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zoom RSS お子様たちよ、今熱いのは落語だ!(追記あり)

<<   作成日時 : 2012/02/20 10:16   >>

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館長家では、帰省の手段といえば車でした。

もちろん長時間のドライブになりますので、その間飽きっぽい子豆たちをおとなしくする術を幾重にも用意しておきます。その中でも、私達親の強力な味方となってくれるのが、アニメの主題歌などを集めたCD。子豆たちはもっぱら、仮面ライダー・シリーズやスーパー○▼戦隊もの(笑)の主題歌を、CDに合わせて合唱するのがお気に入りでございます(笑)。

ちょっと前までの我が家のドライブのお供といえば、父豆がいそいそと購入してきたこのCDでした。

続・テレビまんが主題歌のあゆみ
コロムビアミュージックエンタテインメント
2005-12-21
テレビ主題歌

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では、父豆に購入の経緯などを聞いてみましょう。

〜父豆談〜

なぜ「続」なのかというと、単に私が知っている歌が多いだけなんですが、かなり我が家で受けてます。正直申し上げて、壊れた蓄音機のごとく一日中、子豆ズが歌っております○| ̄|_。母豆も_| ̄|○です。「キャシャーン」「ゲッターロボ」「ガッチャマン」「ヤマト」「トリトン」「バビル2世」etc.とくれば、同世代の方々にはこたえられないでしょう。ええ、私もたまりません。最近の小難しいヒーローものより、昔の方がどれくらい、単純明快だったか。しかも、単純明快すぎて、「世界の平和のためにぶっ●ばせー」だの「みんなの幸せ守るため〜ぶち●ませー」(一部、自主規制しております)だの、いったいどちらが正義の味方で、どちらが悪の帝国なのか、よくわかりませんが、聞いているだけで元気が出ます。というより、むしろどっかの族の応援歌みたいでもありますね(笑)。


仮面ライダーダブル オリジナルサウンドト
エイベックス・エンタテインメント
2009-12-16
TVサントラ

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そして、平成仮面ライダー・シリーズの中でも群を抜いて個性的だった、“仮面ライダーW”のサントラ盤。こいつが、かなり長い間我が家の“ドライブのお供No.1”の座をキープし続けていましたね。いや、実際私が聴いてみても、テレビのヒーローものの主題歌とはとても思えないような、洗練されたオシャレなイメージの楽曲です。こちらは、女性ボーカリスト(すいません、どなたかは存じ上げません・笑)と男性ギタリスト(こちらも知りません…)の即席デュオによるものだそうです。ロック寄りのメロディとダンサブルなリズムで、歌詞はなにひとつ聞き取れませんが(笑)、昔の“ぶっとばせー♪”だの“ぶちかませー♪”(あ、書いちゃった・笑)だのといった、今じゃ絶対PTAが黙っちゃいない歌ではありませんわね。
ええ、ヒーローもの全般に対して私達が持っているイメージって、“今ひとつ垢抜けない”というものだったのですが、イマドキのヒーローたちは、しっかりオシャレにも気を使っているようですね。出てくる俳優さんたち、皆さんイケメンでいらっしゃるし(笑)。

ここで、今回の落語のお話になるわけですが(長い前振りで申し訳ない)、再び父豆に語っていただきましょう。

〜父豆談〜

しかし、さすがにCDを1時間、2時間と聞いていると老体にこたえますねぇ……_| ̄|○。そんなときにお勧めなのが、落語。我が家では私が落語好きなので、以前からドライブ中によく落語を聴いているのですが、子供向けの落語といっても、バカにできませんよ。これが、いいんです。すごく。CDをバラで購入してもかまいませんが、ここは一つ、大人買いと行きましょう!我が家でも10枚まとめて購入しました。


おやこ寄席(1~5)
インディペンデントレーベル
2001-04-10
桂文我

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おやこ寄席(6~10)
インディペンデントレーベル
2002-08-11
桂文我

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〜実は落語狂の父豆談〜

桂文我師匠の語り口が絶妙で、子供向けにアレンジしてありますが、大人も堪能できます。我が家で特にお気に入りのものを紹介しておきます。バラでも買えるように、CD番号ごとにご紹介しておきますね。ご紹介の都合上、第10 巻から逆になっています。

なんと言っても子どもにはこれ!10巻めの「じゅげむ」。3歳になったばかりの子豆2号まで「じゅじぇむじゅじぇむごこーのしゅりきれ!かいじゃーしゅいぎょー、(中略)ぽんぽこなーのぽんぽこぴーちょーきゅーめーのちょーしゅけちゃん! がっこうへいきましょか〜」とほとんど覚えたのはすごい。

第9巻の「犬の目」は楽しいですね。こんなお医者さんがいたら、もうびっくり! どんな病気でも治してくれそう!

第8巻の「七度ぎつね」は長講一席ですが、落語の落ち、下げが満載で、切れ切れに聞くのがもったいない。父豆の一番のお気に入り。

第7巻の「皿やしき」は、最初はちょっと怖いです。でも途中からがめちゃくちゃ面白い。幽霊のお菊さんがお茶目。

第6巻の「つる」も有名な作品ですね。つるは昔、首長鳥(くびながどり)と呼ばれていたそうです。それがなぜ鶴と呼ばれるようになったかというと……。

鳥が出てくる落語で子豆ズに大人気なのが、第5巻の「サギとり」です。山道を走っていると、ちょいちょいサギを見かけるので「さ〜ぎ〜」と呼びかけたりしています。

第4巻の「天狗の酒もり」は館長の一押し! しゃしゃしゃーしゃーしゃーのところに来ると、子豆ズたちの興奮も最高潮!

第3巻は「どうぐ屋」が秀逸。「抜けんな」「抜けまへんやろ」「かたいな」「かたいでっしゃろ」「なんで抜けへんねん」「●●●ですから…」(ここは実際に聞いて楽しんでくださいね!)

第2巻の「たぬきのサイコロ」はかわいい作品で、我が家でも人気の一席。「ぽん、ぽん、ぽん、ぽん、ぽん、やでー」というのが、今、子豆ズのお気に入り。朝から晩まで「ぽん、ぽん、ぽん、ぽん、ぽん、やでー」○| ̄|_

第1巻では父豆はなんと言っても「大安売」が一番のお勧めです。江戸で相撲を取ってきた力士が、勝ったり負けたりだったそうですが、さて実態は……。

もちろん、これ以外も楽しい話ばかりですよ。

NHKの「にほんごで あそぼ」のおかげで、学校教育でも落語が見直され、本屋でも子供向けの落語の絵本などをたくさん見かけるようになりました。でも、たかが落語、されど落語。肩肘張らないで「あはは」と大声で笑いましょう。落語は楽しく聴くのが一番!


いやあ、これこれ!ご機嫌ですよ、このCD集は。聞いていて楽しいのはもちろんのこと、私はなにも落語協会の回し者でもなんでもないのですが、古典落語の面白さを分かりやすく(子供向けですが、落語初心者の大人にもおすすめ)解説してくれる教材としても秀逸です。
私自身は落語は本当に不勉強で、なにも語る術を持っておりません。しかし、この文我さんの軽妙かつ非常に丁寧な語りで、古典落語の概要を知ることができました。正直、知らないお話がいっぱいで興味深かったです。
この寄席は通常のそれと違い、文我さんが今日日の子供たちに落語の面白さを広めようと、各地の小学校で行ったもの。子供相手とはいえ、お囃子もついて味わいは本格的。かつ、子供にも容易に理解できるように、難しい言い回しや古風な言葉にはわかりやすい解説がつきます。落語独特の表現に疎い私のような大人にも、これはありがたいですねえ(笑)。お話の持っていき方もオチのつけ方も、多分いろいろなバージョンが存在するとは思いますが、この寄席ではどれもすっきりと明るく大団円を迎えます。これがいいんです。暗いお話やブラック・ジョークのきついお話を、わざわざCDで聴きたいとは思いませんしね。
文我さんは関西落語の方ですので、お話のお茶うけのように織り込まれるギャグも結構ベタ(笑)。大人が聞く分には、ちょっと泥臭いかなと思われるフシもあるでしょうが、お子様達には大受けです。むろん、吉本新喜劇で育ったわたくしにもツボど真ん中でございます(大笑)。

落語にうるさい方でも、初心者でも、みなさんに楽しんでいただける隠れた逸品ですね。お子様たちよ、ゲームに飽きたらのなら、君もぜひ落語の世界へ飛び込んでみないか(笑)!


………………エピローグ………………

子豆2号が通う幼稚園で、来月、卒園生お別れ会というのをやるんです。まあ、お別れ会自体はどの幼稚園でも恒例となっている行事ですので、良いとして。

問題は、そのお別れ会で親も芸を披露しろって通達されてること(笑)。

親も余興すんの!?嘘ーん!

2分か3分ぐらいで出来る洒落た余興なんざ、わたしゃ知りまへんがな。幼稚園からは、歌を歌ったり楽器を演奏したり、はたまた手品なんてどうよ?と提案されているのですが(疲)。

父豆「それこそ、落語でもやったら?」
豆酢「そんな、数分で終わる落語なんかないじゃん」
父豆「柳家喬太郎師匠の新作落語は?前振りをはしょれば、かなり短時間でまとめられそうよ」
豆酢「…いや、私も喬太郎師匠は大好きだけども。特に師匠の“夜の慣用句”とか“諜報員メアリー”なんて、師匠がついに落語であることすら放棄した、極北の傑作落語だと思うけども。…時間がどうのというより、内容がデンジャラスかつアダルト過ぎて子供に聞かせられないんじゃ…」
父豆「んーじゃあ、古典落語で“芝浜”はどう?酒に呑まれて失敗続きだった男が、ある日偶然大金を拾っちゃうんだ。でも、男がまたも酒に溺れることを危惧した奥さんが、機転をきかせて完全に酒と手を切らせるよう促した。目が覚めた男は心を入れ替え、それからは真面目に働くようになる。教訓的ないい話だよ」
私「…所要時間は?」
伴侶「たっぷり一時間半はしゃべれます」
私「……却下」

おあとがよろしいようで。


喬太郎落語秘宝館3
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2006-10-30
柳家喬太郎

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「喬太郎落語秘宝館3」 柳家喬太郎
●収録 1.寿司屋水滸伝 2.バイオレンスチワワ 3.諜報員メアリー

喬太郎落語秘宝館5
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2009-02-25
柳家喬太郎

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「喬太郎落語秘宝館3」 柳家喬太郎
●収録 1.ハンバーグができるまで 2.夜の慣用句



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