに感じていたはずの、世界が無限に広がって行くようなワクワクした気持ちを、鮮やかなウィットと共にもう一度実感させてくれたのですよね。

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ティム・バートン監督の出世作ともなったピーウィーの劇場用映画「ピーウィーの大冒険」(1985年)。

しかしながら、子供もいつかは成長していく時間の流れを、永遠に止めることはできません。“大人だけど子供”なピーウィーを演じて、疲れた大人たちに安らぎを与えてくれたルーベンスも、ある事件をきっかけにハリウッドから干され、ピーウィーというキャラクターと決別することになります。このあたりの経緯は、実はルーベンスが出演した映画「ミステリー・メン」で少し触れているので、そちらを参照していただきたい。
ピーウィー・ハーマンというキャラクターは、他に真似する者が出なかったほど独創的でした。一見するとただのビザールな変態野郎ですし(笑)、こんなヤツと一緒にいたらとんでもない迷惑を被るとわかっていながら、いつのまにか忘れ難い存在になっている憎めない男。おそらく、ルーベンスにしか体現できないキャラクターでしょう。一連のピーウィー作品のファンとしては、今一度彼の活躍する作品を観たい気持ちで一杯ですよ。

さて。

公の場できちんと正装したショーンを見るのは久しぶりのような気もするので、ちょいと画像を貼らせてください。

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 ―(source:Zimbio)
ショーンとレナは『Game of Thrones』のキャストを代表して、最優秀最優秀テレビ・シリーズ賞を受け取りました。

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 ―(source:Zimbio)
ショーンも若い頃に比べれば、顔に皺が増えたし、全体的にどっしりとしたフォルム(笑)になりましたが、味わい深い渋みがその佇まいに加わりました。

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 ―(source:Zimbio)
しかしまあ、美男美女が並ぶと絵になりますなあ。まさしく王者カップルという雰囲気。お隣のレナ・へディさん、今年38歳になる英国出身の美人女優さんです。「300」ではゴルゴー妃、「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ」ではタイトルロールに扮し、“強い女”を演じることの多い方ですね。なにより、顔の造りが真ん中できっちりシンメトリーになっているため、人間離れしたイメージを持たれやすいのでしょう。

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 ―(source:2SPACE)
…べ、別にカンチョーしているわけではありませんよ(笑)?

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 ―(source:Zimbio)
『Game of Thrones』に登場した玉座(ショーン扮するネッドが、うつむき加減に座っているイメージ画像は既にご紹介してありますね)に座るショーン。

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 ―(source:Zimbio)
…あくまでも1人掛け用の玉座に無理やり2人重なって座るお二方…。なにげに嬉しそうなおっさん約1名。何をやっとねんな(笑)。

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はい、出ました!おっさんギャグ!…って、をいコラおっさん!何をやっとねんっちゅうとんのよ!

なんなんでしょうね、このいぢってくれと言わんばかりのパフォーマンスは(微笑)。もちろんここは豆酢館ですから、格好良くカメラのフレームに収まった素敵ショーンではなく、このようなアホおっさんショーンを大喜びでいぢり倒す次第であります(笑)。

それでは最後に、2011年度絶叫映画賞の受賞者一覧を見てみましょうかね。

・The Ultimate Scream賞:「ハリー・ポッターと死の秘宝」Part2
・Best Science Fiction Movie賞:「スーパー8」
・Best Fantasy Movie賞:「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」
・Best Horror Movie賞:「モールス」
・Best Thriller賞:「リミットレス」
・Best TV Show賞:『Game of Thrones』
・Best Director賞:ダーレン・アロノフスキー(「ブラック・スワン」)
・Best Scream-Play賞(スクリーンプレイに引っ掛けた駄洒落):「ハリー・ポッターと死の秘宝」Part2
・Best Chase Scene賞:“CHASE THROUGH LONDON”「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」
・Best Fantasy Actress賞:ナタリー・ポートマン
・Best Fantasy Actor賞:「ハリー・ポッター」シリーズの眼鏡の子
・Best Science Fiction Actress賞:ミラ・ジョヴォビッチ
・Best Science Fiction Actor賞:マット・スミス(テレビ・シリーズ「ドクター・フー」の新ドクター役)
・Best Horror Actress賞:クロエ・グレース・モレッツ
・Best Horror Actor賞:アレクサンダー・ステラスガルド(名優ステラン・ステラスガルドの息子)
・Best Villain賞:レイフ・ファインズ(ハリー・ポッターの鼻のない宿敵)
・Best Superhero賞:クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)
・Best Supporting Actress賞:ミラ・クニス
・Best Supporting Actor賞:ピーター・ディンクレイジ
・Breakout Performance - Female:エミリア・クラーク『Game of Thrones』
・Breakout Performance - Male:ジョー・マンガニエロ
・Best Cameo賞(笑):ヒュー・ジャックマン(「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」)
・Best Ensemble賞:「トゥルー・ブラッド」
・Most Memorable Mutilation賞:「ピラニア 3D」
・Fight Scene of The Year賞:「スコット・プルグリム vs. 邪悪な元カレ軍団」
・Holy Sh!t Scene of The Year賞(なんちゅう賞だww):「ハリー・ポッターと死の秘宝」Part2
・Best Independent Movie賞:『Monsters』
・Best 3-D Movie賞:「トランスフォーマーズ/ダークサイド・ムーン」
・Best F/X賞:「ハリー・ポッターと死の秘宝」Part2
・Best Comic Book or Graphic Novel賞:「ザ・ウォーキング・デッド」(これ、近々読みたいわ。テレビドラマ版も非常に面白かった!)
・Best Comic Book Writer賞(原作を担当する方):Ed Brubaker「キャプテン・アメリカ」等。
・Best Comic Book Artist賞(絵を担当する方):John Romita Jr.「アベンジャーズ」 等。
・Best Comic Book Movie賞:「スコット・プルグリム vs. 邪悪な元カレ軍団」


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年齢相応に燻されてきた、最近の“熊さん”ショーンも素敵なのですが、時々は若き頃の美青年ショーンも拝んでおかねばね。『Game of Thrones』のショーンしか知らない若い世代の方々へ。ネッド・スタークは若い頃、こんなに美しかったのよ。

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