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zoom RSS 父豆と遊ぼう!Part7―「むしむしレストラン」(Picture book)

<<   作成日時 : 2015/01/21 22:31   >>

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思い起こせば、子豆たちにはたくさんの絵本を与えてきました。1号が生まれたときは、私も父豆もド素人パパママで(笑)、育児経験なんて全くのゼロ。日々育っていく子供にどんな早期教育を施したらいいかなんて知りゃしません。まあ、2人とも本好きなので、とりあえず1号には絵本をいっぱい読ませちゃえてなノリで(笑)、1号にはしっかり読み聞かせをしたつもりです。では、1号の後に生まれてきた2号にも何度も読んだ懐かしい絵本「むしむしレストラン」を、父豆から紹介してもらいましょうかね。


以前、ご紹介した「せかいいちおいしいレストラン」。今回の絵本は、その“むしバージョン”です。


むしむしレストラン
教育画劇
しもだ ともみ

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『むしむしレストラン』(しもだ ともみ作・絵、教育画劇、2004年)

なかよし五人組の虫たちが、レストランを開くという夢の話をしています。五人の仲間は、アリ、クモ、バッタ、チョウ、ダンゴムシです。さて、ここで問題です。クモとダンゴムシは厳密には昆虫ではありませんが、そこは硬いことは言いません。この五人組、五人が五人とも異なっている点は、何でしょうか……。
答えは、食べ物が違う、です。甘いもの(アリ)、肉食(クモ)、草(バッタ)、蜜(チョウ)、得体の知れないもの(ダンゴムシ)と、それぞれ主として食べるものが違う。甘いもののレストランを作ったアリさんのところにやってきたカブトムシは砂糖が硬すぎるので、水に溶かしてほしいと頼む。野菜専門のレストランを作ったバッタさんのところには、なぜか芋虫や毛虫がたくさんやってくる、といった具合に、最初は単に自分の好きなものの店を作ったつもりが、他にも同じ好みを持った昆虫がいること、さらに、それらの昆虫の中にもいろいろな違いがあることが、少しずつ明らかになっていきます。
父豆のまったくの個人的な好みに過ぎないのですが、科学性の高い絵本は絵もできるだけリアルに、物語性の高い絵本では多少のデフォルメはかまわない、という自分でもよくわからない好みがあります。その点、この絵本は科学性が7割、物語性が3割くらいで、その割合にちょうどよい程度の、わずかなデフォルメにとどめて、可能な限り昆虫たちをリアルに描いています。
そして、そんなお父さんのわけのわからない趣味を察してくれたのか、上の子はこの絵本が実に好きです。一時期は一日に何回読まされたでしょうか。

昆虫の口を観察するのはそれほど簡単なことではありません。そもそもじっとしていない昆虫の口を観察しようと思ったら捕まえなければならないけれど、アリは捕まえたって小さすぎるし、クモは手でつかむのがちょとと怖いし……、といった具合に、意外と難しい。それをこの絵本は実にわかりやすく描いてくれています。同じ甘いものがすきでも、アリとカブトムシでは口の仕組みが違うから、カブトムシは砂糖を水に溶かしてもらわないと食べられない。トンボってえさを食べるところをなかなか観察できないけれど、クモの店に来るということは、肉食なんだなとか、絵本を見ながら子どもとの会話も弾みます。
そして、そうした科学的な知識と同時に、一口に昆虫といっても、食べるものもさまざまだし、食べ方もさまざま。いろいろな価値観があることがそれとなく伝わればいいし、そのほか、「バッタさんが葉っぱを食べているよー。今日はサラダを食べようね」とか「カマキリさんみたいに、今日はお肉(実はハンバーグ)をむしゃむしゃ食べるぞー!」なんて、食育としても使えるので、この絵本には本当にお世話になりました。

読み聞かせなら3歳くらいからでしょうか。2歳のうちの下の子にはまだ難しいようです。ひらがなとカタカナが読めるようになれば、5〜6歳からは一人で楽しめます。おそらく小学校低学年くらいまでは楽しめる絵本だと思います。


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