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zoom RSS 『Zack&Miri Make a Porno』改め、「恋するポルノグラフィティ」。

<<   作成日時 : 2013/07/18 23:38   >>

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アメリカではその名を知られたコメディアン兼クリエイター、セス・ローゲン。ちょっと前にとある界隈で彼の名前を見かけたので、「50/50 フィフティ・フィフティ」の他にももう一つ、彼の主演作でお気に入りの作品をご紹介しておきます。これを機に、セス・ローゲン・ファンが増えるかも知れないしね!

おそらく日本での劇場公開はないだろうと思っていました、『Zack&Miri Make a Porno』(原題)。題材が題材だけに(アメリカではもちろんR指定・笑)、日本市場での売りは更に難しかろうということで。しかも監督は、日本とは相性の悪いケヴィン・スミス、主演はこれまた日本受けしそうにないコメディアン、セス・ローゲンとくればね。

いえ、わたくしは大好きですよ、ええもちろん(大笑)!オタ監督ケヴィン・スミス界隈の、中堅どころコメディ・クリエイターたちの作品って(ジャド・アパトーなどももそうだよね)、出来不出来の差はあれど、ごくごく普通の一般的なアメリカ人の世相を、結構如実に反映しているのではないかと思っておるのですよ。“映画向け”に脚色されたものではなく、ホントに一般的なアメリカ人の風俗がわかりますでしょ?出てくる人たちは皆かなりしょっぱいし(笑)。
そんな、市井の日常生活から染み出してくる何とも言えない笑い、実感に裏打ちされたほろ苦いお笑いは、低レベルのくだらねえギャグで場をしのごうとするコメディ作品とはちょっと違う味わいがあります。ただまあ、やっぱり見た目が地味なので、「テッド」の大ヒットによってアメリカン・コメディ映画が見直されてはいますが、セス・ローゲン、ジャド・アパトー辺りのリアルな“ドラメディ”が日本で受けることはなさそうだなあ。私はすごく好きなんだが。

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腹回りがふくよかなコメディアンにして、脚本やプロデュースも手がける才人セス・ローゲン、パツキン女優のくせにイマイチ地味なエリザベス・バンクス嬢主演のコメディです。
カラダの関係など一切なし、でもとても仲良しの幼馴染ザック(ローゲン)とミリ(バンクス)は、現在ルームメイトとして一緒に暮らしていた。ザックはショボイコーヒーショップでウダツの上がらぬ日々をおくり、ミリはミリで、高校の同窓会で再会したハンサム・ガイに数秒でフラれるなど、男運のなさを嘆く毎日。ある日、家賃を滞納してしまった2人は電気と水道を止められてしまい、いよいよにっきもさっちもいかなくなる。手っ取り早く大金を稼ごうと、2人は「スター・ウォーズ」をパクったポルノ・ムービーを撮る計画を立てる。オーディションでかき集めたメンツと共に撮影を開始するものの、劇中にはザックとミリのベッドシーンがあった。今までの純粋な友達関係には当然のごとくひびが入り、2人の間はギクシャクしてしまう。果たして男女の間に友情関係は成立するのか否か。

ゲスト陣も結構にぎやかでしてね。ポルノ界の大御所(笑)トレーシー・ローズであるとか、ここんとこ“声優”として彼の出演作品を連続して観ているジャスティン・ロングと、元スーパーマンの(涙)ブランドン・ラウス両名が、ゲイのカップルとして登場します。ブランドン君の役どころは、ミリの高校時代の同級生。高校時代はフットボーらーとして女子から熱い視線を浴びていた彼が、ロスでなんとポルノ・スター(ゲイの方よ・笑)になっていた!というね。
いかにもオカマちゃんぽっいなよなよ仕草がキュートなジャスティン・ロングの役名は“ブランドン”で、その恋人であるブランドンの役名が“ボビー・ロング”、つまり、2人の本名を入れ替えた役名になっているわけです。ややこしい(笑)。尤も、ジャスティンとブランドンが本編に登場してローゲンとバンクスに絡むのは、この同窓会シーンのみ。でも、やっぱりまだスーパーマンのイメージが強いブランドン君がゲイの役柄を演じるということで、アメリカでは当時かなり話題になりました。YouTubeにも、同窓会シーンだけ抜き出した動画がたくさん出回っていましたしね(笑)。ほとんど削除されちゃったみたいですが。

なにはともあれ、劇場公開はスルーされても、こうして立派にDVDが発売されたのはめでたい限り。この「恋するポルノグラフィティ」(このダッサイ邦題はなんとかならんのか)、日本では2010年5月にリリースされました。エッチ系のシーンやセリフも頻出する本作、しかしあくまでも作品のテーマは“男女間の友情について”でございます。ケヴィン・スミス監督お得意の、ちょっぴり(でもないか・笑い)エロ、そしてほんの少しほろ苦い、ハート・ウォーミングなラブ・ストーリーに仕上がっていますよ。興味のある方はどうぞ。

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