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zoom RSS 父豆と遊ぼう!Part6―「きょうりゅうたちのおやすみなさい」「きょうりゅうたちがかぜひいた」

<<   作成日時 : 2013/09/30 23:12   >>

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「ウォーキング with ダイナソー」シリーズの新しいエピが出ていたので購入して観たのですが、いやあ、やっぱりあれですね、恐竜は男のロマンでございますね(笑)。また今年は、12月に劇場用の「ウォーキング with ダイナソー」が封切られるとあって、我が家では再び恐竜熱がぶり返してきそうな予感がします。


恐竜絵本では、黒川氏のトリケラトプスシリーズをずっとご紹介してきていたので、ちょっと一息入れて、対象年齢がちがう絵本をご紹介します。とはいえ、どちらも小峰書店の絵本で、黒川氏のトリケラトプスシリーズと同じ出版社ですね。なかなかいい作品を送り出している出版社だと思います。「世界の絵本シリーズ」の中の一つで、日本語に訳されていますから、英語の苦手なお父さんでもご安心ください。


きょうりゅうたちのおやすみなさい (世界の絵本コレクション)
小峰書店
ジェイン ヨーレン

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「きょうりゅうたちのおやすみなさい」(2003年)
ジェイン・ヨーレン:文、マーク・ティーグ:絵

趣向としてはなかなか寝ない子どもたちをきょうりゅうになぞらえて、「だれですか? 寝ない子ちゃんは!」といったところです。我が家の二頭のきょうりゅうたちもそっくりで、下の子の場合は、「だれですか? ねんねしないで歌を歌っている子は!」というのまで付け加えたくなります。そんなきょうりゅうたちがユーモラスに描かれていて、この絵を見ていると、「そうだよね。子どもってみんなこんな風だよね。別にうちの子が特別わからんちんじゃないよね」って思います。きょうりゅうたちも最後はちゃんといい子になってねんねしますよ。


きょうりゅうたちがかぜひいた (世界の絵本コレクション)
小峰書店
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「きょうりゅうたちがかぜひいた」(2006年)
ジェイン・ヨーレン:文、マーク・ティーグ:絵

文、絵共に前作と同じです。「おやすみなさい」を読んだ後、「続編が出るといいね」と母豆と話していたら、本当に続編が出たので、「やっぱり人気があるんだ」と話したものです。
今度はきょうりゅうたち(子どもたち)が風邪をひきます。薬を飲まない子、病院に行きたがらない子、いろいろ出てきますが、どうぞご安心を。最後にはきょうりゅうたちもいい子でお薬を飲んで、ゆっくりねんねします。早く風邪が治るといいね。

この2冊の絵本の特徴は、まず何よりも絵が美しくて楽しいこと。とにかくきょうりゅうたちの表情がいい。そして怒っている、困っている、ほっとしているお父さんとお母さんの表情も実にいい。ああ、うちの子がなかなか寝ないときに、薬を飲みたがらないときに、自分はこんな顔をしているんだなと思います。
そして絵の中に実にさりげなく、いろいろなことが描かれています。登場する恐竜の名前が小さく書かれていたり、脇役で登場する犬が表情豊かで面白かったり、子どもが描いた恐竜の絵が壁に飾られていたり、出てくるのがきょうりゅう(お父さんとお母さんは人間)というだけで、描かれているのは(アメリカの)子ども部屋そのものです。お子さんと一緒にきょうりゅう(子ども)の真似をしたり、「犬さんがびっくりしているねぇ」とか「この絵はティラノサウルスかな?」などと話していると、1ページ読むのに2分くらいかかります。
 
この絵本は文字がうんと少なく作られています。つまり、絵が中心なので、対象年齢としては1歳半から2歳くらいから読み聞かせて、4〜5歳の頃に一人で読んだら、卒業できそうな絵本です。事実、我が家では6歳になる上の子は、最近ではこの絵本を読んでくれとはほとんどいわず(5歳くらいまでは毎日2回はせがまれていました)、逆に下の子に読んでやってくれています。「くまちゃん人形どこにあるかな?」とか「ワンワンはどこに隠れているかな?」なんて、親がやっていた通りにしてくれるので、助かっています。
上の子はそろそろきょうりゅうを卒業ですが、下の子が本格的にきょうりゅうになるこれから、この2冊の絵本にはもうひとがんばりしてもらおうと思っています。


豆酢の補足
まだ遊びたいのに寝なさいと言われた小さな子供は、泣いたりわめいたり、はたまたふくれっ面で横を向いたりして、可能な限りの抵抗を見せます(笑)。あるいは風邪を引いてしまい、薬を飲んで休むことを強制された子供も同様ですね。
2歳から3歳の頃の子豆1号、また現在の子豆2号は、むずがり始めるとまさしく手に負えない恐竜そのもの。この2作の絵本は、親の言うことを聞かない幼い子供を恐竜に例えてみたという、実にユーモラスな作品です。恐竜のイラストも、細部まで綿密に描かれてはいるものの、リアリズムに徹しているわけではなく、可愛らしく擬人化した部分を残しています。
子供にとっては、たくさん登場する憧れの恐竜たちが自分たちと同じことをやらかしているという点で、妙に親近感を呼ぶものらしいですね(笑)。ちょうどこの時期の子供たちを相手に日々奮闘する親御さんにとっては、この絵本は日頃溜まった鬱憤を思わぬ形で晴らしてくれるものかもしれません。あるいは、子供が親の言うことを聞かないのも仕方がないと諦めがつくか(笑)。だって相手は恐竜なんですものねえ。



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